かりゆし全選手に給与ゼロ提示

2007年11月 9日 16:05

かりゆし全選手に給与ゼロ提示


この記事を読んで自分の中で考えた事が二つありました。そのひとつはもちろん、選手たちの行く末を案じた事です。これまでサッカーに打ち込める環境の中でやってきたのでしょうが、突然自分の職場を失うという事の戸惑い。そのことを思うと夜も眠れないだろうなと同情します。

それと同時に、もちろん生計に関してはアルバイトもやって頑張って生活しているでしょうが、それでもチームから給料をいただいてセミプロのような形でやっているならばやっぱり結果が必要だったということ。今年も例年と同様、Kyuリーグでは中位になってしまいまして結果を残す事ができませんでした。厳しいですが、原因は結果を残せなかったチームそのものにもありますよね。

JFLに昇格しないとチームも資金面は苦しいはずですのでこういった結果が訪れるのは遅かれ早かれいつかは現実として受け入れなければならなかったのかもしれません。ロッソ熊本は素晴らしい成功例でありまして、かりゆしも内紛等々あって紆余曲折しておりましたが、結果的にはヴォルカ鹿児島のような形になってしまいました。残念です。

なかなかプロ化へ、Jリーグへという道は大変ですね。

Kyuリーグ最終節シリーズ(初日) 新日鐵大分 VS ホンダロック 等

2007年10月29日 17:47

2007 - 61 三菱重工長崎 VS 大隈NIFS
2007 - 62 新日鐵大分 VS ホンダロック
2007 - 63 ヴォルカ鹿児島 VS 海邦銀行

北九州で行われたKyuリーグ最終節シリーズ集中開催の初日に行って参りました。

三菱重工長崎 3 VS 2 大隈NIFS
新日鐵大分 1 VS 3 ホンダロック
ヴォルカ鹿児島 7 VS 0 海邦銀行

三菱重工長崎は水田事件の頃から心なしか応援しているチームですが、中位のチームにしてはボール回しやテクニックも目を見張るシーンがありなかなかいいところを見せてくれました。先制点はピンポイントのクロスに少林サッカーばりのカンフーキックのようなボレーシュートで湧き上がりましたし(笑)

しかしながら、大隈NIFSも2点先行されて、さらには一人退場するという状況になりがらも一旦は同点に追いつくという健闘。特に同点ゴールとなるヘディングはベッカムが蹴ってクラウチが合わせたんじゃないかというくらいアーリークロスからのヘディングという見ごたえのある得点でした。一人少なくなってから動けるスペースが増えて運動量でカバーできる選手たちが生きたような気がします。11人での戦い方が整備されたらもっと上の順位に行けるかもしれませんね。重工の決勝点はディフェンスのクリアミスを拾ってミドルシュートを豪快に決めた平田でしたが、あのシュートも見事。ホンダロックの2点目といい、どこかのプロのチームに見せてあげたいくらいでした。

我らが日鐵とホンダロックの対戦は、日鐵に怪我人が多かったとは言え、試合として完敗を喫してしまいました。前半、風上に立って優位に攻めるホンダロックに対して全体として守備が耐える事ができませんでした。失点はミスからが多かったのですが、そのミスを誘うロックの前からのプレスと組織的な守り、そしてボールを持った時に失わない足元の技術。JFLでやってきたチームとの違いももちろんなのですが、開幕戦の頃よりも組織が充実していた点が目を見張りました。ボールに対するディフェンスラインの連動性は見事で、サイドの選手の中央への絞り方と全体でのシフトが印象的でした。

日鐵としてはプロのチームではないので簡単には行かないかもしれませんが、ベンチメンバーの充実とチームの若手の底上げは大事でしょうね。レギュラーメンバーに怪我人がでるととたんに戦いが苦しくなります。そんな中でも攻守において顔をだしていた古園"ヤスさん"と、若さとスピードと運動量で文字通り頑張った吉川"テッペイ"、慣れないセンターバックとして体を張っていた軸丸。そして、いつもだったらもっと早くに電池が切れるのに(←(笑))最後まで走り続けた二宮さん、1点返す元となった安藤さんのミドルもよかったし、そこにつめた三重野さんもベテランの味でした。至近距離のシュートもPKまでもとめた四辻もがんばりました。全社での結果も含めて、チームが万全だったらもっともっといい戦いができるのになという思いは選手たちにもあったはずです。だけど、今年1年間の彼らの戦いを見てきて、今日も最後まであきらめずに頑張っている姿を見れたのは応援してよかったなと思いました。

