2008年九州Jリーグ4チーム選手相関

2008年5月15日 12:57

九州のチーム同士で、選手の行き来がないか調べてみたところ、このような結果がでました。

■福岡
なし

■鳥栖
柴小屋(大分)

■大分
ホベルト(福岡)

■熊本
小森田(福岡、大分)
矢野(鳥栖)
喜名(福岡)
有村(鳥栖、大分)
木島(大分)

福岡、鳥栖、大分は意外と選手が行きわたっていなかったですね。一昔前は、鳥栖はアビスパを出された選手を獲得することが多かったですよね。生津、三好、服部、ビスコンティ等々。

鳥栖としては、これまでは予算や地域性などを勘案して補強していたのが、技術やポジションなど、ある程度チームとしての思いの中で補強できるようになった証だと思います。サガンドリームスがチームを経営するようになって、大学卒の即戦力ルーキーも増えましたし、いわゆる生え抜きといった選手たちの試合出場率が格段に増えました。

逆にその路線をいま歩んでいるのが熊本。手短にと言っては失礼かしれないですが、近い地域で練習試合の相手にもなった当該対戦相手の中で戦力外になっている選手を獲得するというのは、その選手の特性もつかみやすいですし、チーム間の因縁を取り除けば実に理にかなった補強だと考えます。生活の拠点も大きく変わるわけではないですからね。

熊本サポーターは1試合、1試合の勝敗に左右されて一喜一憂するのではなく、身の丈経営でオラがチームを支えるという大きな観点で是非ともチームを見ていって欲しいと思います。

 

Jリーグザッピング(2008/03/15開催分)

2008年3月18日 09:45

ざっと流して試合を見た感想です。

大分 VS 柏
ウェズレイは去年の終盤よりは体のキレがありますね。たぶん新しいチームでモチベーションも上がっているのでしょう。シュート以外での仕事はハードに動くわけでもなく、典型的なストライカーという感じなのですが、ゴールを奪うシーンはやはり流石ですね。思い切りの良さがキック力と相まって素晴らしいゴールでした。ツートップのコンビがポストをこなせてつぶれてくれる高松と組むのがいいのかもしれません。ホベルトは殊勝なる出来。サッカーを知っている、コントロールできる選手が中盤の底に控えると非常に心強いですね。

浦和 VS 名古屋
ピクシーのガッツポーズにしびれましたw
浦和は、チームのモチベーションというか、以前からのエントリーでも書いていますが、監督の仕事は選手たちが試合に対して集中して戦える環境作りをするもの大事な仕事です。メンタルコントロールができていないのが致命的でした。試合に対して集中しているのでしょうが、都築のミスのような事が起きるのは悪循環の賜物でしょうね。
名古屋はサイドアタックと言っていますが、これはヨンセンというクロスに強いストライカーがいるからこそ成り立つものであると感じます。ヨンセンが怪我や出場停止の時にどのような攻撃ができるかがカギだと思います。そういう意味では玉田のコンディションがよさそうなので彼をもっとうまく使える攻撃ができると厚みがでていいですよね。

熊本 VS 草津
高橋にあっぱれを上げよう!!...って感じでした。
1点目のパスを出したのは福王でしたかね?あのパスも見事でしたし、冷静に流し込んだシュートもお見事。
圧巻は2点目のヘッド。首をひねって狙い澄ましてサイドネットへゴールを決めました。決してまぐれではない、狙いすましたシュートが熊本の初勝利をたぐりよせましたね。
高橋の良さが際立つのも、中山の補強が大きいと思います。去年から言っておりましたように、つぶれてくれる相方が欲しかったのですが、彼がボールを受ける事によって比較的自由に高橋が動けるようになりました。中山は惜しいシュートチャンスもありましたし、早く1点を挙げてほしいですね。そうなれば楽になってもっといいプレイができるでしょう。

もう一人、手繰り寄せたのはキーパーの吉田。とてもルーキーとは思えないポジショニングの良さで草津の攻撃を防ぎました。それにしても、氏原は決めておかなければならないシュートを惜しくもはずしておりました。彼のここ数年の決定力は全盛期に比べると少し陰りが見えますね。

