新居に得点王を取らせてあげたい

2006年9月30日 22:36

体調さえよかったら不動のレギュラーである2人が今期絶望とも思われる怪我との事。あまりに残念すぎて言葉もでません。新居はまだ得点王の可能性はあるのですが...。


トップリーグでなくても得点王の栄冠を得ることは大きな意味があると思うんですよね。得点感覚というのはリーグのレベルはどうであれ優れている人はその力を大いに発揮できると思うのです。新居の得点のパターンから行くとパサー次第ではもっともっと点が取れる可能性はあると思います。メンタル面が強いと言うのは他にはない強みですよね。これからまだまだ成長する可能性を秘めている選手だけに、大事な時間を怪我の治療で過ごすのは残念でなりません。

確かに、怪我の治療をすることによって見えてくる物もあるかもしれません。自分を見つめなおす時間や、サッカーの楽しさを改めて実感する時間。怪我をしたことによってそういったものを得たと言う方が多いのも事実です。

でも、今の新居にとってはその時間が必要なときではないと思うのです。いまはプレーしてもっともっと得点に対する感覚と得点に対するパターンを確立する時間の方が大事だと思うのです。

彼がそうやって得点を重ねてJ2のトップに立ったときには、レベルアップを目指して移籍とか恩義を感じているから残留とかいろいろな噂が立つと思うのですが、そういった選手が在籍しているというのもサガン鳥栖としても誇るべきことですよね。

大黒柱がいないと言えども、試合日程は待ってくれません。柏戦こそはサガン鳥栖にとっての1年間の集大成と言えるべき戦いになるでしょう。この試合は鳥栖スタジアムではなくて佐賀陸上競技場で行われます。いつもと気分を変えた場所で選手もサポータもスカっと快勝と行きたいですね。

やってはいけない星勘定をやってみました

2006年9月29日 22:37
星勘定であって、決してパクカンジョじゃないので(笑)

神戸とは直接対決がないので、あくまで3位を目指すとして横浜FCとの星勘定なんですけど。

横浜は残り9試合で鳥栖にだけ負けるとして最高で勝ち点が+24、つまり97。

鳥栖は残り10試合で全勝するとして、最高で勝ち点が+30、つまり87。

.........つらいっすね。

ソフトバンクが1位通過するためには西武が負けて云々とか言っていたけど、せっかく西武が負けたのに、当のソフトバンクがオリックス、日本ハムに負けてしまって1位通過ならず。

結局は他のチームじゃないっすね。自分のチームがいかに勝つことができるか。それに、他のチームを言い出したら、現在の順位で鳥栖より上に仙台も札幌もいるから失礼な話っちゃあ失礼です。

最終節が終わったときには少しでも上の順位にいるように、そして、スタジアムに見に行ったその一瞬の勝利に喜べるように頑張って欲しいです!

文頭から3位が云々と書きましたが、自分が見に行った試合で目の前で勝ってくれるとそれが一番の喜びですよね。

一蹴入魂!

ヴィッセル神戸 VS サガン鳥栖

2006年9月28日 22:38
負けました。

全日程が終わった段階で得られる大きなご褒美を考えると非常に厳しい状況になりましたが、ここで気落ちせずにとにかく勝ち点1でも多くゲットして欲しいですね!

サガン鳥栖の練習にきて結果的に契約に至らなかった田中選手に引導を渡されたのも運命かなと思います。

サガン鳥栖 VS ベガルタ仙台 (鳥栖スタジアム)

2006年9月25日 23:36
新居とユンが同時に入ってからディフェンスラインの裏にでるボールが増えました。濱田が疲れていたので廣瀬と変わったのも動きが分散されてよかったのかな。

しかしながら、新居とユンのパスがことごとく合わず。

新居がいい動きをしたと思ったらユンのパスがずれていたり。
ユンがいいパスを出したと思ったら新居の動き出しがなかったり。

それがたった一本通ったパスで試合が決まってしまいました。
しかし、あの長いパスは一発通ると決定的な場面を生み出しますね。

ゴール裏にいたのでよく動きがわかりました。ダイアゴナルランで右斜めに走りだした新居へむけてユンのパス。キーパーがでることができないぎりぎりの所。

体を入れてしっかりとキープすると右足でシュートと見せかけてキックフェイント。この瞬間にもう体は飛び跳ねてしまいましたよ(笑)でも、ゴールに流れるまでの時間がちょっと長く感じました。