それも踏まえて。さて、今回も日鐵の試合を応援していたのですが、なぜかいつもにも増して日鐵を応援している人が多い。チームの関係者でも選手の関係者でもなさそう。自分のお友達に北九州サポが多くて「北九州の優勝のためにロックに勝ってくれ」というメールも届いていましたし、自分たちの前で北九州サポのお友達もみていました。そんなこんなで試合が終わってもてっきり北九州のみなさんかと思えば、後で聞いたらV.ファーレンのサポータの人たちも交じっていた模様です。

たとえ利害関係はあろうとも、何と我々にコーヒーを差し入れてくださったり、応援している時にチャントに合わせて手拍子をして頂いたりと、やはり応援に人数が増える事は日鐵の選手の励みにもなったでしょうから、それはそれでありがたい事でした。ホンダロックの大応援団に対して声と手拍子の力が増えたのはありがたいことですし。

ところがひとつだけ言いたいことが。
先に言っておきますがこれはあくまで私個人の意見ですので。

いろいろな人が集まれば、いろいろな応援の仕方がありますし、それはそれで個人の方向性の違いがあってもいいのかなとは思います。実際、鳥栖サポの中でも応援に対する思いの違いから多少のわだかまりがあったりすることも確かです。しかしながら彼らの向かうところはすべてサガン鳥栖というチームを愛しているというところが根本にあります。だからこそいろいろありながらもサガン鳥栖が勝つという大目標に向けて団結できるのです。

ところが、今回、日鐵を応援してくださっている方の中で、試合終了間際になって熱くなられたのか「走れ!」「攻めろ!」「動け!」「上がれ!」「シュートしろ!」との感情をぶつけて声を張り上げられる人がいらっしゃいました。


果たして、それはいったい誰のための声だったでしょうか。


彼は日鐵サッカーの何を知っていたのでしょうか。


日鐵の選手達の事情、彼らのいつもの戦術やプレー、そしてチーム総合力と現在のチーム状況を知っている人だったら決してそのような声を出せるサポーターはいないはずです。応援をしていながら試合に集中したくてもそこだけが非常に腑に落ちませんでした。日鐵を応援してくれるのは非常にありがたいことなのです。それは感謝しています。でも自分たちのチームの利益のためだけであのような声を上げる事には自分は賛同することができません。

これもまた、個人個人の意見と言ってしまえばそれまでなのかもしれませんが、みなさまはどのように感じられるでしょうか。

さて、最後に、ヴォルカ鹿児島ですがやはりキング西!Kyuリーグ通算267ゴールを挙げた選手は偉大ですね。毎年、秋の風物詩となりつつあります最終節シリーズでの固め打ちでの得点王(←(笑))ですが、今年は西選手に決まりました。思えば、池元の7得点での大逆転得点王とか、西のダブルハットとか毎年何かしら事件が起きるのですが、今年も西選手の4ゴールが炸裂しましたね。日程的に下位チームである海邦銀行や七隈トンビーズと組まれていることに何かしらの予感は感じていたのですが(笑)それにしてもヴォルカの西に得点をとらせようとするチームワークは見事ですw

Kyuリーグは全日程を終えて、ニューウェーブ北九州が逆転優勝!ホンダロックが2位に入りましてこの2チームが地域リーグ決勝大会へと駒を進めました。思えば昨年はニューウェーブを抑えて地域リーグ決勝大会へ行ったのですが予選リーグで涙を飲んでから1年たったんだなと実に感慨深いです。この2チーム、特にニューウェーブ北九州は大きな目標も掲げておりますし是非とも頑張ってJFLへ行って欲しいですね。

 

Kyuリーグ最終節 集中開催 in 本城

2007年10月26日 12:56

明日と明後日でKyuリーグ恒例の集中開催にて最終節を迎えます。筆者も明日は新日鐵大分の応援に行ってきます!

