ベガルタ仙台 VS サガン鳥栖 (テレビ観戦)
2007年4月16日 12:24
快勝した水戸戦でも懸念されていた1対1の対応、そして守備組織の脆さがまさに表にでてしまった試合でした。
鳥栖の得点のシーンはいずれもほぼ個人技で奪ったと言ってもいいような得点。1点目は義希がボールを保持しつつじわりじわりとペナルティエリア内に進入し、ゴール前での混戦のこぼれだまを藤田が決めました。彼がビルドアップにまったく参加してないゴールシーンでしたが、ストライカーといった役割の選手が取るようなポジショニングでいいシュートだったと思います。
2点目はレオナルドのミドルシュート。ボールを拾ってから持ち出してシュートシーンまですぐにイメージがひらめいたのでしょう。ちょっと独特のタイミングでシュナイダーが反応遅れたように見えたのですが、きっちりとゴールネットを揺らしました。このゴールのときはまだ行けると思ったんですけどね。あ、そうそう終了間際の彼のシュートも非常に惜しかったです。
得点のシーンよりもむしろ廣瀬の惜しい突破やシュートのほうが見応えがありました。ワンツーやドリブル突破からシュートへ向かう技術は素晴らしかったと思います。今年の鳥栖の両サイドに起用されている選手(廣瀬、山城、石田、レオナルド等)を見てもサイドをドリブルで突破していくのが一番の近道かもしれません。サイドバックの選手が絡めばもっといい攻撃になるでしょう。
その反面、1対1の局面で負けてしまったらこの攻撃は成立しません。無論、菅井や白井を切り裂いていった廣瀬は素晴らしい動きだったと思いますが、この試合ではジョニウソンという仙台の中盤の底を担う選手が出場停止ででておりませんでした。だからこそセカンドボールを拾えた鳥栖にも何度かチャンスは訪れましたし、サイドの選手が前を向いてドリブルを開始するチャンスがあったのだと思います。ジョニウソンがいて、いざ攻撃というところでつぶされていたら鳥栖にもこんなにチャンスはなかったでしょう。
そして1対1の局面で頼るのは守備も同じだと思います。PKの反則を犯してしまったのは、ディフェンスがフォワードを捕まえきれないという個人能力の差。誰がマーキングするのかというのが流動的に渡しきれていないので、そのときに目の前にいる選手がつこうとするものの、萬代のような能力のある選手相手では局面で競り負けてしまう。グラウンダーのクロスをニアに走りこまれて決められたのもキーパーも含めて誰も萬代に気づいていないかのようでした。先日藤田に関して書いたのはこの部分ですね。萬代が素晴らしい勢いでニア(ディフェンスの前)に飛び込もうとしたから2回のPK奪取と得点につながりました。藤田にもこのプレイを。
個人での守備といえばカバーリングがおろそかであったのも否めません。サイドの裏をつかれることが多く、実際はPKを奪われるファールも含めてリャンのフリーキック以外はすべてサイドのクロスからの失点でした。カバーリングが遅れるのですべての守備が後手後手となってしまいます。そして先ほど述べたように遅れを取っているのでどうしても個人対個人で負けてしまう。結局この試合でも5失点してしまったのですが、最近の鳥栖の試合は攻撃も守備も単発になってしまって目の前の選手に競り負けてしまうと大敗を喫し、目の前の選手に勝てるといい試合を演じているというのを感じます。
昨年のユジンに頼る部分が多かった部分のマイナス面を埋め切れていないなというのも感じますね。彼はロングボールの競り合いはほぼ跳ね返していましたし、1対1にも強かった。彼のゴール前でのクリアを何度見たことか。まあ、どの選手にも1長1短ありますので、その選手たちを生かす組織作りを早めに手がけて欲しいですね。まだ1クールも終わっていないし、怪我人も続出していたのでもっと長い目で見なきゃいけないと思うのですが、センターバックとボランチとして出場している選手があまりにも試合毎に変わっている現状にちょっぴりやきもきです。
鳥栖の得点のシーンはいずれもほぼ個人技で奪ったと言ってもいいような得点。1点目は義希がボールを保持しつつじわりじわりとペナルティエリア内に進入し、ゴール前での混戦のこぼれだまを藤田が決めました。彼がビルドアップにまったく参加してないゴールシーンでしたが、ストライカーといった役割の選手が取るようなポジショニングでいいシュートだったと思います。
2点目はレオナルドのミドルシュート。ボールを拾ってから持ち出してシュートシーンまですぐにイメージがひらめいたのでしょう。ちょっと独特のタイミングでシュナイダーが反応遅れたように見えたのですが、きっちりとゴールネットを揺らしました。このゴールのときはまだ行けると思ったんですけどね。あ、そうそう終了間際の彼のシュートも非常に惜しかったです。
得点のシーンよりもむしろ廣瀬の惜しい突破やシュートのほうが見応えがありました。ワンツーやドリブル突破からシュートへ向かう技術は素晴らしかったと思います。今年の鳥栖の両サイドに起用されている選手(廣瀬、山城、石田、レオナルド等)を見てもサイドをドリブルで突破していくのが一番の近道かもしれません。サイドバックの選手が絡めばもっといい攻撃になるでしょう。
その反面、1対1の局面で負けてしまったらこの攻撃は成立しません。無論、菅井や白井を切り裂いていった廣瀬は素晴らしい動きだったと思いますが、この試合ではジョニウソンという仙台の中盤の底を担う選手が出場停止ででておりませんでした。だからこそセカンドボールを拾えた鳥栖にも何度かチャンスは訪れましたし、サイドの選手が前を向いてドリブルを開始するチャンスがあったのだと思います。ジョニウソンがいて、いざ攻撃というところでつぶされていたら鳥栖にもこんなにチャンスはなかったでしょう。
そして1対1の局面で頼るのは守備も同じだと思います。PKの反則を犯してしまったのは、ディフェンスがフォワードを捕まえきれないという個人能力の差。誰がマーキングするのかというのが流動的に渡しきれていないので、そのときに目の前にいる選手がつこうとするものの、萬代のような能力のある選手相手では局面で競り負けてしまう。グラウンダーのクロスをニアに走りこまれて決められたのもキーパーも含めて誰も萬代に気づいていないかのようでした。先日藤田に関して書いたのはこの部分ですね。萬代が素晴らしい勢いでニア(ディフェンスの前)に飛び込もうとしたから2回のPK奪取と得点につながりました。藤田にもこのプレイを。
個人での守備といえばカバーリングがおろそかであったのも否めません。サイドの裏をつかれることが多く、実際はPKを奪われるファールも含めてリャンのフリーキック以外はすべてサイドのクロスからの失点でした。カバーリングが遅れるのですべての守備が後手後手となってしまいます。そして先ほど述べたように遅れを取っているのでどうしても個人対個人で負けてしまう。結局この試合でも5失点してしまったのですが、最近の鳥栖の試合は攻撃も守備も単発になってしまって目の前の選手に競り負けてしまうと大敗を喫し、目の前の選手に勝てるといい試合を演じているというのを感じます。
昨年のユジンに頼る部分が多かった部分のマイナス面を埋め切れていないなというのも感じますね。彼はロングボールの競り合いはほぼ跳ね返していましたし、1対1にも強かった。彼のゴール前でのクリアを何度見たことか。まあ、どの選手にも1長1短ありますので、その選手たちを生かす組織作りを早めに手がけて欲しいですね。まだ1クールも終わっていないし、怪我人も続出していたのでもっと長い目で見なきゃいけないと思うのですが、センターバックとボランチとして出場している選手があまりにも試合毎に変わっている現状にちょっぴりやきもきです。

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