年に一回あるかないかのロスタイムゴールによる素晴らしい勝利を間近で見ることができて非常に幸せです。

Jユースカップ サガン鳥栖ユース VS 京都サンガユース

2006年9月20日 23:37
このいきなりのサーバの止まり具合がDoblogらしいw

サガン鳥栖ユース 0 - 2 京都パープルサンガユース

さて、プリンスリーグに入れなかった今年はユースの公式戦を見る機会が減ってしまったのですが、久しぶりにJユースサハラカップでユースの試合の応援に行きました。ちなみにいままでのスネアドラムは重くて肩がかけていた紐で肩が痛くなっていたので、思い切って購入したピッコロスネアの華々しいデビュー戦でしたw

試合なのですが、決して京都も最初から全開で試合に臨んでいたわけではなく様子を見ながらという入り方。鳥栖としては望んでいたペースなのですが、京都も徐々に攻撃へと人数をかけてきます。

京都の攻めは至極単純。フォワードにボールを一度当てて、中盤に戻したところをサイドへ展開。サイドがボールを受けたら突破を試みてクロス。そんな形でしたが、京都の左サイドの24番の子がスピードで鳥栖のDFを上回り、積極的に勝負を挑んでなかなかいいクロスを上げていました。京都は後半になってもバーやポストにあたるシュートが何本もあって、よく2点で収まったなという感じです。

かといって、京都は大分や福岡のユースと戦うときのように圧倒的に強かったという感じは受けませんでした。しかしながら局面、局面でのトラップ、パス、判断力は鳥栖よりも京都の方が上でした。とくに判断力に関してはワイドに展開できる京都に対して、パスの範囲が狭い鳥栖。これは選手同士のコーチングも問題があるとは思いますが、フリーの選手を生かしきれていないのが残念でした。

ちなみに大分や福岡に比べて圧倒的なものを感じないという感想をkaitoさんに話すと、福岡と大分はこと鳥栖戦に限っては全開バリバリで挑んでくるのでやむをえないとの事でした(苦笑)

まだまだ試合は残っていますので是非とも勝ち点を1でも多く稼ぐと同時に、サッカーというスポーツを楽しみながらプレイして欲しいですね。

アビスパ福岡 VS 横浜Fマリノス (博多の森球技場)

2006年9月19日 23:38
J1はしご第二弾。大分ビッグアイを出発後、JR、地下鉄、バスを経由してようやく試合開始直後に博多の森へ到着。

試合は3-1という点数だけ見るとマリノスが完勝のようですが、数的有利にたった福岡の猛攻にさらされた時間帯が長かったので水沼監督はヒヤヒヤしていたでしょう。実際にシュートは4本しか打てなかったのですが、その少ないシュートから生まれたマリノスの3点はいずれもスーパーゴールでした。

1点目は山瀬のスルーパスから久保のループによる得点。メインスタンドアウェー側から選手の動きが見ていたのでよく見えたのですが、久保はジャンプやキック力等の身体能力について評価されることが多いのですが、なかなかどうして流れる動きやボールを引き出す動きもかなりのもの。

前半14分、好調の山瀬が前を向いてドリブルを仕掛けるとボランチのチェックがなかったために、福岡の高いラインはとりあえずリトリートを開始。CBのどちらかがチェックに行くかなと思うまもなく左側へ走りぬける久保の動きを察してスルーパス。ただ、このスルーパスはややゴールから離れる形で出されたために前線にフォローが来てない状態で久保が孤立することが想定されたのですが、なんとなんと水谷をあざわらうかのような弧を描いたループシュート!まさに想定の範囲外!(笑)

自分達はフットサルをしていてさんざん「30代になったら腰が回らん」と言っていたのですが、久保の腰はギンギンに回ってましたw(一つ下の後輩と中学が同じだから誕生日が来ていたら30歳のはず)その後の柳楽に対するヘディングはまったくいただけませんでしたが、この退場が奥と坂田の交代を呼んで坂田の素晴らしいゴールを生んだと思えば許せますw

さて、退場の後は福岡が怒涛の攻めを開始。終始ボールをキープして右へ左へとボールを回してから攻め上がるもののクロスは合わず、シュートは枠を捉えきれず。福岡は一時期の悪すぎる状態は脱出したものの、なかなか効果的な攻めができませんね。直前に大分の試合を見てきたので分かるのですが、ボランチがフォワードを追い越したり(もちろん全員の意識統一の元で)、ゴール前で盛んにワンツーをしかけたりという『パッ』と一瞬のスピードを上げる攻めができていません。ボールを回しながらほころびを探すと言った感じでしょうが、それではなかなか崩しきれませんよね。