また、車はよくハードワークのできる選手ですね。2点目のクロスもスルーパスに対していい走りを見せてダイレクトであげました。派手さはありませんが、そつなく堅実にプレイできる選手ですね。こういう選手がチームにフィッティングしてくるとぶれのない戦いの基盤になりえると思います。

札幌 VS 横浜FM
博多で飲み会があったために、後半40分前くらいまで見たのですが、家をでた瞬間に横浜FMが逆転してました(笑)
札幌は惜しかったですね。圧倒されているわけではない気がしましたが、攻撃の手立てが薄かったのも確か。そんななか、3人で得点を取りましたからね。J2だったら守り切っていたでしょうが、J1はなかなかそうは簡単にさせてくれませんよね。

 

今期の九州のJリーグ観戦予定数について

2008年2月 4日 12:05

今期のJリーグ日程がでたところで、九州のチームの中でホームゲームで観戦できる試合を割り出してみました。
日程が重なったところは、以下の優先順位にて日程を算出しております。

鳥栖 > 福岡 > 熊本 >大分

ということで、自分が行けそうな試合を数えてみたのがこちら。

鳥栖 21
福岡 19
熊本 9
大分 6

ということで、以下のチケットを購入しました。

鳥栖 : ドリームパスポート(プレミアA)
福岡 : アビークラブ&年間チケット(SA席)

ま、例年通りなんですが(笑)

熊本と大分の試合観戦も可能な限り行きたいと思います。

九州J3チームの経営指標

2007年9月28日 16:51

先日、Jリーグの経営情報が開示されました。昨年より(一昨年度の決算情報より)公開されているもので、サポーターがチームの経営を知ることでより一層チームに携わることができるようになりました。早速ですが、営業収入について昨年との対比表を作成したのでご覧ください。右側の%は営業収入全体における割合です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは福岡。福岡はJ1に昇格しておりますので収入自体が増えるのは当然でしょう。しかしながら経常利益は赤字をだしております。やはり一番大きな要因は7億7800万円が人件費として使われたことでしょう。(前年度人件費は未公開)シーズン途中での監督交代や緊急補強が赤字の原因を生んでおります。

チームの成績が安定しないことが経営面まで影響するという典型的な例を示していますね。今年のJ1の人件費に関しては横浜FCがシーズン途中で一番動いているかもしれません。甲府は降格の危機に面しておりますが人的な補強や監督交代は行っておりません。J1に残ること、チームの経営を維持すること。秤にかけると難しいですが、ここが経営者の見せ所なのでしょうね。

さて、鳥栖ですが2006年度も赤字に終わりました。しかしながら、営業収入は増えております。特に広告収入の伸びは顕著でありまして、スタジアムのピッチ看板が試合ごとに増えていった光景は昨年度よく見られました。反面、入場料の伸び悩みが気になります。特に全収入割合において35%あったのが昨年は21%になってしまいました。景気によって左右される広告収入に頼らないためにも入場料収入を増やしたい所ですが、今年も観客動員が目に見えて増えているわけではありませんし、厳しいですね。ただ、無料招待という形での観客割合は今年は減っているはずですのでその辺りがポイントでしょうね。

また、人件費は2億5000万円から3億7000万円に増えております。この辺りが顕著と言いましょうか、J2は経営規模の順番で順位がほぼ決まるという事を言った方もいますが、まさに言いえて妙ですね。ただ、J2全体でみると鳥栖の人件費にかけたお金は9位であり、昨年の鳥栖は4位へと大躍進しております。これも一重に指導者のおかげという事が身にしみてわかります。松本-岸野ラインは鳥栖の宝と言ってもいいですよね。

今年のシーズン初めに筆者が願ったことはチームとして黒字に終わることです。チームを失わないためにもなんとしても経営がいい方向へ向くことを願います。このエントリーの時の言葉を繰り返しますが、昇格も大事ですがチーム経営が順風になるのも大事です。

さて、大分ですが、広告料収入も入場料収入も増加傾向にあります。ただ、入場料収入の増加に関しましては、マルハンが広告料ではなくて年間シートを買うことによって大分をサポートするという話題があがっておりました。実際の観客数というのは微増であるのかなとも思います。

いずれにしましても九州のJリーグはすべてのチームが赤字を抱えております。利益が上がらないということは、常に経営の危機が背後にあるというわけでありまして、サポーターも費用対効果というものをもっと考えなければならないのかもしれません。

