アビスパ福岡 VS 京都サンガ (博多の森球技場)

2007年5月18日 11:50
2007 - 28 アビスパ福岡 VS 京都サンガ

昨年もこのカードは5-4という泥仕合を呈しておりましたが、今回の対戦も同じように点の取り合いでした。

前半から京都はサイド、とくに左サイドの守備がまったくできておりませんでした。斉藤大介が中央に振られすぎて三上もしぼりすぎの感があり、布部の大きな展開から山形兄弟が作るサイド攻撃にまったく歯がたたず。

小刻みにパスをまわす福岡の後手後手を踏んでしまって、この試合においてはセンターバックが危機察知能力にかけていたのもあって随分と深いところまで攻め込まれていました。

ところが、福岡が2点先行してからも福岡は戦い方が更に前目に。中盤の両サイドの選手が大きく張り出してしまって京都の中盤にスペースを開けてしまいました。ボールを奪われてからのプレスも効かず、前線でパスも回らず、次第に孤立していくアレックス。

京都も点を取られてから中盤のポイントを前目において、簡単に裏へとパスをだすようになりました。それが守備面でも攻撃面でも奏効したのか次第にサイドから崩せるようになりました。ある意味アレックスを捨てたのがよかったのかもしれません。そしてセットプレイのマークの甘さもあって京都が同点に追いつきます。

一度乱れたペースは後半になっても福岡に戻ることはありませんでした。あれだけ落ち着いていた中盤がばたばたと焦りを生み出し、京都に勝ち越しを許すと福岡ベンチはパワープレイを選択。

あれだけよかった福岡の前半に何が起きたのでしょうか。確かに審判にいらいらしていたような面はありましたが、特におかしな判定というのはなかったように思えます。メンタル面の重要さを垣間見た試合でした。

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