そんな中でも一番惜しかったのは布部の左足のシュート。アウトサイドからするすると中に入ってきた布部を松田と中澤がぽっかりとはずしてしまって、ホベルトからど真ん中を縫うような綺麗なスルーパス。受けた布部は振り向いてシュート!......でしたが、枠を捉えきれず。あれは決めておかないと...ですね。

マリノスは、どのチームも行う、マークをはずした後では恒例となっている「緊急DFミーティング」が松田議長の招集で行われておりました(笑)

そんなこんなで後半終了。後半も福岡の攻撃が中心になるだろうなという事で観戦場所をメインスタンドホーム側に移しました。いつもこの場所はなかなか座れないのですが、一人だったのでハーフタイムの間隙を縫ってスペースを確保。スペースを見つけるのは城後や布部より上手いかも(笑)

後半に入っても福岡が攻め立てます。しかしながら、守るという意識の元で全体が引いているマリノスのゴールをこじあけるのは非常に困難。左サイドに古賀が入ってサイド攻撃が活性化してクロスがあがってくるものの、松田、中澤、河合、奈須の守備陣に対して福岡は飯尾、城後、布部、北斗...。高さでは分が悪いですよねぇ。

マリノスはボールを奪っても攻め上がることができずにディフェンスラインでボールを回すことが多かったのですが、福岡はそこからボランチ出されるボールに対してなかなか詰めきれなかったですね。ディフェンスラインの前でボールを奪うことができたら得点のチャンスにつながる可能性は高いのですから、決してパスの引出しが上手ではないボランチの河合にボールが入ったところを狙っていけばおもしろかったのですが。キーパーまでボールを戻させてもキーパーに長いボールを蹴らせたらそれはそれでOKですからね。また、せっかくボールを奪ってもフリーの状態で出すサイドチェンジや縦パスでミスが発生してせっかく掴みかけた攻めのリズムが急停止したのも残念でした。

キーパーといえば、マリノスとしては一人少なくて劣勢であるので時間が過ぎれば過ぎるほど助かるのですが、前半に榎本がボールを保持している状態で福岡のフォワードは誰も詰めず。その状態に対してホベルトが城後に向かって何度も「行け!行け!行け!」と言っているのですが城後はまったく詰めず。このプレイもフォワードが専門職でない事の弊害だと思いますよ。元々中盤の選手なのでフォワードの動きの中での攻撃、守備というのがなかなかできない。川勝監督が

「城後のフィジカルは魅力」

のような事を話していたので、もしかしたら単に体格がいいだけでバロンの代わりに前線をはらせているのではないかと思ってしまうわけです。サッカーはそんなもんじゃないんですけどねぇ...ってS級保持監督に対して失礼なお言葉か。

筆者が監督ならばマリノス相手だったら、むしろ有光と田中のツートップにしてスピード勝負を挑みますけどね。高さでは分が悪いのは明らかなので執拗に裏へ裏へと抜けていく事を指示したいです。あと、中盤にはスルーパスが出せる久藤を起用。ゴールライン付近まで行けたらそこへ至るまでにアレックスや北斗や(ボランチの)城後がしっかりとゴール前につめてくれますから、有光や田中からのマイナスのボールをチャンスとさせたいところですけどね。

福岡サポータが得点を熱望しているのはオフサイドのゴールが決まった瞬間に現れていました。布部がオフサイドで抜け出し、筆者は旗が上がるのが見えたので惜しかったなと思っていましたが、布部はプレー続行。キーパーの榎本を交わしてゴールへ流し込んだ瞬間に一斉に立ち上がる周りの福岡サポ。そして盛り上がるウルトラオブリ。筆者の目の前にいた母子は抱き合って喜んでいたのですが、オフサイドと分かると脱力...。

ゴールが決まった時の博多の森の盛り上がりは他のスタジアムにはない程に歓声がこだまするので、オフサイドを分かった瞬間の脱力感がより一層、虚しく思えました。この熱いサポーターたちを喜ばせるプレーができていない福岡のフロント、首脳陣や選手は最近のサポータたちの行動をどう感じているのか。

そんな福岡を尻目にマリノスがカウンターで2点目を取ります。これまた山瀬がセンターライン付近でボールを受けて、右サイドを駆け上がっていく坂田へとロングパス。これを受けた坂田が柳楽を1対1で制して交わし、狭い角度から思い切ってシュート!水谷のニアサイド上部を抜けてポストにあたってファーサイドに突き刺さりました。決まった瞬間に静まり返る福岡サポータと対照的に、あまりのビューティフルゴールを見て、思わず「おおおおおおおおおおおお」と言ってしまった筆者。即座にああっと頭を抱えて残念がる様子を見せて難を逃れましたが、ちょっと危なかったw