もちろん、経営面を考えてチームが負けてもやむなしという気持ちを持つわけではありませんが、無理をして昇格、残留をしても長い目で見るとチームとしては危機に陥る可能性があるということです。それは経営面のみならず、無理をすることによって育成等のチーム形成においても同じ事が言えます。そのためには毎年安定した入場料収入を確保することが大事ですが、地域密着、そして地域での知名度、これらはまだまだ九州のチームにとっては永遠の課題のままですね。ただ、来年はロッソ熊本がおそらくJリーグに加盟するでしょうからJ2チームでしたら入場料としてもこれまでより効果が期待できますね。

九州のJリーグチームが健全な経営で100年構想の中心を担ってほしいですね。

大分トリニータ VS 清水エスパルス (九州石油ドーム)

2007年8月17日 10:37
2007 - 43 大分トリニータ VS 清水エスパルス

昨日の鳥栖はいい勝ち方をしましたね!と、その試合の前に...

水曜日は大分と清水の試合を見に行ってきました。中断期間中に鈴木やエジミウソン、ホベルトが加入して間違いなくチーム力が向上しているであろう大分と、若手の台頭著しく来年か再来年には優勝争いに加わってくるであろう清水(その為には大型FWと伊東輝の後釜がでてくることが条件ですが)との対戦。

試合は大分が2点を先制します。1点目は鋭いカウンター。ボールを奪った後で右サイドを藤田が駆け上がりボールを受けるとすぐに鋭いクロスを上げます。これが高松の頭にどんぴしゃりはまって大分先制。2点目はその藤田がペナルティエリア手前でボールを受けてドリブルでDF2人をかわしてミドルシュート。これがまたもや素晴らしいボールコントロールで2点目。藤田のミドルシュートの前に、清水のディフェンスが二人とも左サイドに張っている根本に釣られてましたね。意識が完全に外を向いていました。そこを見逃さずに中央へドリブルを入れて二人を置き去りにした藤田はお見事でした。

この段階で大分の断然な優勢が決まったようなものだったのですが、その流れをたった一つの油断で台無しにしてしまいました。それは2点目を取ったあとにすぐにフェルナンジーニョに反撃の狼煙となるゴールを決められてしまったことです。この失点が大分DFが抱える難題をすべて現しているのではないでしょうか。

一つはクロスを上げさせる機会を作っていること。3バックで挙げられがちな問題であるハーフの後ろのスペース。ここを使われてしまうケースが多くて数多くのクロスの機会を作ってしまっています。

では、取捨選択上、人数をサイドにかけられないという事があって、クロスを上げられるのはやむをえないとして、そこをどのように中央で防ぐのかということがリスクマネジメントとして大事なのですが、その中央が...残念ながらお粗末な対応。確かにセンターバックはクロスを上げる選手と平行にセンターバックが3人並んでいます。その守備の方法はそれはそれでいいと思うのですが、上げられたときに後ろから入ってくる選手をまったくと言っていいほど捕まえきれていません。

下位レベルのチームであればクロスに対するゾーン的な守り方で十分対応できるのでしょうが、例えば清水の藤本のようにクロスをピンポイントで合わせることができる選手が相手にいる場合はこの試合のような結末を迎えてしまいます。自分はボールに触れる事ができずにディフェンスとディフェンスの間で相手に当てられてしまう。

4失点中、3点がクロスからの失点です。完全にフリーな状態でヘディングをされているのでキーパーとしても対処のしようがないでしょう。何よりもコーナーキックでの得点があまりなかった清水にそのコーナーキックから決められてしまったというのが如実に現れているのではないでしょうか。

攻撃に関しては、鈴木が入ったことによって中央でのボールキープと彼の運動量による早い展開が今後の可能性を感じさせてくれました。根本は試合毎に波があると思うのですが、この試合ではあまりいい波は来てませんでしたね。筆者は彼のところでボールが止まってしまうのがいつも気になります。鈴木のように動きながらさばいてまた動ける選手であればいいのですが、サイドでしかボールを受けず、足元のボールを要求するので早い攻撃が信条の大分では時折流れを止めてしまう選手となっている気がします。もちろん、その分精度の高いクロスボールやフリーキックで十分貢献できる選手なのですが、この試合に限ってはそのよいところが発揮されませんでしたね。鈴木と根本を併用することによってワントップの布陣になってしまったのですが、思ったよりも機能していたと思います。

