サガンドリームスのタスク管理について

2008年6月 6日 19:01

サガンドリームスの経営ですが、どうやら、昨年度は赤字決算だったらしいです。

サガンドリームスも営業成績、観客人数が伸び悩んで頭を痛めているところでしょう。ただ、決算月の変更による資金の持ち越しや、投資的な意味合いの資金流出の終息など、今年度からは地に足をつけてじっくりと経営をしていくとの記事も書かれております。楽観はできないでしょうが、ある程度のスポンサーが集まったので今年や来年からが安定経営の本番開始というところでしょうか。

まったく話は変わりますが、筆者は鳥栖のWebサイトをあまり見ません。この前の前座のユースの試合など、鳥栖のWebサイトで知ったわけではなく、ユースを応援している友達から聞きました。その他、スタジアムで行われている特別イベントなどは、スタジアムにでかけたその日に知ったりもします。鳥栖のWebサイトを除くのは月に1度もあるかなというところです。

それはなぜかというと、筆者は、端的に言うとサッカーの試合...サガン鳥栖の試合が好きであって、ハーフタイムで誰かが踊ったり歌ったりするとか、何か展示物が飾ってあるとかそういうのにはまったく興味がないからです。だから、試合の開始時間さえ知っていれば、筆者にとっては鳥栖スタジアムでの一日が大満足できる(←かどうかは試合次第かもしれませんが(笑))というわけなのです。

ということで、筆者が鳥栖のサイトを見て新しく得られるものは特段あるわけではないので、あまりサイトを見ません。試合時間なんかは携帯の速報サイトでも、大好きなスポーツ新聞でも見れますからね。...というより、今年見に行こうと思っている試合の開始時間をすべてExcelでまとめております(笑)。

Webサイトに関してあえて見るところがあるとするならば、ユースのスケジュールは見たいなとは思っております。しかしながら、何年たっても、いつまでたっても、更新が遅いのでもう諦めました。筆者の携帯にはサガンドリームスの番号がメモリーしているので、リアルタイムで電話で聞いた方が早いですから。

さて、そんなこんなである筆者なのですが、お友達がとある日記で書いているとある内容が気になりました。どうやら、サガンドリームがいろんな所に手を伸ばしている割にはそのすべてを補完できているわけではない...らしいとのことです(笑)

具体的には、このカレンダーとか2月で止まっていますし、他にも、スペシャルサイトのコンテンツの半分がcomming soon(あるコンテンツなど3年くらいcomming soon)であることなどが挙げられておりました。筆者はWebサイトをあまり見ないのでいままでまったく気付いていなかった部分です。

この件で思い出したのが、昨年末に行われたサポーターズミーティングです。この会議の中でも、ケーブルテレビでの案内やら、サポーター団体のBlogをウェブサイトへ乗っけるやら、北部グラウンドにクラブハウスを建設するという話やらいろいろと構想が湧き上がって来ておりました。

結局、一番気になるのは、「サポーターズミーティングでの私見」でも強調して書いておりましたけど、サガンドリームスの対応としては、これらの内容も含め、懸案事項として先送りしていた議案の振り返りがなく、進捗状況の説明もない事に尽きるんですよね。次から次へとやりたいことが浮かびあがり、やりかけようとするけど、どれもこれも中途半端で終わってしまう。Webサイトが中途半端である件もこの一例に過ぎないでしょう。

もちろん、やりたい事をいろいろとリストアップするのは重要だと思います。ToBeモデル(理想モデル)を作ってチームの未来像を作っておくことは、自分たちが立ち向かう目標が明確に見えますし、目標を見失いかけたときに振り返るためのものを作っておくのは非常に大切な事です。

ただ、このようなTobeモデルを考えるのと同時に、実際に現実としてどのような状況なのかというAsIsモデル(現実モデル)を把握し、Tobeへ向かうためにどのような手段があるのかというのを検討しなければなりません。そうするとToBeモデルの中にも実際には不可能な項目なども見えてきますし、実現できない要因としての様々なリソース(人・物・金・環境)も浮かびあがってくるでしょう。もしかしたら、そこから現在不可能であることを可能にするための施策も浮かび上がるかもしれません。

サポーターズミーティングの中であがっている内容や、現在サガンドリームスがやりかけて止まっている更新内容などは、あくまで目的(営業収支の改善・観客動員の増加など)を実現する手段であります。それを実行するかどうかというのは、現実的な施策を決め、そしてその施策の優先順位を定め、定めた優先順位に応じてタスクをスケジュールして実行していくという手順を追っていかなければならないのですが、どうもサガンドリームスはその辺りが行き当たりばったりな気がしてなりません。手段ばかりが先行してしまって、そもそも例に挙げた、Webサイトのカレンダーやら、スペシャルサイトやらはどのような目的のために始めたのかという事がはっきり見えていないような気がします。

筆者は、以前のサポーターズミーティングで挙手して以下の意見を述べました。

「新しい事をやりたいのはいいと思うが、既存資産であるSNS、絆、オフィシャルサポーター制度も大事にしなければならないと思う。これらはこれからどうなっているのか。今後の拡張や展望はあるのか?」

この回答は

「クロスオーバーしているものがある。はっきりとした策はまだないが今後に手立てを考えていきたいと考える。」

でした。この今後の手立てが実行されているかどうかは筆者の知る由もありませんが、根本的な原因というのはこのあたりにあるのではないかと思いました。

実際のところはサガンドリームスに一番足りないのは人的リソースだと思うんですけどね。

コメント

うん。おっしゃるとおりですね。やりっぱなしのことが多いように思います。ひとつひとつちゃんとものにしていきながら前進することも大事ですよね。サガン鳥栖支援自動販売機もあまり普及していませんし。(それはうちの売上があまりよくないせい?・・・笑)

かいぼーさん
思いつくっていうのはひとつのアイデアだから大事な事だと思うんですよね。
ただ、おっしゃるように、成功にしても失敗にしてもひとつひとつをちゃんと終わらせないと次に繋がらないんですよね。

サガン鳥栖支援販売機なるものがあることすら知りませんでした(笑)
そんな感じなんですよね…

贅沢なのかもしれませんが、もうすこし頑張って欲しいですね。

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