3点目も山瀬でした。左サイドからドゥトラが抜け出してニアに走りこんだ坂田に釣られてセンターバックが2人ともそちらへ。ニアからファーへと駆け抜けていった山瀬に対してクロスがあがり、やや遠いかなと思っていたらなんとスライディングボレーでゴールへ突き刺しました。反省していない筆者はまたもや「おおおおおおおおお」でしたがw。山瀬をつかまえきれない事は福岡の今の守備組織を現しているのでしょうか。

福岡の選手たちの気持ちが知りたいのですが、シーズン途中で監督が変わり、その監督の元でもまったく結果がでない。監督が連れてきた選手たちが試合にでるものの結果はだせず、J2を戦い抜いてきた生え抜きの若い選手たちは日の目もあたらずサテライト暮らし。サテライトでいくら頑張っても監督が見に来ないのでモチベーションの維持はどうしているのか...。(最近は戦術練習を一緒にしているみたいですが)決して経営に熱心とは言えないフロントを抱えている福岡というサッカークラブのチーム分裂が非常に心配です。

大分トリニータ VS ガンバ大阪 (大分ビッグアイ)

2006年9月18日 23:39
J1はしごツアー第一弾。大分 VS G大阪に行ってきました。

試合は開始早々からガンバが先制。大分の守備がちょっとばたついていてボールが落ち着かないところを急襲して1点をもぎとりました。マグノアウベスの至近距離のシュートを止めた周作はかなり立派。そして止められたところにつめていたバンドもいい詰めでした。

さて、それからはガンバは1点取ったこともあってか、あまり前ががかりにならずに大分の攻撃をかわしつつ前線の4人で攻撃をしかける感じ。明神と橋本が攻め急がせないテンポでボールをまわしてなるべくカウンターをされないような攻め方をしていたと思います。大分の右サイドの高橋が上がったスペースをついてマグノアウベスが攻めあがったりしたときはスピード感がありましたが、全体的に特に攻めに力をいれている感じではありませんでした。そんな中で二川のパスをワンタッチで振り向いて2点目をうばったバンドはまさにストライカーでした。そうそう、二川って思ったよりも足が早くてびっくりしました(笑)

大分は失点するのが早かったのですが、中盤でボールをしっかりとまわして押し上げていました。J2と違うのはパスがしっかりと回る所ですよね。自分のいい体勢でボールを貰うことができなくても体をしっかりといれて簡単に失わないところがレベルの違いを感じました。

福岡戦ではトゥーリオ、エジミウソンのダブルボランチがいなかったのですが、この試合では前線、バックラインと彼らがいたるところにフォローに走っていました。彼らはパス&ゴーがしっかりとできているところが好きですね。ゴール前でもワンツーをしかけようとしますし、このワンツーもそうですが、大分の攻めはゴール前に来たらかなり積極的に突破をしかけます。

ただ、最後のシュートのところでガンバの守備陣がしっかりとコースを防いでいましたし、クロスやスルーパスも体をしっかりと寄せて分断していました。ガンバの最終ラインを率いていた宮本は、たまにおこるおしゃれプレー(←笑)が玉に瑕なのですが、この日は非常に安定した守備を見せていました。クロスが入るタイミングでフォワードを逃がさずにしっかりとクリアしていましたし、松橋を独走させるような裏のつかれ方もなかったですし、ラインコントロールもなかなかよかったのではないでしょうか。

そんなこんなで大分は無得点だったのですが、後半終了前のシャムスカの誤算は高橋に代わって入った梅田があまり仕事が出来なかった事と、根本が疲れてしまってキックの精度がとたんに悪くなったことじゃないでしょうか。最後の方は残念ながらチャンスも少なく終わってしまいました。

ガンバ大阪は終了間際に結構ばたばたとするような印象がありましたが、今年は非常に安定していますね。ガンバの試合巧者ぶりを感じた試合でした。

さて、この試合はガンバ大阪の応援を聞くことが楽しみでしたが、自分が知っているチャントもかなりやっていましたし、どこのチームもアウェーではなかなかスネアドラムが入っていないのですが、持ってきてていたので楽しく聞けました。「くたばれクソ(あほの?)審判」のコールをしたときにはちょっと笑ってしまいました。

試合終了後にダッシュで博多の森へ向かいました。

大分と福岡という初のJ1はしご!