最終節の日程はこちら → Kyuリーグ公式サイト

KyuリーグはJFL昇格へ向けて熾烈な上位争いが行われています。2位以内に入れば地域リーグ決勝大会出場への切符を手に入れることができます。現在の順位は...

1 ホンダロック 49

2  ニューウェーブ北九州 48

3 V.ファーレン長崎 47

となっておりますが、V.ファーレンは試合数を1試合多くこなしておりますので不利な状態です。V.ファーレンにとっては危機的状況でありまして、先日行われた全社(全国社会人サッカー選手権大会)の優勝枠での地域リーグ決勝大会を狙っておりましたが残念ながら準決勝敗退。

そんな状況の中、土曜日にホンダロックと対戦する新日鐵大分サポの私へ対して、ニューウェーブ北九州サポの二人からメールが。

A 「ニューウェーブ1位通過のためにもホンダロックに勝って!」

B 「故郷の長崎の2位のためにもホンダロックに勝って!」

主旨は異なりますが、とにかくホンダロックに勝ってくれとの事でした(笑)

 

アローズ北陸とYKKAPの合併による九州のチームへの影響

2007年9月13日 08:50

現在JFL3位のYKKAPとJFL4位のアローズ北陸が合併して2009年度のJリーグ加盟を目指すとのリリースがありました。

合併によって両チーム、および富山県のサッカーに大きな影響があるでしょうね。成算の調査がどのくらいまで確度が高いかは、やってみないとわからないですが、富山という土地にサッカーが根づいて素敵なチームになってくれればと思います。もっとも、最近のJリーグ準加盟チームと違いまして、JFLでも上位が常連であるチーム同士が合併した上でのJリーグ挑戦ですので、成績としては来年も確実に4位以内を目指せるチームになると思います。ですので環境面や採算面をぜひとも再来年までに間に合う状態にしてほしいですね。

気になるのは、両チームのサポーター。彼らにとっては複雑な思いがあると思います。これはJリーグを目指すという大義名分の元で納得できるものなのでしょうか。また、ヴァリエンテ富山というチームも富山からJリーグを目指している模様ですが、このチームに対する地域の支援はどのようになるのでしょうか。

さて、この合併によってKyuリーグからJFL入りを目指しているホンダロック、ニューウェーブ北九州やV.ファーレン長崎、そして現在JFLの下位に低迷しているFC琉球にも影響がでるのではと思ってましたが、今年のレギュレーションはこちら

http://www.jfl-info.net/league/method.html

今年からはJFLからは自動降格で2チーム、入れ替え戦に1チームが参加するんですね。昨年までは入れ替え戦のみで自動降格はありませんでした。この合併によってJFLからの自動降格枠がひとつ減りますね。さらにロッソ熊本とFC岐阜がJリーグに参入した場合は、入れ替え戦が行われない事も考えられます。更に更にロッソ熊本とFC岐阜と栃木SCが昇格したら地域リーグ決勝大会4位まで可能性があるかもしれません。

<以下の内容はJFLからの正式リリースではなくあくまで想定の話です>

Jリーグ参入がない場合
JFL17位のチームと全国地域リーグ決勝大会3位チームが入替戦

Jリーグ参入が1チームの場合
JFL18位のチームと全国地域リーグ決勝大会3位チームが入替戦

Jリーグ参入が2チームの場合
全国地域リーグ決勝大会3位も自動昇格

Jリーグ参入が3チームの場合
全国地域リーグ決勝大会4位も自動昇格

となるのでしょうか。

ですので、九州のチームに影響があるとすれば、まずは地域リーグ決勝大会で3位か4位になったときでしょう。入れ替え戦をするチームが下の順位であればあるほど組みやすくなるでしょうからね。そしてFC琉球は現在の順位では、本来だったら自動降格の順位にいますが、もしかしたらJFLからJリーグへ参入するチーム次第では、入れ替え戦に回ったり、自動で残留が決定したりするかもしれません。少なくともいい方向には影響がでそうですね。

