アビスパ福岡 VS 愛媛FC (博多の森球技場)
2007年8月13日 10:38
2007 - 42 アビスパ福岡 VS 愛媛FC
前半に愛媛の中盤がしっかりとラインを取って福岡の中盤を押さえて来た時には福岡は攻撃のすべがなくなり、逆サイドを走る選手(特に田中)に向かってのロングボールのみが起点となっていました。そのボールも愛媛は研究していたのか森脇が鋭くカットすることもしばしば。
福岡はあせらずにじっくりとボールをまわしていけばいいのにと思った矢先、セットプレイが続いた頃から愛媛の中盤がディフェンスラインに吸収されるが如く引き気味に。そうすると宮崎や山形恭平が前を向くことになります。そこがターニングポイントでしたね。前を向くということはパスコースが見えるということでして、スルーパスやブラジル人とのワンツーで愛媛を翻弄することもしばしば。リンコンがターゲットとしてあまり確立していなかったのですが、中盤で上手にボールをつないでシュートチャンスを作っておりました。まあ、すごくフリーになることが多かった久永をもっと使ってもいいかなとは思いましたが。
愛媛で先発として出場した宮原ですが、良くも悪くも彼らしいプレイスタイルを持続していました。ただ、4枚がフラットで並ぶ中盤の中央に彼を配置するのは守備面や走力面でのハードワークをやや犠牲にする形。前へのスピードが信条の愛媛の攻撃においては、彼が中盤の底で作り出すタメよりは、ワンタッチで裏に出されるボールをより多く配給した方がよかったと思います。実際、宮原が出した相手の田中や久永の頭を飛び越えて江後や赤井が受け取ったパスは攻撃に大いに貢献しておりました。
と、同時に福岡のサイドの守備の弱さを見たのですが、3バックでよく言われるセンターバックとサイドハーフのギャップのところにワンタッチでボールを出されると脆い部分がありましたね。前半の山形弟のイエローカードは森脇からワンタッチでサイドの江後(もしかしたら内村だったかも)にボールが出されて山形弟がつり出される形で1VS1を迎えてしましました。山形はたまらず倒してしまったのですが、愛媛は何度もその形でチャンスになりかけましたし、もっともっと田中や久永とセンターバックの間をつけなかったかなとは思います。まあ、中盤は守備時にフラットで並んでスペースを消すのに必死でしたので、そこから攻撃に転ずるのがつらかったでしょうけどね。そういう意味からいくと、宮原ではなくて、中央にはしっかりと走って守備ができる二人を置いたほうが逆に攻撃につながったのかもしれません。中央から散らすパスよりもサイドバックからの縦のボールが非常に有効でしたから。
愛媛はミドルシュートの数が多くて惜しいシュートもあったのですが、逆に言うと福岡陣の奥深くまで切り裂けなかった故のミドルシュートでもあります。せめて枠に行っていれば2次攻撃にもつながったのですが残念でした。
前半に愛媛の中盤がしっかりとラインを取って福岡の中盤を押さえて来た時には福岡は攻撃のすべがなくなり、逆サイドを走る選手(特に田中)に向かってのロングボールのみが起点となっていました。そのボールも愛媛は研究していたのか森脇が鋭くカットすることもしばしば。
福岡はあせらずにじっくりとボールをまわしていけばいいのにと思った矢先、セットプレイが続いた頃から愛媛の中盤がディフェンスラインに吸収されるが如く引き気味に。そうすると宮崎や山形恭平が前を向くことになります。そこがターニングポイントでしたね。前を向くということはパスコースが見えるということでして、スルーパスやブラジル人とのワンツーで愛媛を翻弄することもしばしば。リンコンがターゲットとしてあまり確立していなかったのですが、中盤で上手にボールをつないでシュートチャンスを作っておりました。まあ、すごくフリーになることが多かった久永をもっと使ってもいいかなとは思いましたが。
愛媛で先発として出場した宮原ですが、良くも悪くも彼らしいプレイスタイルを持続していました。ただ、4枚がフラットで並ぶ中盤の中央に彼を配置するのは守備面や走力面でのハードワークをやや犠牲にする形。前へのスピードが信条の愛媛の攻撃においては、彼が中盤の底で作り出すタメよりは、ワンタッチで裏に出されるボールをより多く配給した方がよかったと思います。実際、宮原が出した相手の田中や久永の頭を飛び越えて江後や赤井が受け取ったパスは攻撃に大いに貢献しておりました。
と、同時に福岡のサイドの守備の弱さを見たのですが、3バックでよく言われるセンターバックとサイドハーフのギャップのところにワンタッチでボールを出されると脆い部分がありましたね。前半の山形弟のイエローカードは森脇からワンタッチでサイドの江後(もしかしたら内村だったかも)にボールが出されて山形弟がつり出される形で1VS1を迎えてしましました。山形はたまらず倒してしまったのですが、愛媛は何度もその形でチャンスになりかけましたし、もっともっと田中や久永とセンターバックの間をつけなかったかなとは思います。まあ、中盤は守備時にフラットで並んでスペースを消すのに必死でしたので、そこから攻撃に転ずるのがつらかったでしょうけどね。そういう意味からいくと、宮原ではなくて、中央にはしっかりと走って守備ができる二人を置いたほうが逆に攻撃につながったのかもしれません。中央から散らすパスよりもサイドバックからの縦のボールが非常に有効でしたから。
愛媛はミドルシュートの数が多くて惜しいシュートもあったのですが、逆に言うと福岡陣の奥深くまで切り裂けなかった故のミドルシュートでもあります。せめて枠に行っていれば2次攻撃にもつながったのですが残念でした。

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