2006年9月16日 03:40
こんな時間に帰ってきたのですが、明日(?)は大分と福岡をはしごして見に行ってきます。移動で疲れるか、サッカーを見ることに疲れるか。

残念なのは今回は一人で車を飛ばしますのでロイヤルシートのビールの本数を減らすことができないこと(笑)

さてと忘れないように...

【持っていくもの】
大分のチケット
福岡の年間パス
JRの定期券

朝起きてこのBlogを見直したときに準備します。
それでは!

サガン鳥栖 VS 愛媛FC (鳥栖スタジアム)

2006年9月15日 12:23
シュートも少なくて、なかなかエキサイティングな場面が訪れませんでしたが、この試合は"組織的なつぶしあい"だったように思えます。

愛媛は、個人の技術力で劣る下位チームがやりがちなひたすら専守防衛で隙を見てカウンターという、かつてのサガン鳥栖が上位キラーと言われる所以であった戦い方を行うのではなく、全体をコンパクトに保って守備組織によるボール奪取からの早い攻撃を目指している部分が随所に見えました。

しかしながら惜しむらくは肝心な場面でのパスミス、トラップミス。J2レベルの選手の技術力と言ってしまえばそれまでなのですが、トラップとパスさえしっかりしていたら非常にエキサイティングな試合だったのではないかと思うと残念でなりません。鳥栖も含めてそういったミスがこの試合を低調な試合と思わせる内容に変化させてしまったのだと思います。

愛媛のディフェンスラインは4枚後ろに並んでいました。ボランチがやや低めに構えていたこともあってか、中盤は非常にコンパクト。ボールの追い出しもサイドの選手がよく走っていましたし、鳥栖の攻撃が一歩遅れるとサイドに追い込まれて段々と窮屈になっていってましたね。こういうときは中央でボールを受け、キープの後にサイドへはたいてという事を繰り返すと徐々に乱れてくるのですが、さすがに中央では鈴木と山口がつぶされていました。鈴木もサイドに流れると素晴らしいポストプレーをみせるところもあったのですが、中央ですと中々仕事をさせてもらえまえせんでした。

ディフェンスが4枚並んでいて、ポストプレーが厳しいならば、こういう状況こそ裏へ抜け出すボール、つまりユンジョンファンと新居のホットラインが生きるんですが、彼らも怪我には勝てません。無事是名馬とはよく言ったもので、怪我とは怖いですね。山口も上手に抜け出すところもあったのですが、中盤からのパスが一歩遅れたり、パスが出たかと思えばあせって飛び出したりしてオフサイドになったりと残念なシーンもありました。

鳥栖にも愛媛にも言えるのですが、一つのミスが発生すると全体の流れが止まります。シュートを打てる場面で打てなくなりますし、前線をフォローしてカウンターをしかける場面で行けなくなります。やはり、現在の上位チームを見てみるとそういったパスやトラップ等の個人技がしっかりしている選手がいるという事実はぬぐえません。それでも(繰り返しますが)以前のJ2のような人数をかけて守るという消極的な守備合戦ではなく、整備された守備組織で戦おうとする意識にはJ2全体の進歩を覚えました。

さて、愛媛の攻撃ですが、作戦だったのかそれとも意識が監督と違っていたのか前半は攻撃に人数をあまりかけていませんでした。鳥栖がポゼッションを保ちながら両サイドバックの上がりを利用して攻めていた時の一瞬のパスミスをついてカウンターを発動します。このときにボールの出所としてはサイドに開いて千島や田中が非常にいい走り出しでボールを受けますが、如何せん中央に人数が来ない。ある程度ためてクロスを上げたりと工夫はしておりましたが、その間に鳥栖のDFも戻ってきていました。右サイドの森脇もいい形で上がっていっていたのですが、フォローがないために無理にしかけて取らてましたね。このようにサイド攻撃において孤立してましたから、鳥栖のディフェンス陣はそこまで苦しくはなかったかなという感じです。

そのひとつにボランチの高萩と井上が抑えていたというのがあったと思うんですね。カウンターに失敗したときのリスクが怖かったのか、それとも監督の指示で攻撃にかける人数をセーブしていたかどうかは分かりませんが、前半にごりごりとボランチを利用して攻め上がるということはありませんでした。起点のボランチが遠いのでフォワードにボールがでたとしても孤立する場面も多く。この辺りでしっかりと中盤の早いフォローがあれば愛媛が点をとっていたかもしれません。しかし、そうすると逆に体力を早めに使ってしまって後半になって愛媛の中盤がバテてサガン鳥栖が点を取っていたかもしれません。どんな展開になるかは分かりませんが、結果的にはこのスコアレスドローは前半に抑えていた愛媛の中盤が演出したといってもいいのかなとは少し思います。

