ジェフユナイテッド千葉 ・ 川崎フロンターレ (フクダ電子アリーナ)

2006年8月31日 12:34
オオタニ@横浜出張中...の水曜日!ということで、毎回出張中になぜか水曜開催が行われるという運のよさで今回もJ1の試合を見に行くことと相成りました。

ぶっちゃけ、別に良かったんですよね、三ツ沢でも。だってパシフィク横浜にいるから地下鉄とバスだけで時間もかけずに余裕で行けますからね。でも失礼ですが、残留争いの渦中にいるわけでもなければ、優勝争いをしているわけでもない試合を見るよりはもっともっと熱い戦いが見たい!ということで早めに出発してフクアリの千葉VS川崎へ行ってまいりました。大宮VS福岡@駒場もありましたが、福岡は先週見たのでちょっと却下(笑)。

まずはフクアリですが、思ったよりもこじんまりとした球技場で、これがまたサッカー専門スタジアムであるということ以上に臨場感あふれる場所というものを提供してくれていました。お客さんもたくさん入ったように思えましたが発表は1万1千人。先週の博多の森は1万7千人入っていましたが、それよりも観客の歓声と悲鳴が響き渡っていました。とても素晴らしいスタジアムだと思います。

試合ですが、お互いにスピーディで攻め合う展開。守備の選手がぎりぎりでふんばってなかなか点がはいらなかったのですが、カウンターになるとお互いに怒涛の如く選手が上がってきて分厚い攻撃を生んでいました。その中でも運動量とフォローと言うプレイで軍配を上げるならば川崎ですね。川崎は全体がいい上がりを見せて分厚い攻撃を生んでいたと思います。

もちろん、千葉の運動量もなかなかありましたよ。特にカウンターという場面でなくても普通に斉藤や水本があがっていくのには驚きました。DFというよりはスペースを見つけてあがっていくリベロな感じの選手が後方に3人控えている感じ。水本が上がってボールを奪われてそのスペースを使われるというピンチがありましたが、斉藤とストヤノフで守れるんですね。

なんか...少しだけカルチャーショック(笑)だってキムユジンが上がっていってそのスペースを使われちゃって相手が4人くらい上がってきて後ろに控えているのが加藤と豊喜って考えたら...失点確率80%ですよねw

この試合で一番輝いていたのは川崎の中村。先制点のミドルシュートも素晴らしかったのですが、試合の組み立て、ワンタッチのパス、タメを作るパス、圧巻だったのは中央をドリブルで3~4人抜いたシーン。阿部勇樹が完全に振り回されてしまいました。ゲームを作る落ち着いたプレイができるって"かっこいいな"って小学生みたいな感想を思ってしまいました。そういえば、中村の先制点を生んだ谷口のパスも素晴らしかったです。シュートとみせかけて中央へ送ったパスは見事でした。

さて、川崎はジュニーニョがいないという状況でマギヌン、黒津、ガナハが前線でプレイする状態でしたが、中村やマルコン、谷口、もしくはマギヌンがボールをもってあがっているときにFWの2人がスペースへ飛び出す動きはよかったのですが、スペースがないが数的有利という状況ではなかなか息があわずに貧相な動きになってしまったのが残念でした。

結局決勝点は川崎の方にあがりましたが、どちらが勝ってもおかしくない試合だったと思います。千葉は巻がフリーのチャンスでポストに当てたのが悔やまれますね。

もうひとつ、フクアリで観戦して思ったのは両チームの応援の素晴らしさ。断幕が無数にあるわけでも、何でもない、ただ単にレプリカユニフォームを着てチームのタオルを振り回して大声を出すという応援でしたがそれがまた素晴らしい。千葉はゴール裏からバックスタンドにかけて黄色い波が出来て、マリオハースの同点ゴールが生まれたときにはそれがうねりとなってスタジアムを包んでいました。写真を見てください。古い機種の携帯でズームもなければ画素数もわずかな写真ですがスタジアムが黄色に染まっているでしょ?ホームと言う雰囲気を十分だしていましたね。

一方、川崎の応援はゴール裏全体で統一されていて非常に勇気付けられる応援でした。いいプレイをした選手のコールを即座に入れるのはもちろん、応援ソングもその場その場の展開にあわせて変えていきます。サッカーはその一瞬、一瞬で動いている"生き物"であるという事を再確認させてもらいました。また、その事によってプレイをしている選手はもちろん、サポータだって戦っているんだというのを非常に感じさせてもらいましたし、プレイにあわせて応援の中で動きがあるのでサポータの声も最後まで途切れる事がありません。