Kyuリーグ開幕 島原集中開催初日

2007年4月 1日 12:42
2007-15 Vファーレン長崎 VS 熊本教員蹴友団
2007-16 沖縄かりゆし VS 大隈NIFS
2007-17 新日鐵大分 VS 海邦銀行

Kyuリーグの開幕集中開催に行ってきました。

V ファーレンはまだ組織的に攻撃ができていないなという感じ。サイドで起点を作っても攻撃側2人対守備側2人~3人という攻防が多く、3人目、4人目の動きで崩そうという形になっていませんでした。ゴール前に人数が3人いたりするものの、アーリークロスが多くて得点に至るまではなりませんでした。それだけ、熊本教員蹴友団が人数をかけて守っていたというのもありますが。

FWが福嶋に変わって岩本がトップに入ったらボールが収まりだしました。いまは岩本がトップの方がいいかもですね。福嶋は一度ボランチの位置でボールをさばくようなプレイを去年か一昨年のロッソ時代に見ましたが、そういったプレイをさせてもおもしろいような。

沖縄かりゆしは、大隈に2点先攻される苦しい展開。最後は同点に追いついてPKで勝ったのですが、聞いた話によるとどうやら勝てると踏んで油断していたとか(苦笑)メンタル面って大事ですね。大隈の25番の選手はスピードがあっていい選手でした。

新日鐵と海邦銀行の試合は雨の中の試合となってややかわいそうな感じで、最後は地力の差を見せた形になってしまいました。全体のまとまりやスピード感は新日鐵に感じましたね。あと、試合中の声が良く出ていたのもこの両チームの試合でした。いや、海邦銀行の監督が一番声がでていたかも(笑)

今年も日本で一番熱い地域リーグでありますKyuリーグの開幕です!

第30回九州各県リーグ決勝大会

2007年1月16日 23:34
2007-03 川副クラブ VS 熊本教員蹴友団
2007-04 三宅クラブ VS 延岡市サッカークラブ 
2007-05 熊本教員蹴友団 VS 延岡市サッカークラブ 

新居の移籍が気になるところですが...。
A型なので物事が起こった順に書かないと具合が悪い(苦笑)

ということで、1/14に九州各県リーグ決勝大会を見るため、島原まで行ってまいりました。この大会で優勝すると今年はKyuリーグへ自動昇格。2位になると海邦銀行との入れ替え戦に回ります。

この試合の中で目に付いたのがやはり優勝した熊本教員チームの完成度の高さ。ついワクワクしてしまったシーンは、

1.中盤の選手が中央でボールを受ける
2.右サイドのFWがそのままサイドへ開くと同時に、左サイドのハーフの選手(ボランチだったかも)が後ろから左サイドへ向けてオーバーラップを仕掛ける。
3.ボールを持った選手が右サイドへ展開。
4.右サイドで受けた選手はダイレクトで左サイドをオーバーラップしてきた選手へアーリークロス

これこれこれこれ。このワイドでスピーディな展開は戦術的に鍛えられている賜物です。4のシーンだなんて、イングランドがベッカムを生かすために回りが動くような戦術ですよね。クラウチがランパードからボールを受けて右サイドのベッカムへ展開する合間に、Jコールやジェラードが逆サイドへ開く動きを見せるかのような。

熊本教員は新日鐵大分を脅かす存在になるかもしれません。レベルの高いサッカーを見られるかもしれないという意味でも、今年のKyuリーグが非常に楽しみですね。

そうそう、一度コールをやった立場としては、入れ替え戦は海邦銀行に頑張って欲しいかな!とは思います。フォワードの力としては海法銀行の高良の方が一枚も上手なような気がしますが、サッカーはフォワードだけではないですからね。延岡も三宅クラブと戦った準決勝の前半は非常に全体が走るいい試合をしていたのでなかなか強敵だと思います。

