アビスパ福岡 VS コンサドーレ札幌 (博多の森球技場)
2007年5月29日 11:42
2007 - 32 アビスパ福岡 VS コンサドーレ札幌
ということで、博多の森はこれまでとまるで同じシーンを見ているかのような試合結果と相成りました。前半はほぼ圧倒的に攻めているにも関わらずに、後半にペースの乱れから失点を喫する。この戦い方は修正できないものなのでしょうか。
それにしても札幌の徹底的な守りと攻めの切り替えにはこれまで首位でいる理由がなんとなくわかるようでした。相手がディフェンスラインでボールをまわしているときには4-3-3のような綺麗な3ラインを引いてくさびにボールが入った瞬間に相手をおしやっていく。そしてボールが深く入ってきたときには人にしっかりとついてシュートコースを防ぐ。嗚呼まさに三浦ディフェンス!
福岡は前半からリンコンにボールが収まり、そこからの展開で必ずシュートにつなげていました。ボールを失わずにラストの部分では多少無謀なチャレンジはあったものの、シュートやクロスまでしっかりとつなげるところは技術の高さと組織での攻撃力を感じました。
ところが、どうしても試合が進むにつれて前がかりになってしまうのが最近の福岡でありまして、前半であるにも関わらず、相手選手も含めて選手全員が相手陣内に入ってしまうシーンもあり。
札幌の徹底性を感じたのは、普通は相手のセットプレイ(コーナーキック)の場面では、足の早いフォワードを一人最前線に残したりするものでしょうが、札幌は前半から全員がゴール前を固める守備をしていました。それに乗じて福岡はセンターバックの選手もゴール前に上がったりしたのですが、リティ監督の指示でやはり守備位置に戻ることに。ここにも全体が前に行こうという意識がですぎているのかなと思いました。
その最たる結果が最後の札幌の決勝点につながったわけです。カウンターからのクロスが上がったときには札幌の選手は3人入って来ていましたが、福岡は遅れ気味で2人が追っていただけでした。ちょうど3年前の入れ替え戦の柏戦での失点を見ているかのよう。攻めは最大の防御といいつつもリスクマネージメントができていないのが顕著になってきていますね。
とは言うものの、福岡がチャンス自体をかなり作ったことも確か。フィニッシュが決まって前半から3-0になっていれば軍配は福岡に上がったはず。ところが札幌のゲームプランにやられて1-2で敗北。ここに来て戦い方を模索しないといけない状態になったのは、監督としてもちとつらそうですね。
札幌は見事なゲームプランでした。守備もぎりぎりのところでなんとか耐えています。しかしながら、どうしてもゴールの奪い方という形がはっきりしていないような気がしました。強力なアタッカー、ストライカーというのが確立されていない感じです。シーズンも終盤に差し掛かり、勝ち点1が欲しい下位チームが単に守備だけ固めてきたときにスコアレスドローや1-1のドローで終わるという時期がやってきそうな気がします。そこまでにいかに守備のバランスを壊さずに攻め方を確立できるか。これが昇格へのポイントじゃないでしょうか。
とは言え、J2の中ではレベルが高い試合を見させてもらいました。
ということで、博多の森はこれまでとまるで同じシーンを見ているかのような試合結果と相成りました。前半はほぼ圧倒的に攻めているにも関わらずに、後半にペースの乱れから失点を喫する。この戦い方は修正できないものなのでしょうか。
それにしても札幌の徹底的な守りと攻めの切り替えにはこれまで首位でいる理由がなんとなくわかるようでした。相手がディフェンスラインでボールをまわしているときには4-3-3のような綺麗な3ラインを引いてくさびにボールが入った瞬間に相手をおしやっていく。そしてボールが深く入ってきたときには人にしっかりとついてシュートコースを防ぐ。嗚呼まさに三浦ディフェンス!
福岡は前半からリンコンにボールが収まり、そこからの展開で必ずシュートにつなげていました。ボールを失わずにラストの部分では多少無謀なチャレンジはあったものの、シュートやクロスまでしっかりとつなげるところは技術の高さと組織での攻撃力を感じました。
ところが、どうしても試合が進むにつれて前がかりになってしまうのが最近の福岡でありまして、前半であるにも関わらず、相手選手も含めて選手全員が相手陣内に入ってしまうシーンもあり。
札幌の徹底性を感じたのは、普通は相手のセットプレイ(コーナーキック)の場面では、足の早いフォワードを一人最前線に残したりするものでしょうが、札幌は前半から全員がゴール前を固める守備をしていました。それに乗じて福岡はセンターバックの選手もゴール前に上がったりしたのですが、リティ監督の指示でやはり守備位置に戻ることに。ここにも全体が前に行こうという意識がですぎているのかなと思いました。
その最たる結果が最後の札幌の決勝点につながったわけです。カウンターからのクロスが上がったときには札幌の選手は3人入って来ていましたが、福岡は遅れ気味で2人が追っていただけでした。ちょうど3年前の入れ替え戦の柏戦での失点を見ているかのよう。攻めは最大の防御といいつつもリスクマネージメントができていないのが顕著になってきていますね。
とは言うものの、福岡がチャンス自体をかなり作ったことも確か。フィニッシュが決まって前半から3-0になっていれば軍配は福岡に上がったはず。ところが札幌のゲームプランにやられて1-2で敗北。ここに来て戦い方を模索しないといけない状態になったのは、監督としてもちとつらそうですね。
札幌は見事なゲームプランでした。守備もぎりぎりのところでなんとか耐えています。しかしながら、どうしてもゴールの奪い方という形がはっきりしていないような気がしました。強力なアタッカー、ストライカーというのが確立されていない感じです。シーズンも終盤に差し掛かり、勝ち点1が欲しい下位チームが単に守備だけ固めてきたときにスコアレスドローや1-1のドローで終わるという時期がやってきそうな気がします。そこまでにいかに守備のバランスを壊さずに攻め方を確立できるか。これが昇格へのポイントじゃないでしょうか。
とは言え、J2の中ではレベルが高い試合を見させてもらいました。

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