まあ、フォローがなかったのはサガン鳥栖も同じ。いや、フォローがなかったというか、フォローして欲しい場面で中盤の上がりが遅れたり、前がかりになったらきつい場面で押し上げすぎてカウンターを頂戴したりというところですね。選手たちもホームで勝ちたかったと思うのですが、うまくはまらなかったところが残念でした。

後半開始からは鳥栖も愛媛も攻撃のテンポをあげてきてクロスがあがる寸前には、ゴール前の人数は守備側の人数よりも多いというところもお互いにありましたが、これも残念ながらお互いのクロスの精度に助けられた部分もありました。

惜しむらくは義希のシュートが2本、バーにあたってしまったところ。両方ともすこし遠かったり角度がなかったりしたのですが、あの位置から得点が決まりだすと鳥栖の勝ち点は飛躍的に伸びると思います。

次は1節空いて仙台戦です。第4クール...いや、鳥栖の3位すべりこみへの命運がこの試合で決まると言ってもいいかもしれません。是非とも勝利の美酒を味わせて欲しいですね。

ビューティサロン 「サガン」 発見w

2006年9月12日 12:24
えっと、長崎県の大島町へ向かう途中で発見しました。
ぜひともサガン鳥栖のスポンサーになっていただきたい(笑)

小ネタでしたw

大分トリニータ VS アビスパ福岡 (九州石油ドーム)

2006年9月11日 12:25
大分は上位進出をかけて下位である福岡には負けられないところ、福岡は残留争いで遅れを取らないためにもどうしても負けられない試合。ダービー(ダービーと呼ぶのが相応しいかどうかは別として)とは点の取り合いになりがちなものですが、意外にも守備で魅せるプレーが多かった試合でした。

福岡のちょっとしたサプライズは右サイドバックに山形が入ったことと、(千代反田が出場停止だったのですが)センターバックに柳楽を起用したこと。そしてフォワードに城後、布部を起用したことです。特にフォワードは松田監督時代にはボランチとして起用されていた両選手を投入いたしまして偉く守備的な布陣に変わったなという感じがしました。

実際、試合自体はスコアレスドローということで最終的には両ゴールキーパーの好セーブがあって試合がひきしまりましたが、そこに至るまでの過程は.........思わず目を覆ってしまうシーンもありました。

福岡は昔の戦い方を思い出したかのような戦いっぷりでよかったとは思います。ボールの起点を、ボランチのホベルトが特攻隊長よろしく早めにつぶしにいって、相手がボールが回せなくなって長いボールを蹴って来てもセンターバックが跳ね返す。むやみやたらにサイドバックが攻撃参加してスペースを作って相手に攻撃のチャンスを作らせることもなくバランスの取れた戦いでした。これでグラウシオと古賀が入っていたら得点が入っていたかもしれませんが、現在いない選手と、監督が起用していない選手に関しては言及せずとして。

それに対して普段のサッカーがまったくできていなかったのが大分。これは言わずもがなダブルボランチのエジミウソンとトゥーリオが出場停止で不在だったのが大きく響きましたね。彼らが如何に攻撃に守備にきいていたかというのを如実に現す結果となりました。西山と藤田には申し訳ないのですが、明らかに力不足だったというのは否めません。

特に彼らが起点となってパスがつながりませんでした。それどころかパスコースを探してボールを保持しているうちに相手に囲まれてボールを奪われてカウンターまでくらってしまう始末。一番ボールを失ってはいけないエリアで簡単に奪われた姿は試合慣れしてないなというのを感じました。

素晴らしい動きをした梅崎、高橋、松橋を見つけてもそこにパスをだすのがどうしてもあわなかったりミスになったりしてスピード感あふれる大分の攻撃を演出するまでには至りませんでした。ボランチからボールが配給されないので前線の動きが無駄になってしまって疲れも増すし、攻撃が繋がらないのが残念で仕方なかったです。

いくら福岡が守備的だったからといってチャンスがまったくなかったわけではありません。いや、チャンスを作りかけてもシュートまで持っていくことができなかったと言った方がいいかな。根本がボールを持った瞬間に長い距離を走ってゴール前へ上がったり、中央でボールを受けたらワンツーを仕掛けていったりといったボランチのアクションから始まる攻撃のアクセントがなかなか見られませんでした。後半に藤田がゴール前まで上がっていってシュートを見せたシーンがありましたが、あのようなプレーがもっともっとでてくるとチャンスはもっと作れたんでしょうけどね。