エジミウソンは昨年の彼までは行かないまでもボールキープ力では大分のボランチでは一番でしょう。ホベルトもベンチに入っていましたし、ここのところ動きがよくなってきた藤田とどのように使っていくか楽しみです。

この試合の敗戦で再び入れ替え戦の順位まで落ちてしまった大分ですが、未来は暗くないと思います。しかしながら、センターバックの守備がこのような状態が続けば、いくら中盤を支配しても、いくら点をとっても、予期せぬ失点にて勝てない試合が続き、いずれチームは崩壊するでしょう。無失点では負けないのですから。優勝するには勝利の勝ち点3が必要ですが、降格しないためには引き分けの勝ち点1が必要なのです。

大分トリニータ ホベルトとエジミウソンの補強

2007年7月20日 10:45
 
ホベルトのようなタイプのボランチはですね、むしろ福岡が補強したかったのではないかと思うのですが(笑)

大分の昨年との違いは言わずもがなボランチ。その大分がボランチを二人補強してきました。しかも二人共にJリーグでは実績十分な選手です。ホベルトはファーストプレスに長けていて、エジミウソンはカバーリングに長けている双方共にどちらかといえば守備的なボランチ。

ただ、守備的とは言えども、ホベルトに関してはボールを取ってからは、相手にプレスを受けても奪われずにキープするという足元の技術は長けておりますし、エジミウソンも機を見て前線に顔をだすいわゆる二列目からの飛び出し的なプレーは数々見せておりました。

何よりもこの二人がボランチに入ったらいざ攻撃!というときのボールの処理にもたついて挙句の果てにバックパスという今年の大分に見られた惨状がだいぶなくなるのではないでしょうか。

中盤に鈴木慎の補強も行ったことですし、彼ら二人の加入によって守備の再構築以上に攻撃面でも期待したいところです。

大分トリニータ VS 鹿島アントラーズ (九州石油ドーム)

2007年6月12日 11:38
2007 - 33 大分トリニータ VS 鹿島アントラーズ

鳥栖は札幌に惜敗。非常に残念でした。。。鳥栖の試合は次のエントリーで書きます。

さて、大分VS鹿島の試合ですが、この試合で感じたことは両チームの2列目の選手が消えてしまっていたこと。鹿島は本山、野沢、大分は山崎、彼らがもっとボールに絡んで、前を向いてボールを受ける事ができたら試合の組み立て、流れが有利な戦いへと変わっていたでしょう。ところが実際の攻めとしてはロングボールとは言いませんが、FWの頑張りがチャンスを作っていたという形です。

野沢がチャンスの起点になかなかなれなかったのは、大分の藤田がマンマーク気味にしっかりとついていたのもあると思います。もしかしたらお互いにその中盤のつぶしあいを選択せずに戦っていたというのは正しい選択だったのかもしれません。

大分にレンタル移籍してきた前田はドリブル突破、パスと大分の攻撃の活性化に一躍かっていました。同じフォワードのセルジーニョがまったく仕事ができていなかったのとは対照的です。高松は怪我も癒えて後半からでてきたことですし、ポストができる高松+スピードと技術のある前田の組み合わせが実現したら楽しみですね。松橋との併用した使い方も気になります。大分はこの引き分けをきっかけに上昇気流を描いて欲しいですね。

さて、中盤の2列目と言えば、梅崎が山崎に変わって出てきたときには大分の攻撃が変わりました。タイミングよく裏へ走ってボールを受けてキープが出来るのはいい動きですね。ただ、高橋の1点目の同点ゴールの前に、ゴール前でのヘッドのパスをしっかりとセルジーニョに渡していたらセルジーニョがゴールを決めてヒーローだったかもしれませんね。その後に高橋がゴールを取ったのでヒーローは高橋になりました。(笑)

高橋大輔については、このBlogでは以前から注目して結構書いていたと思うのですが、昨日はチームの救世主となりました。くれぐれも言っておきますが、昨日はたまたま点を取りましたが、彼のいいところは点を取るところではなくサイドにおけるポジショニングと守備力と前後の運動量ですので!