また、応援と言えば立石と黒津が交錯したときに、立石の治療中に永遠と続く千葉サポの立石コールは素晴らしかったと思います。そこで何かの歌を歌うのではなくて、永遠と続く立石コール。川崎の方も、立石の治療中に集中を切らさないようにフロンターレコールを入れる。サポータたちの思いがこのいい試合を作ったのかなとさえも思わされます。

応援にはいろいろなやり方があると思います。どの応援が正解と言うのはありません。でも筆者は川崎のように一瞬、一瞬で動くサッカーと言うものを上手に"乗りこなす"というのでしょうか。カウンターなんかの時に一般の方がわーーっと盛り上がったときに応じてゴール裏もわーーーって一緒に盛り上がるスタジアムの雰囲気を作る応援が好きですね。

結局、チケット代よりも移動の交通費の方が高いという今回の観戦でしたが、お金には変えられない興奮とサッカー、そしてサポータの素晴らしさを見せ付けてもらいました。

横浜にて

2006年8月30日 12:36
横浜出張中です。ホテルのロビーのパソコンより更新。なんか気恥ずかしい(笑)

ここ最近で思ったことをちょろちょろと。

徳島 VS 鳥栖
・ 新居の左足のゴールはストライカーの本領発揮すぎ
・ 玉野淳のスピードに驚き。井手口は堅実になっていた。ノリヲ様も頑張っていた。
・ 義希はあの位置でのミドルをもっと決める事ができたら、鳥栖の勝率はもっと上がるはず
・ 相手が一人少なくなって勝った事に対する驚きw

福岡 VS 千葉
・ ジェフはチーム全体が疲れきっていて動きが悪かった
・ 阿部勇樹が久藤のマンマーク気味につくとはまさか思わなかった
・ 全体が調子の悪いサッカーのようで、でも3-1でしっかり勝つというジェフのサッカーにさすが強豪という雰囲気を感じた
・ 巻は宮本に負けていた部分は、日本代表を背負うには物足りない動き。
・ ハースのキープ力に(*´Д`)ハァハァ
・ ストヤノフのサイドチェンジに(*´Д`)ハァハァ
・ 黄色がチームカラーのジェフ戦で黄色いお面(ピカチュウお面)を配る福岡フロントw。黄色で埋まる博多の森にwww

ファンタジーサッカー
・ 福岡のロスタイムの布部のゴール一発でマイナス15FPだった件についてw
・ オレの山瀬とジュニーニョが大活躍。山瀬を選べるところがトップリーガーたる所以(←天狗になってるw)

今日はなんとか早めに終わらせてフクアリに行きたいです。
それでは、お仕事に出発です。

鳥栖市無料招待で観戦した同僚の感想

2006年8月25日 12:38
昨日、筆者の元へ同じ部の同僚であるYさんがきました。

Yさん「オオタニさんは今週は出張やったけど、昨日は鳥栖スタジアム行けたと?」

オオタニ 「行けましたよ!Yさんも行かれたんですか??」

Yさん 「そうそう、昨日は鳥栖市が無料招待でカミさんがチケットもらってきたんで行ってきたんよ」

鳥栖市民であるYさんは奥さんともども生でサッカーを見たことがなくて、この招待事業をいいチャンスだと思って見に行かれていたのでした。

Yさんの感想によると、奥さんがずっと

「あの8番はパスミスばっかりして、しかもいっちょん走らん!なんで走らんと?」

とずーーーーーーっと言っていたとか(笑)
確かにユンはランニングがないですからねぇ。パス&ゴーができないので見ている人にとっては走ってないと感じる人もいらっしゃるかもしれません。司令塔と言う部分では効果的なパスもあったのですが、決定的シーンを作り出すまではなかなか至りませんでした。だから不満だったのかなと思います。それともうひとつ奥さんが言っていたことは

「あの11番はよー走りよるねー。鳥栖の中では一番頑張りよる!」

とのことで、新居は初観戦の方に至極の褒め言葉を頂いております(笑)

会話は続きます。

Yさん 「オオタニさんにとっては昨日の試合はおもしろかったと?」

オオタニ 「そうですね~。ピンチの場面でキーパーも頑張ってたし、相手の神戸のサッカーもおもしろかったし、試合としては負けはしましたけど楽しめました。」

Yさん 「そうね~。いつも見ている人にとってはよかったとやね。」

オオタニ 「ええ、20分くらい経過した後に『あれ?最後にシュート打ったのいつやったっけ?』とか言う試合もありますよ。水戸相手とか(笑)」

Yさん 「そうね(笑)サッカーを知っとけばおもしろいとかもしれんけど、やっぱり点がはいらんとおもしろくないけんねー。」

オオタニ 「どうですか?お金を払ってでも見に行きたいと思いました?」

Yさん 「いやぁ、あんまり思わんやった(笑)」

オオタニ 「あらら、残念。やっぱ勝たんやったけんですかね?」

Yさん 「うーん、それもあるけど、やっぱり点が入らんと面白くないよね。負けても3-4とかいう試合だったら一喜一憂できてなんか楽しめるような気がする。ゴールでわーーーって言うときが楽しいやん?」