地域リーグ決勝大会決勝リーグ 初日雑感

2006年12月 3日 21:59
初日の金曜日、会社をお休みして地域リーグ決勝大会決勝リーグを見に行きました。この時期になると毎年恒例になりそうです(笑)

ファジアーノ岡山がVファーレン長崎を3-1で破ったのですが、この試合では昨年も同じ大会を見て度肝を抜かれたファジアーノ岡山のキャプテン藤井選手がまたもや魅せてくれました。

1対1で迎えた後半、左利きにも関わらずペナルティエリア中央から左足をシュートフェイントにして右足でゴールに突き刺すファインゴール。キーパーは昨年までJのキーパーだった元アビスパの塚本です。藤井選手も数年前からあのパフォーマンスがあって彼にその気があったら十分Jリーガーで通用してたと思うのですがねぇ。

これで、藤井選手は昨年はロッソ熊本の朝比奈先生をぶち抜き、今年は塚本を利き足と逆足で打ち破りました。最終節の負けでJFL昇格はなりませんでしたが、是非とも諦めずに来年も頑張って欲しいと思います。

ファジアーノ岡山と言えばジェフェルソンがスタメンでプレイしていたのですが、鳥栖時代とまったく変わらない動き。高さがあってヘディングに競り勝っても味方の元へはいかず(笑)...かと思ったら、セットプレイでゴール前で壁のような跳ね返し。そして、勝ちを決定づけるヘディングでのゴール。陽気さも相変わらずで日本でサッカーを続けることができている彼を見て安心しました。

TDKは下馬評を覆して1-0でFC岐阜を下しました。

TDKは元サガン戦士である大友が大活躍!スピード、テクニック、ともに地域リーグではずばぬけていますね。決勝点も右サイドの狭いところでDFと1VS1だったのですが、交わしきることなくとも隙を見つけてサイドネットへシュートを突き刺しました。

ファジアーノとTDKで感じたのはセンターバックの堅さ。最後の局面でしっかりとブロックに入るし、カバーリングもお見事。やはりここまで勝ちあがってくるようなチームは守備がしっかりとしていますね。センターバックの堅さとは逆にサイドバックはややプレイが軽くてパスミスが目立ちましたがそこはリーグのレベル的にやむを得ない部分なのか。

もうひとつ、TDKとファジアーノを見て思ったのですがチームとしての完成度が非常に高い!個人技に劣るので、守備に対する意識が強く、リアクションサッカーをせざるを得ないというのもあるかもしれませんが、守備力が強いことが短期決戦でも崩れない力を発揮できているのだと思います。

逆にVファーレン長崎とFC岐阜はチームの完成度(成熟度)としてはやや足りない感じ。特にVファーレンはサイドハーフにいい選手がいながらもそこに人数をかけきれずに崩せていない。中央は小松と林という高い2人がいるので前半に上げた得点のようにいいクロスさえ上がれば得点を決めきる力は持っています。サイドバックがもう少しオーバーラップしたり、中央にいる原田や佐野がサイド攻撃に絡めていけたらなと思いました。

FC岐阜は選手の名前から言ったら数年前だったらJ2でも十分やれるような名前の選手ばかりで、ここに居るのがもったないくらいだったのですが、ちょっとちぐはぐな感じ。中央を狙うのか、裏を狙うのか、中盤を厚くするのか、前線を厚くするのか、いまいちやりたいことが伝わって来ませんでした。

そんなこんなな初日だったのですが、結局最終日を終わってTDKがJFL昇格、FC岐阜が入れ替え戦に回ったみたいです。

Vファーレン長崎 VS 海邦銀行 (長崎県立総合運動公園陸上競技場 )

2006年7月31日 00:13

来期のJFL入りを目指すVファーレンと残留争いのために少しでも勝ち点が欲しい海邦銀行の試合を見に諫早まで見に行ってきました。

試合は1点をVファーレンが先制。そして更なる転機が訪れたのは前半20分頃。

センターサークルとペナルティアークのちょうど間くらいのイーブンボールに対してVファーレンのFWと海邦銀行のGKが向かって行ったのですがわずかに早く VファーレンのFWがかわす...というか、ボールに触れてボールが大きく右サイドへ。そしてもちろん絡み合って倒れる両者。