鹿島は中盤での小気味よいパス交換というのが成りを潜めていました。攻撃の軸をサイドに置くのか、それとも中盤に置くのか、それともFWに置くのか。確かに1点目は素晴らしい得点でしたが、ディフェンスラインからのロングフィードがきっかけではあります。戦い方がぎこちなかったのは、メンバーも入れ替わりがあって外国人選手がスタメンにいなかったというのもあるかもしれません。ただ、若手の才能のある選手が多いですからチームとしての形を確立することができたら面白いサッカーができるでしょうね。

九州発着のANA半券でチケットプレゼント

2007年6月 5日 11:39
ANAで九州発着の航空機の半券で福岡、鳥栖、大分の試合を観戦できるチケットのキャンペーンがあってます。

このキャンペーンを利用して鳥栖の試合を見たいといわれる友人を何回か誘って見に連れてきました。先週の土日に大学時代の友人の結婚式で東京を訪れ、チケットの半券を友人からも頂きましたので、更に友人をサッカーに連れて行き、興味を持ってもらって有料入場者数につながっていけばと思います。

しかしながら現在、NHK静岡ではこのような報道もあっています。

以下、NHK静岡より引用
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ジュビロ磐田を運営する「ヤマハフットボールクラブ」のことし3月期の決算は有料入場者の減少などで、2期連続赤字になりました。昨シーズンの公式戦入場者は2万8000人増えて33万1000人でした。
このうち招待客などを差し引いた有料入場者は11万5000人で、前のシーズンより1万8000人少なくなりました。
入場料による売上げは17%減少し全体の売上げとしては前の期より4点5%少ない37億1600万円でした。一方、支出の総額は前の期より1点6%抑えられ39億3000万円でした。
その結果、最終的な損益は2億1400万円の赤字で2期連続の赤字となりました
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招待事業から有料入場者へつなげていくにはどのようにしたらいいのでしょうか。
毎試合見に来るようなサポーターでない限りは、サッカーはあくまでに娯楽の中のひとつに過ぎません。

動物園、遊園地、水族館、スポーツ観戦、これらの中から家庭内で限りある遊興費の中からどこを選択するのか。コストパフォーマンスではないですが、休日を安く楽しくすごせる仕組みづくりって重要ですよね。

ただ、チームとして、それを利益につなげていくのは非常に難しいとは思いますが。

大分トリニータ VS ガンバ大阪 (九州石油ドーム)

2007年5月 1日 11:56
2007 - 24 大分トリニータ VS ガンバ大阪

大分は...ちょっと重症ですねぇ。マークの受け渡しがずれていますし、DFとボランチ、そしてDFとサイドの選手の連携があってませんね。逆サイドにボールが来たときに人数がすくなくて簡単にワンツーで割られたりするシーンが見られました。センターバックがつりだされたときの三木の対応も少し遅れるところがありましたが、そこのあたりは昨年はトゥーリオがうまくディフェンスラインに入ってカバーしていたのですが、今年のボランチはそれができていないですね。ディフェンスラインにカバーに入ったとしても、入り込んでしまってボールを奪ってからの次の展開につなげることができない。守備は攻撃をするためにあるものですが、守備だけで終わってしまっていました。

結局、去年のメンバーと変わっているのはトゥーリオ、エジミウソンの場所なのですが、心臓部が入れ替わってしまってまったく別のチームになったかのようです。この試合のスタメンであります藤田は頑張っていたとは思うのですが、いかんせん、組み立てにおいて非常に難がありました。ボールを持って前を向けない、人をかわせない、パスの精度がないというゲームメーカーとしては致命的な状態。昨年でしたらプレスに来た選手を一人交わして大きな展開からの素早い攻撃というところで、相手のプレスに窮屈になってしまって、キーパーやディフェンスに戻していたので、時間がかかってしまって相手の(しかもガンバの)守備陣陣形が整ってしまいます。梅田はボールに絡む機会があまりにも少なくて終始消えていました。マラニョンはでていなかったのですが、どうなんですかね。