後ろから多少の無理をすることによって高橋や梅崎が動きやすくなることもあるのでしょうが、そういう意味では深谷があがっていったりもありませんでしたね。もしかしたら守備的な動きをするように指示されていたのかもしれません。

大分、福岡双方共に言えるのですが、『ここ!』という展開の場面でパスミスが多かったのが非常に残念でした。特に福岡はここでサイドにいけば!という場面が直接タッチラインを割ってしまうことが多く自らチャンスを失ってしまったのが響きましたね。

両チーム共にシュートが10本もいかないという、固い試合でしたが勝ち点1を分け合う結果となりました。

かなりどうでもいいですが、大分のホームゲームでは選手紹介の後に行われる

「Please Call Players Name!」

ってな感じでスクリーンに表示されて選手全員のコールが始まるのですがアレ、大好きです!アレを聞きに行く為に言っているというのも過言ではない(笑)
しかしながら、一度ロイヤルシートでの飲食にかまけて聞き逃してしまったのは内緒ですw

ダダンダンダダン ダダンダンダダン ダダンダンダダン ダダンダンダダン 
周作! ダダダン 周作! ダダダン 周作! ダダダン 周作! ダダダン
ダダンダンダダン ...

湘南ベルマーレ VS サガン鳥栖

2006年9月 9日 12:26
勝った!
勝った!
勝ったぁ!!!


この勝利はめちゃめちゃでかいですね。
明日は柏と仙台が対決します。もしも柏が勝った場合には4位仙台とは勝ち点差1となります。

ここから順位を昇格圏内に上げていくにはまだまだ他力本願ではありますが、この勝利はめちゃめちゃでかいですね。来週の水曜日の愛媛戦まで勝つことができれば非常にいい波に乗ることができるのではないでしょうか。

義希の最後のゴールは素晴らしかったです。左サイドからカウンターでドリブルで上がって、ほぼ個人技でとったような得点でした。湘南のDFがそろっていただけに大きい得点になりました。やっぱりスライディングは諸刃の剣でしたね(笑)

一人退場すると言う苦しい戦いをよく制しました。追う者の強みでここからも頑張って欲しいと思います。

サガン鳥栖 VS 東京ヴェルディ1969  (鳥栖スタジアム)

2006年9月 8日 12:27
久々に本サイトの更新をしたかった(うなるようなプレーが見られた)のですが、時間がなくて断念。

今回の勝因は中盤の4人が運動量のある4人であったと言うことがかなり大きいと思います。攻撃にしても守備にしても相手に走り負けないプレーというのが随所にでていました。新戦力である鐵戸のプレーも思い切りがよく、かつポジションを考えながら動いているというのが見えてよかったと思います。

この試合では彼を含めて中盤の4人がパス&ゴーが常にできていました。だからワンタッチによるパス交換も多かったですし、ボールが流れると同時に人間も流れて行きますのでお互いにやりやすかったのではないかと思います。右サイドでの崩しで中盤に豊喜が加わったときは破壊力抜群でしたね。鐵戸が走り抜けるときに豊喜がスルーパスを狙ったシーンなんかはしびれたものです。

さて、そんな中で筆者が特に目を引いたのは後半のプレーですが、右サイドではっていた廣瀬が中央へランニングを始めて相手のDFをひきつけてそこの空いたスペースにボランチの選手が飛び込んでいく。このようにスペースを作ってそのスペースに飛び込むボランチと言う構図がよくありました。衛藤と義希はお互いに運動量もあって攻撃能力にも長けていますので長くやればもっともっとバランスのとれたいい攻撃参加ができるでしょうね。

また、前半と後半で入れ替わった廣瀬と鐵戸ですが、鐵戸はどちらかというと中央にはいるよりもサイドをえぐるタイプ、廣瀬はサイドよりもより中央でのプレーを好む選手のように思われます。ちょうど前後半で2人が入れ替わったのもヴェルディの意表をついたのかもしれませんね。

