サガン鳥栖 VS 水戸ホーリーホック (鳥栖スタジアム)
2007年4月13日 12:25
2007 - 21 サガン鳥栖 - 水戸ホーリーホック
試合開始ぎりぎりに到着。新しい部署でもサッカーが好きということを同僚に浸透させ、平日の試合がある日はさっさと帰れる雰囲気作りを目指しています(笑)
試合ですが、鳥栖が前線の選手たちの決定力と個人技で5点を奪い、水戸の反撃を前半終了間際の1点に抑えて5-1と大勝しました。
皆様も感じたでしょうが、今回の勝因はやはりクロスの精度。アンデルソンの先制点と藤田のヘッド、そして後半のセットプレイからの2得点。5点中の4点はクロスが絡んでいます。ディフェンスの背後やキーパーが出られないところにかかるクロスは得点の香りがしますよね。
最後の藤田のゴールが生まれたセットプレイの位置はいいクロスさえ上がれば点が入りやすい位置なんですよね。今回は鳥栖に住んでいながらJリーグ元年から鹿島アントラーズファンだけど鳥栖スタは始めてという友人と一緒に来たのですが、二人で「入りそうやね」と言ってました。流れの中からでもセットプレイでもクロス(ラストパス)はホント重要ですね。ちなみにこの友人はまた鳥栖スタジアムに来たいと言っておりました。よかったです。
前半にヘッドで得点を取った藤田ですが、その前にもいいクロスが上がってきたのですが、ディフェンスの後ろに入り込んでしまってクリアされたシーンがありました。 J1を見るとヘッドで点を決めるときはほとんどディフェンスよりも前に入ってヘッドを狙って行っています。ちょっと古いかもしれませんが、ジュビロ磐田の中山隊長のヘッドでのゴンゴールを想像していただければ理解していただけるでしょう。体を投げ出してディフェンスの前でボールに当てるのです。藤田が思い切ってニアにはいっていけば得点が取れたのにというシーンが今回もありました。昨年の水戸戦でもディフェンスよりも前にはいってからのヘッドで点を決めています。彼は大きく伸びる選手だと思いますので、是非ともヘッドでの得点の感覚をもっともっと身につけて欲しいですね。
さて、対する水戸ですが堅守速攻という昨年までのイメージががらりと崩れ去っていました。背後にスペースは作ることも多かったですし、何よりも致命傷は2、3人でボール保持者を囲んでもボールを奪うことができないこと。倒れかかったアンデルソンにキープされることも多かったですし、サンドに行って奪えずに逆にはたかれたりとする場面が多かったです。局面的に数的有利な状態でボールが奪えないと、ボールを回された途端に数的振りに陥りますからね。
また、鳥栖のクロスが入ってくる段階でゴール前の攻撃側と守備側の人数が同じということもままありました。例えば先制点なんてそのいい例なのですが、小井手がクロスをあげる際に鳥栖の選手が4人入っているにも関わらず水戸の選手も4人。藤田がハイボールに競り勝った段階で勝負ありですね。ディフェンスがクロスの競り合いでボールについて行ってしまうのでカバーリングできる人間が余っていませんでした。アンデルソンのポジショニングは昨年17得点を奪った得点勘を感じさせてくれましたね。
ただ、鳥栖が完璧だったかといえばそうでもありません。水戸がサイドでトライアングル的に基点を作ろうとしていたとき、水戸の3人に対して鳥栖も3人マークに付きながらじわりとサイドに追い込み、そこで一気にプレスをかけてボールを奪おうとする守備をしていました。これまでにはなかなかそういった組織で奪うというのが見られなかったのでやはり、義希が一人入っただけで違うなと思った矢先にその3人のプレスがあっさりとワンツーで交わされて一転ピンチに(笑)水戸の場合と同じですが、人数をかけてボールを奪いに行ったときにはしっかり奪うか、悪くても体に当てて外に出すとかしないとつらいものがありますね。
また、あまりそういったシーンがなかったので目立たなかったかもしれませんが、中央にドリブルで入ってきたときにセンターバック二人がリトリート(パスコースのケア)をしてしまってシュートコースがぽっかりと空いてしまったりとか。シュートの意識が高いチームや決定力のある選手がいるチームでは致命傷になりかねません。
このように水戸にもチャンスがなかったわけではありません。危ないと思ったシーンが決まっていれば3,4点とられてもおかしくはないシーンはありました。鳥栖もチャンスを作りながら決めきれないシーンも多かったですよね。この試合は個々の選手の能力としてはやや劣るといってもやむをえない水戸だからこそ支配できた試合だと思います。局面での強さ、1VS1での奪い合い、このあたりは強豪チームになれば力の差が出てきますし、だからこそ鳥栖はもっと組織でボールを奪えるような戦い方を作り上げていって欲しいですね。
この大勝を手放しで喜ばず、次の仙台戦でこの流れを大事にしてしっかりと勝ち点を奪って欲しいですね。
でも...セレッソ戦で作った得失点差を埋められたのはよかったです^^
福岡戦で作った得失点差は博多の森での試合でとりかえさないといけませんからね!