根本は前の試合でも感じたのですが、今年はキック精度がやたらと落ちているような気がします。回りの選手に問題があるのか、彼個人の能力の問題なのか。

ガンバはゲームコントロールに関しても落ち着いていました。早い段階で2点とれたので攻撃にかける人数も「ほどほど」という感じでした。ボールを奪ったらフォワードにボールを早く送り、彼らがドリブルやシュートでチャレンジを図ればカウンターに備える。前線がキープしてくれて時間を作ってくれれば、全体をバランスよく押し上げてポゼションに切り替える。ボール回しも堅実でしたし、何よりもあわてない。強いチームの真髄を見せてもらった気がします。

また、久しぶりにスタジアムで見た遠藤の上手さに惚れ惚れしました。常に味方の位置と使えるスペースが見えていますね。あれだけボールがさばけていたら味方も信頼して走ることができるでしょう。

もうひとつ、ガンバが強いなと思ったのは、交代してでてきた選手のモチベーションの高さ。レギュラーを取らなければならないため、みんな必死でボールを追って必死でチャレンジしていました。チーム全体の底力と感じた瞬間でした。

大分 VS 甲府

2007年4月17日 01:43
再びチケットのお世話になりまして、今期二度目のロイヤルシート@九州石油ドームへ行ってまいりました。飲み放題といえども今回は筆者の車だったのでアルコールは禁止。コーヒーに紅茶にコーラにお茶だけで断念。(十分飲んでるけど(笑))

試合はどちらのペースとも言えないまま進んでいったのですが、気になったのは、中盤の競り合いにおいて甲府の守備が逆サイドが少し手薄だったんですよね。根本がよく大きなサイドチェンジを行うのですがそういった長いボールで逆サイドをフリーにしてしまう所が大分の攻めどころだったような気がします。

また、松橋がいい走りを見せて裏へ抜け出すパターンが多かったです。ボールの質がよくなくて決定的チャンスはそれほど訪れませんでしたが、それでもしつこくしつこく走っていたのがよかったと思います。新居の動きと同じですよね。あきらめずに走っていれば回りも使いやすくなりますし、いつか必ずチャンスボールはやってきます。

皮肉な事に最初の得点は高松のスルーパスを2列目のような位置から飛び出したような形でしたが、それも高松がボールを持った瞬間の動き出しがよかったからですよね。甲府守備陣はトップの位置にいたオズマール(?)に釣られた格好でした。

そのオズマールですが、トップで使われるよりは2列目の方がよかったかなーというくらいの印象でした。適度にテクニックがあって、適度にスピードがあるのでポジションをこなすという感じでしょうか。守備意識があるのであの位置で使うのもありかもしれませんね。

大分の3点目ですが、梅崎はいい仕事しましたね。大分攻め3人対甲府守り2人の形になったのですが、ぎりぎりまでドリブルでゴール前まで持っていって寄せてきたところで空いている方の選手(松橋)へ簡単にはたく。簡単なようで難しい選択をきっちりと果たした素晴らしいアシストでした。3-2の場面になっても考えすぎたり、自分で決めたいと思ったりして意外と決まらなかったりするんですけどね。もしかしたらサガン鳥栖の場合だけかもしれませんがw

松橋は2点よく決めたと思います。サガン鳥栖とのサテライトであれだけはずしまくった選手とは思えないくらいしっかりと得点を決めていました。高松との息もあっていましたし、これからもレギュラーで活躍するかもしれませんね。本人はプロの道に進むにあたってだいぶ悩んだみたいですが、やっと花が開いてうれしいでしょう。

甲府は思ったよりも攻撃に守備に迫力不足。自分達の時間帯を作ってはいたものの、なかなかシュートに結びつかないんですよね。得点が決まったときはサイドの裏をついて素晴らしい攻撃でしたが、中央でボールをもって遅攻になると難しいものがありました。

FWへのボールが収まらなかったのが原因だったのかなとも思います。バレーが一人で突破にかかっても大分DFが3人よってきてつぶしてましたからね。前半で長谷川が交代させられていましたが、彼がもっとサイドのスペースをつかってボールを受けることができたらよかったのでしょうけど、うまく機能できていませんでした。

大分DFと言えば上本はかなりよかったですね。1対1も強かったですし、私がいままで見たなかでかなり上出来な方だったと思います。正直、失礼だけど上本らしくない、いい守備とまで思ってしまいました(笑)
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