ゴールキーパーに対して審判が突き出したのはレッドカードでした。抜いたといってもボールは点々と右サイドに転がって行ったし、DFも空いたゴールの方へカバーリングで入っていってました。イーブンボールに対する両者のタックルであるのと、それが抜けたからと言って必ずしも得点が生まれるような形ではなかったのでレッドカードは厳しかったかなーと思いましたが。まあ、ゴールキーパーがそれをやってしまった事が心象が悪くてレッドなのかなとも思いました。

さて、そのあとに困ったのは海邦銀行。ゴールキーパーの控えがない状態でやってきていましたので交代にかなり手まどっていました。そして交代で入ってきたのがMFの比嘉選手。しかし...このキーパーが大当たり!V ファーレンに崩されて何度となく1VS1のピンチを招きましたがことごとく好セーブ!至近距離からのシュートもぎりぎりの状態ではじいたり、グラウンダーを狙われたシュートも体を投げ出して防いだりと奮闘しておりました。一人少なかったのですが、ディフェンス陣も集中して守備に頑張っていたと思います。

V ファーレンですが実に綺麗な攻撃を展開しておりました。一度トップに合ってて中盤の上がりを待ち、そして戻したところからサイドに展開。サイドの選手がゴール前にクロスをあげ、セカンドボールをシュートにつなげるという攻撃の形としては実に理想的な展開でした。しかしながら、海邦銀行が6バックに近い布陣でゴール前を固めていたためにクロスは中の人数が足りなくてはじかえされ、こぼれ球のミドルシュートもやや精度にかけたところがありました。元々足元のテクニックは海邦銀行に比べても上だったのでVファーレンにとってみては"てこずった"と言ってもいいのではないでしょうか。

守り一辺倒で0-2と劣勢だった海邦銀行も高良(たから)選手のコーナーキックで一矢報いました。非常に高さのあるヘディングで1-2になったときは海邦もいける!と思いましたが直後にVファーレンガ追加点。即席ゴールキーパーの比嘉選手はミドルシュートを2発くらったんですがあれは正ゴールキーパー...いや、Jリーグレベルでのゴールキーパーでも抑えるのは無理だったでしょう。非常に反射神経がよくて別の見所を作って試合を盛り上げてくれた比嘉選手に感謝です。

その日は声をだして海邦銀行を応援していたのですが、試合が終わってベンチ裏に引き上げる際にすべての選手が笑顔で「応援ありがとうございました」と頭を下げて言ってくれました。こういう言葉をかけてくれると応援しててよかったと思うし、もっと応援したくなります。非常に人間味があって暖かい海邦銀行の選手たち、残留に向けて頑張って欲しいですね。

あ、そうそう。ロッソ熊本の試合でも思いましたが、Vファーレンの試合でも試合が開始してもしゃべる続けるMC、試合の途中で無駄なしゃべりを入れるMC、雰囲気を壊すBGMを入れるMC。地域リーグレベルでは地元のアナウンサーかレポータレベルの方がやるのでしょうから、しょうがないのかなと思いますが。。。

福岡、鳥栖、大分、それぞれ特長が違いますが上手に試合を盛り上げて行っています。地域リーグであっても上を目指してスタジアムを盛り上げようとするならば、スタジアムDJももっとこういった身近なJリーグのスタジアムDJを勉強して欲しいですね。

第25回西日本社会人サッカー大会 2日目観戦

2006年2月27日 09:31
仕事の予定でしたが、急にぽっかりと空いてしまいました。そのかわり、いまのところ3/18が仕事。鳥栖スタジアムでの神戸戦がある予定なのですが...。行けるかなぁ。。。当番の日なので7:30出社は絶対条件で休みは取れません。午後半休が取れるかどうかがポイントですがとれても13:00からだから途中から観戦だろうな。