試合開始ぎりぎりに到着。新しい部署でもサッカーが好きということを同僚に浸透させ、平日の試合がある日はさっさと帰れる雰囲気作りを目指しています(笑)
試合ですが、鳥栖が前線の選手たちの決定力と個人技で5点を奪い、水戸の反撃を前半終了間際の1点に抑えて5-1と大勝しました。
皆様も感じたでしょうが、今回の勝因はやはりクロスの精度。アンデルソンの先制点と藤田のヘッド、そして後半のセットプレイからの2得点。5点中の4点はクロスが絡んでいます。ディフェンスの背後やキーパーが出られないところにかかるクロスは得点の香りがしますよね。
最後の藤田のゴールが生まれたセットプレイの位置はいいクロスさえ上がれば点が入りやすい位置なんですよね。今回は鳥栖に住んでいながらJリーグ元年から鹿島アントラーズファンだけど鳥栖スタは始めてという友人と一緒に来たのですが、二人で「入りそうやね」と言ってました。流れの中からでもセットプレイでもクロス(ラストパス)はホント重要ですね。ちなみにこの友人はまた鳥栖スタジアムに来たいと言っておりました。よかったです。
前半にヘッドで得点を取った藤田ですが、その前にもいいクロスが上がってきたのですが、ディフェンスの後ろに入り込んでしまってクリアされたシーンがありました。 J1を見るとヘッドで点を決めるときはほとんどディフェンスよりも前に入ってヘッドを狙って行っています。ちょっと古いかもしれませんが、ジュビロ磐田の中山隊長のヘッドでのゴンゴールを想像していただければ理解していただけるでしょう。体を投げ出してディフェンスの前でボールに当てるのです。藤田が思い切ってニアにはいっていけば得点が取れたのにというシーンが今回もありました。昨年の水戸戦でもディフェンスよりも前にはいってからのヘッドで点を決めています。彼は大きく伸びる選手だと思いますので、是非ともヘッドでの得点の感覚をもっともっと身につけて欲しいですね。
さて、対する水戸ですが堅守速攻という昨年までのイメージががらりと崩れ去っていました。背後にスペースは作ることも多かったですし、何よりも致命傷は2、3人でボール保持者を囲んでもボールを奪うことができないこと。倒れかかったアンデルソンにキープされることも多かったですし、サンドに行って奪えずに逆にはたかれたりとする場面が多かったです。局面的に数的有利な状態でボールが奪えないと、ボールを回された途端に数的振りに陥りますからね。
また、鳥栖のクロスが入ってくる段階でゴール前の攻撃側と守備側の人数が同じということもままありました。例えば先制点なんてそのいい例なのですが、小井手がクロスをあげる際に鳥栖の選手が4人入っているにも関わらず水戸の選手も4人。藤田がハイボールに競り勝った段階で勝負ありですね。ディフェンスがクロスの競り合いでボールについて行ってしまうのでカバーリングできる人間が余っていませんでした。アンデルソンのポジショニングは昨年17得点を奪った得点勘を感じさせてくれましたね。
ただ、鳥栖が完璧だったかといえばそうでもありません。水戸がサイドでトライアングル的に基点を作ろうとしていたとき、水戸の3人に対して鳥栖も3人マークに付きながらじわりとサイドに追い込み、そこで一気にプレスをかけてボールを奪おうとする守備をしていました。これまでにはなかなかそういった組織で奪うというのが見られなかったのでやはり、義希が一人入っただけで違うなと思った矢先にその3人のプレスがあっさりとワンツーで交わされて一転ピンチに(笑)水戸の場合と同じですが、人数をかけてボールを奪いに行ったときにはしっかり奪うか、悪くても体に当てて外に出すとかしないとつらいものがありますね。
また、あまりそういったシーンがなかったので目立たなかったかもしれませんが、中央にドリブルで入ってきたときにセンターバック二人がリトリート(パスコースのケア)をしてしまってシュートコースがぽっかりと空いてしまったりとか。シュートの意識が高いチームや決定力のある選手がいるチームでは致命傷になりかねません。
このように水戸にもチャンスがなかったわけではありません。危ないと思ったシーンが決まっていれば3,4点とられてもおかしくはないシーンはありました。鳥栖もチャンスを作りながら決めきれないシーンも多かったですよね。この試合は個々の選手の能力としてはやや劣るといってもやむをえない水戸だからこそ支配できた試合だと思います。局面での強さ、1VS1での奪い合い、このあたりは強豪チームになれば力の差が出てきますし、だからこそ鳥栖はもっと組織でボールを奪えるような戦い方を作り上げていって欲しいですね。
この大勝を手放しで喜ばず、次の仙台戦でこの流れを大事にしてしっかりと勝ち点を奪って欲しいですね。
でも...セレッソ戦で作った得失点差を埋められたのはよかったです^^
福岡戦で作った得失点差は博多の森での試合でとりかえさないといけませんからね!

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