東京ヴェルディ1969 VS アビスパ福岡 (テレビ観戦)

2007年9月16日 19:45

暑い中なので互いに積極的にはプレスをしかけずに、運動量をセーブしてできるだけスタミナをロスしないような戦い方。ボール支配的には両チームともに変わらず、プレスがゆるいのでボールを一度持った方がある程度ゴール前までボールを運ぶ事ができていました。しかしながら、守備陣がゴール前で構える形というのもありまして決定的チャンスはなかなか作れず、ミドルの位置からのシュートチャンスはたびたび作れていましたがなかなかゴールの気配はない状態。

そんな中、福岡が最初に決定的チャンスを前半30分くらいに迎えました。右サイドに飛び出した今季初スタメンの城後が飛び出してボールをキープ。一度切り返した後にディフェンスライン3枚残っていたヴェルディの間を縫って飛び出したリンコンへスルーパス。リンコンの決定的チャンスはキーパー高木の素晴らしい飛び出しによって防がれてしまいます。

チャンスの後はピンチありという格言どおり、その後ヴェルディはコーナーキックのチャンスを得て萩村がフリーのヘディングを惜しくもはずしてしまいます。試合が動いたのはそのすぐ後でありまして、フッキが中央でドリブルで交わしてシュートを打ち損ねた後のこぼれ玉を広山がひろいましてドリブルをしかけ、長野が倒してPKをゲット。これは長野のミスと言ってもいいと思います。フッキが豪快に蹴り込んでヴェルディ先制。

その後もボールキープ率は一進一退でありますが、チャンスを作っていたのはやはりサイドの上がり。サイドが駆け上がると同時にいいパスがでればほぼ中央に折り返してからのシュートにつながっていました。特に福岡はその後も決定的なチャンスが幾度となくありました。リンコンのシュートがことごとく高木に当たっていたのが運の尽きとでも言うのでしょうか。今日は彼の日ではありませんでした。

福岡は今日はツートップで望んだのですが、リンコンと長谷川の距離が開きすぎて二人でゲームを作るような形になかなかできませんでした。長谷川という選手は自分が動き回るスペースがあるワントップの方が生きるのでしょうか。ゴール前でのシュートも少なく、ストライカー的な動きができなかったですね。

ヴェルディもリードしてからは全体が引いていてカウンターを狙っていたのですが、途中出場のシウバは来年はともかく、あのゲーム勘の悪さとプレーの精度の悪さは今後はわざわざ外国人枠を使ってまで使う選手ではないかなと思いました。キーパーとの1対1ははずしましたし、3対1のチャンスでは自らドリブルをしかけてつぶしていましたし、判断が悪すぎ。

現在の福岡はリトバルスキーが金古、古賀、ホベルトという選手たちをはずして作り上げたチームですが、この終盤の大事なところに来て5連敗。昇格という大目標を達成するにはかなり厳しい状況となりました。


追記
どうやら登録はツートップでしたが、選手たちの意識の中ではスリートップだった模様です。アレックスが前に出て行く形はいつもどおりだったのでツートップ的な戦いと思っておりました。ま、長谷川とリンコンが絡めなかった事は確かなので。

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