で、空いた時間を利用して第25回西日本社会人サッカー大会 2日目を観戦するために熊本のKKウイングに行って来ました。

まずは1試合目のファジアーノ岡山 VS 南国高知FCの対戦。
えーーーーと...、印象に残ったのはこの日どこのサポータも応援をしていなかったのですが、唯一太鼓を打ち鳴らして応援していたファジアーノ岡山のコールが多彩だなと思いました。「オ・レ・タ・チのファジアーノ!」のコールは大好きです。

あと、南国高知FCが1点リードしている状態で、南国高知FCのFWが抜け出してキーパーと1対1になり、岡山のゴールキーパーがかわされたときに思いっきり倒してしまいました。いくらなんでもレッドカード+PKかと思いきや、イエローカード+フリーキック。PKかどうかはともかく1対1で交わされた後でそのまま蹴るだけで得点だっただけにあそこで倒すのはレッドじゃないかと。流すならともかく、ファールとして笛吹いてますからね。

次に筆者達にとってメインイベントのバンディオンセ神戸とFC琉球の試合を見ました。バンディオンセは橋本が監督をし、そして選手では山道、川崎元気が今年から入りました。FC琉球は三原が今期から移籍しております。いずれも鳥栖にいて個性的な選手であったために楽しみに試合を見学しました。

一番最初の見せ場は川崎元気。鳥栖にいた時はあまり動かなかったのですが、その時に比べて運動量が多くなってパス&ゴーでボールを受けるような場面も多く、アローズ北陸に行ってからプレーがよくなっているような印象でした。

...って思ったのもつかの間。ゴール前まで勢いよく上がっていってペナルティアークのあたりでボールを受けたとたんに得意のヒールパス"ミス"が!!!(笑)そして、そのボールをカットしたFC琉球が左サイドへ展開して左サイドで待ち構えていた三原が中央へいたFWへ素晴らしいパス。そこを起点にゴールが決まってしまいました。三原はアシスト0.5!そして元気はアシスト-0.5!(笑)

元気の成長に目を細めていた途端に変わらないプレーっぷりを炸裂してもらって大喜びの筆者達でしたが、もう一人変わってなかったプレーヤーがいらっしゃいました。

失点の後にも攻めるバンディオンセ。その攻めの中心となっていた元気が左サイドで素晴らしいパス&ゴーで抜けてからボールを受けました。ボールを受けてから中へ入ると見せかけて縦へドリブルで突破し、深くえぐってからフリーの状態で中へ素晴らしい折り返しのボールを送ります。その折り返しのボールを右サイドからゴール前ドフリーで飛び込んできた我らの高平がとんでもない宇宙開発(笑)シュートをはずして頭をかきながらポジションへ戻る姿もいつも通りw

その高平がはずした時に常にベンチ前で大声をあげていた橋本監督が、「なんでやねーん!」の大声とともにのけぞって手にもっていたファイルをひざにたたきつける。プロレスラーも顔負けのパフォーマンスでした(笑)

ところがそれだけでは終わりません。シュートをはずしてからのゴールキックをきっかけにFC琉球が右サイドを突破。そして中央へグラウンダーのクロスをあげるとフリーでゴール前に飛び込んできたFC琉球の選手に遅れてきたディフェンスの選手が背後からチャージに行き、お互いに絡み合ってもんどりうって転倒。そしてレッドカードを手に審判がかけよって行くと、隣でkaitoさんが

「もしや...もしや...」

とワクテカのご様子。倒れた選手の方をよく目を凝らしてみてみると...一発退場をくらったのは高平でしたw なんというクオリティの高さ(笑)

サッカーそのものはバンディオンセも楽しいサッカーをしておりました。めまぐるしくポジションとボールを動かして相当の運動量が必須となる戦術でしたが、ホントに元気がいいアクセントになって攻撃のタクトを振るっておりました。高平も元来のスピードを生かして攻撃にも守備にも奔走しておりましたが、それはそれで、彼らの持ち味も忘れずにしっかりと発揮してしまいました(笑)

