サガン鳥栖 VS 京都サンガ (佐賀県総合運動場陸上競技場)

2007年11月 1日 12:37

2007 - 64 サガン鳥栖 VS 京都サンガ

この試合の前に...反省せねばならぬ事が。てっきり試合が14:00からだと思って博多区の二木ゴルフでパットの試し打ちなんかしちゃってそろそろ出発しようかなと思い、スタメンでも確認してみようと思って携帯の速報サイトを開いたらなんと試合開始は13:00!鳥栖プレミアムアウトレットのテーラーメイドによる間もなく高速で佐賀まで向かいました。試合開始の時刻を間違えるだなんてまったくもって気が抜けてます。昇格争いまっただ中だったらこんな事もなかったろうに。選手たちには「来年の戦いは始まっている」だなんて言っておいて自分がこの体たらくではダメですよね^^;

 

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で、写真は試合開始ぎりぎりについた怪我の功名(?)と言いますか、スタジアム入場前の選手たちの様子。(手前は戯れるちびっこたちw)佐賀陸はグラウンド入口通路からピッチまで狭いので選手たちがはみでていました(笑)鳥栖の選手はいい意味でリラックスしておりました。藤田もユンさんも笑っていたし。逆に京都の選手は固かったのかな。モチベーションが勝負のあやになることは多々ありますが、正直、試合に対するモチベーション自体は京都の方が高そうでしたが、失うものはないという意気込みを上げている鳥栖の勝利と相成りました。

試合開始早々からまずは守備から、無失点から、という意識を徹底しているのがこういう形を生んでしまったのか、引き気味な鳥栖に対して京都が左右にボールを振って鳥栖ゴールに襲い掛かります。

序盤で鳥栖が守備に入った問題点はセカンドボールを拾えない事でした。とにかくルーズボールをものにできないので京都の攻勢にはまってしまっていました。セカンドボールを拾えなかった原因としてはハーフの選手が全員ペナルティエリア内に入ってしまっていたことがひとつですね。京都は美尾と徳重をワイドに張らせ、中央はパウリーニョが基点となる攻めでした。ワイドからの攻撃になるのでクロスが多くなるのですが、クロスに対して平行に構えようとするとハーフが下がってしまったり、二列目から入ってくる斉藤や角田についていってマークしながら下がってしまうのはおおいに理解できます。しかしながら、京都のペナルティエリア内の人数と鳥栖の守りの人数のバランスがを考えるとセカンドボールが発生するゾーンに誰もいないという状態が続いていたのは押し込まれる要因ともなるので修正が必要だなと思いました。

もうひとつはユンさんの守備面での不安。相手のスローインや相手のディフェンスラインでのボール回しの際にはユンさんは角田を見ていたりしていますが、ボールが流れてしまうと途端に自由人に(笑)特にバイタル付近でのこぼれ球を拾われてフリーにさせるとピンチになってしまいます。ユンさんの攻撃力と守備力はトレードオフの関係ですので、彼を生かすためには周りの選手がサポートしていかなければならないところですよね。特に清水や野崎の位置の選手が担ってほしいですね。

ユンさんのボールの扱い方、さばき方は鳥栖の選手の中では各が違いますね。今年は前線でも藤田、シンヨンとある程度ボールをキープできる選手がいますので、前線がつまってボールが戻ってくるときにボランチの位置で構えているユンさんが生きています。

先制点の取り方は鳥栖としては理想の取り方だったように思えます。この得点もやはりキムシンヨンがサイドに流れて基点になったこと。このBlogでも何回か取り上げましたが、キムシンヨンのサイドのスペースの取り方は目を見張るものがあります。先日の試合の清水のゴールは藤田が劣りとなってファーサイドでの得点でしたが、この得点は藤田が中央に構えて、シンヨンと藤田の間にできたギャップに対して三列目から飛び込んできた義希の動きがすべてでしたね。センターバックがつり出されたことによってゴール前の京都ディフェンスが1枚ずつずれなければいけないときに藤田がシンヨンとのギャップを消さずに残しておいたので義希が入るスペースが生まれました。そこにボールがだされて京都DFがさらにずれようと動き出したときにはすでに後手後手になってましたね。それにしても、<b>アシストした義希もゴールした藤田もワンタッチプレイ</b>でのゴールです。ゴール前でのワンタッチプレイの魅力はここにありますね。

さて、ここに来てシンヨンと藤田のコンビネーションが確立してきました。たられば禁物ではありますがシンヨンが開幕から鳥栖にいたら...というのは思いますが、それは補強を行ったどこのチームでも同じですからね。

藤田はシュートの意識が高くなってきましたね、鳥栖がカウンターで攻め上がったときにバイタルエリアで野崎からボールを受けた藤田がそのまま前を向いてシュートを放ちました。結果としてはいらなかったのですが、野崎はパス&ゴーで前に空いていたスペースをついていたので藤田は再び野崎へ展開するという選択肢を持ち合わせていました。野崎がボールを受けていたらファーサイド(右サイド)に選手が固まっていたのでいいクロスが上がれば得点が決まっていたかもしれません。結果論でいえばゴールが決まらなかったので選択ミスなのかもしれませんが、前を向いてシュートを打つという事を鑑みるとこの場面以外での得点に対する期待感がでてきます。臆せずにシュートを打っていく姿勢を評価したいですね。

...でもあのループは決めてほしかったw

次は新潟との戦いです。J1と戦える機会はそうそうないので選手たちにはいい刺激になると思います。何よりも サガン鳥栖の債務超過を帳消しにすべく賞金獲得を目指して是非とも頑張ってほしい所存です(笑)


 

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