前半のシーンですが、鈴木が中央でボールを持った時に鐵戸はサイドに広がり、鈴木は中央へスルーパスを送りましたが残念ながらまったく息が合わず。こんなシーンではまだまだコンビネーション不足だなというのは感じましたね。鈴木が鐵戸のプレーを、鐵戸が鈴木のプレーを理解していたらもっといい形になったのではないかと思います。個人的には鈴木が鐵戸の動きを見ないで勢いで出したパスのように思えましたが、DF陣も前に固まっていて鳥栖のフォローもなかったので、一発のシュートを狙うならばサイドに展開してクロスというよりは、確かにスルーパスという選択肢もありだなとは思いましたが。

鈴木はよく頑張っていましたね。相変わらず前線からいい守備を見せますし、ヘディングでも競り勝つシーンが多かったです。コンディションが上がってきたかな?と思わせるような体のキレでした。その運動量と頑張りがあのゴールを生んだのかなとも思います。

また、この試合ではユンジョンファンがFW登録(実際にはトップ下)でのプレーでしたが、彼はこの位置の方がいいですね。パスを出すときにFWとの距離が近くなるので前方へのパスの精度が増します。また、常にラストパスを狙っているので、難しいパスを狙ってパスミスになったとしても、中盤の底でミスになるよりは、前線でミスになったほうがリスクも少ない。

ユンはボールを持つことができますので起点となることができますし、中盤の選手がユンを追い越すようなプレーがどんどん出てくると、ユンはそういう選手を見ることができるのでどんどんとパスがでてきますし。

今回の中盤の4人が素晴らしい運動量で相手をかき乱していましたが、ユンに関しては1列上がることで守備の負担が軽くなり、実はそのことが彼が生きるもっとも大きな要因かもしれませんね。

今日は湘南戦です。強豪に勝った後にちぐはぐな試合をするのは仙台戦の後の草津戦で一度味わいましたので今日はそのようなことのないように!

家本氏は自らの仕事に対して何を思う?

2006年9月 5日 12:31
突然ですみません。

以前、草津戦で鳥栖スタジアムでも稀に見ぬミスジャッジを犯した家本氏についてです。

人間は誰しもミスがつき物だとは思います。どんなに完璧な人だって集中力が途切れる瞬間や自らの許容量を超える瞬間はあります。

しかしながら、家本氏はこれまでにも何度もミスジャッジを指摘され、試合を円滑に運営することに失敗し、そしてチームから槍玉に挙げられる。

サッカーと言うスポーツは審判が主役になってはいけないのです。
審判はいるかいないか分からなかったという試合が審判の最高の仕事なのです。

ミスジャッジに関するビデオは本人も見ていると思います。

観客からの野次も一身に浴びていると思います。

悪い意味ではありません、決して悪い意味ではありませんが彼の精神力は相当タフだと思いますね。筆者だったらいろいろな方からの批判を見たり聞いたりしたら仕事に対する自信をなくして結局辞めてしまうでしょう。

家本氏はその精神力があるならば技術向上に対する気持ちは人一倍強いはずですし、いい仕事をしたいと思う気持ちも絶対にあるはず。

だからこそもっともっと技術力を上げて欲しいし、そうでないと彼のジャッジでサッカー選手の人生が変わる事だってあると思うのです。

Jリーグの若い選手達が実力がないと判断された瞬間に速攻で解雇通知を受けるのです。審判を育てなければいけないのも確かですが、素質がないと判断した場合には非情になってもいいと思うのですけどね。

まあ、本人が辞めるとはなかなか言えないと思いますので、仕事に対する向き、不向きを見極めるのも上司の大切な役目だとは思います。

突然ですみませんでした。
不意に鹿島VS名古屋のジャッジを見てしまったもので(笑)

サガン鳥栖に新しい寮が!

2006年9月 4日 12:32
先日の東京V戦は素晴らしい試合だったと思います。
観客もたくさん入りましたし、すかっとした気持ちのいいサッカーでした。
試合の内容は後日振り返るとして...

ついにサガン鳥栖の寮ができました!
いままでも寮まがいのものがありましたが、藤原ノリカから借りていたようなものだったからですね(笑)


今回、特に大きいのは鳥栖の企業と言っても過言ではない久光製薬株式会社様との関係ができた点ですよね。今後の鳥栖圏内での営業活動においても「久光製薬が...」となる場合があるかもしれませんし、何よりも大きい企業ですのでホントに困ったときにはお金を出してくれるかもしれないw

もちろん、Webサイトの告知に書いていますように、選手たちの栄養や体調管理においても格段によくなると思いますし、寮が出来ることによってこれから移籍したり、新加入してくる選手たちの心象も良くて思わぬ人材が来てくれる可能性がまたアップですよね。

次はユースの寮をお願いしまーす!
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