最後の試合はロッソ熊本と佐川急便中国との一戦。ここも朝比奈大先生、米山、そしてHW師匠(鈴木)と鳥栖出身者がたくさんいらっしゃる一戦でしたが収穫はあまりなかったかな。
佐川急便中国が引き気味で試合をしていて点が入るまではカウンター狙いの堅実なサッカーをしておりましたが、ロッソに2点目が入った段階で勝負あり。あとはロッソが攻め込むのを見ているだけで特に大きなピンチもなかったために朝比奈大先生の出番は残念ながら皆無。

HW師匠は後半途中から入ってきたのですが、無理な体勢から、無理なボールを、無理な位置からシュートという「ムリミドル」が一回あったくらいでしっかりと試合を締めていました。

米山はFWらしい動きというか、多少クロスがずれても体ごとあわせてしっかりと2点決めました。1点目も2点目もお見事。しかし、米山は上背はそんなにあるほうではありません。ロッソもいろいろと試行錯誤しているのでしょうが、相手をひきつけて斜めの空いたスペースへロングボールという戦術が多いためにFWにもっとボールキープできる背の高い選手がいるのかなと思うのですが、どうでしょうか。

FWと言えば福嶋がある意味大きな存在感をみせていたかな。スケールの大きい動きはしていましたが、とにかくシュートをはずす、はずすw パスはすごいパスをだしていました。サイドからの絶妙なクロスで米山の得点をアシストしたり、中央からためてスルーパスをだして得点のお膳立てをしたり。しかし、クロスが上がるときにはペナルティエリアにも入りきれていない場所にいたりして、お前のポジションはフォワードだろうと(笑)この日の福嶋はボランチにいた方がよかったんじゃないかのプレーでした。

あと、右サイドに入っていた浜田がよかったかな。運動量も多く、ボールにもたくさん触れていて攻撃にたくさん絡んでいたので、今期活躍しそうな匂いはぷんぷん感じました。

FC琉球 VS ルミノッソ狭山

2005年11月27日 23:50
今回は、牟田さん、kaitoさんと試合観戦の予定で朝7時に鳥栖に集合しました。出発して10時くらいに大津へ到着。大津でtokiさんと合流して4人で観戦しました。

FC琉球の相手はルミノッソ狭山。ネット上での噂ではJFLへ上がる権利を得ても予算が組めないから、なるべくならば上のリーグには上がりたくないのでモチベーションが上がらないというよくない噂がありますが果たして...。

ルミノッソは前半を抑えていたような戦いっぷり。FC琉球が数々のチャンスを迎えますが相手ゴールキーパーの活躍もあってかなかなか決め切れません。上記の変な噂はゴールキーパーだけは関係ないみたいです。サッカー選手として一旦ピッチにたったら負けたくないという気持ちは強いでしょうね。

FC琉球はなかなかゴールを決めきれなかったのですが、元大分の永井の活躍でFC琉球が前半に2点を先制しました。しかし、琉球はペナルティエリアに入ってまでも執拗にドリブル突破やワンツーで崩そうとしますからね。監督も与那城さんですし東京Vのサッカーを見ているかのようでした。

後半になるとルミノッソが攻勢にでます。前半は動けてなかったFW陣も渇が入ったのか活発に動くようになり、ラインも高めに押し上げてセカンドボールを拾って攻撃に転じます。しかし、FC琉球も粘り強い守備で得点を与えず、カウンターから3点目を先にあげました。ルミノッソも1点返しますが、琉球が1点追加して、結果は4-1でFC琉球が勝ちました。

FC琉球は次の試合も勝って決勝リーグへの進出を決めています。この日の個人技が生きるサッカーをしていたら4チーム中3位以内には入ってJFLに行けるのではないでしょうか。(愛媛FCがJ2加盟と想定)頑張って欲しいものです。

筆者は岡山での決勝リーグ最終日(12/4)にロッソと琉球を応援しに行こうと思っています。

次はいよいよ伸様(朝比奈先生)に(*´Д`)ハァハァのロッソ熊本VSファジアーノ岡山のBlogを書きたいと思います。
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