サガン鳥栖 VS 柏レイソル

2006年10月 2日 22:33
素晴らしい、本当に素晴らしい劇的な勝利でした。一点を取られたときには厳しいかとは思いましたが、前半から散々チャンスを作っていたのが終了間際に一気に爆発した感じです。

筆者はよんどころなき事情がございましてこの試合に行けませんでした。あの劇的な勝利を目の前にしたら泣いていたかもしれませんw。ちなみにこの日は夜のフットサルも楽しみにしていましたがそちらも行けず。ストレスのたまった日曜日でした。。。

鳥栖は新居、高地、ユジン、濱田と大黒柱ところかレギュラーを複数欠く厳しい戦い。そんな中でも前線には藤田が復帰して新居とはまた違ったターゲットとしてガンバってくれました。

筆者は藤田のような選手は大好きです。ポストとして体を張って、そこにマークが付くことによってDFをひとり藤田のおかげで"振り回す"ことができる。ボールキープしてから上手にはたけば中盤の走力を利用してスイッチをいれて突然の攻撃のスピードアップを計ることもできます。二列目の飛び出しというディフェンスとしては守りにくい攻撃の形を作るためには前を向くことだけではなく、背負うことも大事だと思うのです。裏に抜けられるのディフェンスと止まられて背負われるディフェンスというのはそれぞれに対応の動きが変わるので非常にやりずらいものです。

...というのが、自分がディフェンスをやってていつも思ったことです。もろアマチュアですけどね(笑)

さて、その藤田ですが、よく後ろを向いてパスを受けてました。いいターゲットにはなっていましたが、はたいたときになかなか味方とタイミングがあいませんでしたね。あそこはバックパスですのでもっと確率をあげないといけません。カウンターの格好の餌食になってしまう可能性もあrます。

そして何よりも前線に入ったらシュートを打とうとする意欲。味方のためにチャンスを作ることも大事ですが、自分が一番ゴールに近いときはとにかく攻めて欲しい!終了間際のチャンスも後ろからつっこんできた選手にパスをだすのも選択肢としては大事だと思います。しかしながら、最初にボールを受けたときにシュートがイメージできていれば自分がいい形で打てたはず。たとえ右足でも。

要は判断力ですね。自分で行く!というときと味方のために!という判断力をもっとあげてくれればと思います。彼はサガン鳥栖の中でも能力が開花する可能性を一番大きく秘めていると思います。ルーキーとしては廣瀬や衛藤が活躍を見せていますが、藤田にはもっともっとガンバってほしいです。

さて、その廣瀬と衛藤。

衛藤は最後まで運動量が劣ることがありませんでした。前を向いて突破を試みる姿勢もいいですし、カウンターを受けたときに真っ先に戻ろうとするその走力。彼の魅力は運動量だけがすべてではありませんが、後半終了間際の柏のそれと比べると非常に際立っていたと思います。

廣瀬は同点ゴールはよく決めました。トラップしていたらつめられていたと思いますのであのダイレクトシュートはお見事です。逆転のゴールもシュートを枠内へ打ったからこそ入ったものだと思います。最近のボールの傾向から行って南も処理が難しかったとは思いますが、廣瀬の積極的な気持ちが生んだ得点ですね。さすが柏キラーw

この試合で両者ともに残念なシーンだと思ったのは、数的有利な状態でバイタルゾーンに入ってからのパスミス。柏も鳥栖もディフェンス側より圧倒的に有利な状態だったにも関わらずシュートまで至らないシーンが多くありました。ここでいかにシュートまで持っていくかというのが両チームともに大事なところと言うか、反省点だと思います。特に柏は昇格へ向けて得失点差も気になるでしょうからね。

あと、柏で気になったのはセットプレーのマークの甘さ。加藤や吉田にヘディングを許したシーンがあったと思いますが、上手な選手でしたら確実に決められていたでしょう。

流れの中の守備は中盤の鋭い奪い方はあったものの、そこを交わされてサイドチェンジをされた時に早い攻撃にボランチがいかにカバーできるかって頃かな。リカルジーニョは読みで守備するタイプなだけに山根が頑張らなければ。

大谷はどうなんかな?と思うけど、そしたら中盤の底が山根と大谷か。この2人が組んでしまったら後ろの方で停滞するのかな~。

ぱっと見の感想なので的外れの意見だったらマジですみません。

...と、ビデオで見ても長く書きたいくらいの試合だったので実際にスタジアムにいたら大興奮だったんだろうな。組合長の旗の揺れ方も今期一番だったのではないかと思います(笑)

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