オオタニ 「あー、なるほど。そうですよねー。点が入るときが一番おもしろいですもんね。」

Yさん 「もちろん勝った方がいいけど、負けてもそういったシーンが見れたらいいけんね。」

オオタニ 「また無料招待があったら来てくださいよ!」

Yさん 「そうやね。カミサンがもらってきたら行くよ。」

ということで、なかなか新規顧客を獲得するのは難しいと感じました。

ま、いつもこんな結論に落ち着くのですが、勝てばお客さんは来ると思います。

監督や選手のみなさん、営業努力では追いつかないところがありますので、自分達の給料のためにもよろしくお願いしますね。

サガン鳥栖 VS ヴィッセル神戸 (鳥栖スタジアム)

2006年8月24日 12:40
完敗

でございました。点数の差以上に力の差を見せ付けられた試合だったと思います。

神戸のディフェンスラインは4-3-3の形だったのですが、左から坪内、エメルソントーメ、河本、北本でした。筆者は一見して4センターバックの形で、攻めは3トップの前線にまかせる形かなと思いきやそれがまったくの正反対。攻め立てるときは坪内と北本が素晴らしいスピードで前線へ攻撃をフォローしに行っていました。

圧巻だったのは後半に入って両サイドバックが上がって鳥栖の中盤を自陣へ押し込んだシーン。北本が攻撃の起点となり、右サイドからクロスがあがって逆サイドの坪内が飛び込んでこようとしたシーンもありました。ボールを奪ってカウンターにはいったかと思ったら最後のシュートは北本だったり、坪内もいい走りを見せてホルヴィからのタメのあるパスを引き出していました。守備面に関しても右サイドから攻撃を作って濱田のパスを正面からユンがシュート打つときには北本が体を投げ出して防いだりと攻守に縦横無尽の活躍でしたね。試合前に4センターバックだなんて想定していたのが非常に的外れだったことを思わされました。

攻めているときにリスクマネジメントは必要なのですが、そこを丹羽(昔からの筆者一押し)がよくカバーしていたと思います。前回、鳥栖スタジアムに来たときは丹羽はサイドバックで出場していたのですが守備的な位置ならどこでもこなすなかなかのユーティリティプレーヤーですね。他の中盤がホルヴィと栗原という攻撃に長けた選手であるためにカバーする範囲が広くて難しかったでしょうけどボール奪取と言うよりはスペースを埋める動きで魅せてくれていました。

先ほどにも書きましたが、ホルヴィは動き、体のキレ自体はそこまでよくはなかったと思うのですが、何よりもキックの精度が抜群でした。神戸は長いボールを入れるときは鳥栖と違って縦に対する(縦に飛び出す選手に対する)長いボールはほとんどいれていません。むしろ、神戸は対角線上にいるフリーの選手に対してしっかりと長いボールを足元に入れていました。その総本山がホルヴィであったと思います。特にダイアゴナルラン(斜め走り)をしてくるパクカンジョの動きをよく見ていて長いボールを正確に入れていました。シュナ潤のファインセーブがなかったら1点と言うのもいくつもありましたよね。また、ホルヴィは前を向いてボールを受けて、タメを作ってサイドからあがってきた選手にボールを供給しておりました。これがサイドバックの効果的な攻撃参加を生んでいたんですよね。

ちなみに(昨年までの)ロッソ熊本も斜めに長いボールを入れてくる戦いが多かったので斜めに入るロングパスを筆者が勝手に"ロッソパス"と名付けております。おっと、失礼、斜めに蹴っても誰も追いつけなくて攻撃につながらないパスが正式な"ロッソパス"です(笑)

鳥栖の攻撃はいたってシンプル。長いボールを早めに奈良崎と新居に入れてくるだけです。ずっと走っていて疲れるので後半は体力と目先を変えるために奈良崎と廣瀬を交代。非常にシンプルで分かりやすい攻めでした。しかしながら鳥栖の場合はキック精度がよくありません。新居と奈良崎、廣瀬はオフサイドにはなっていないので飛び出すタイミングと長いボールを蹴るタイミングは非常によかったと思います。ここは組織としてどのタイミングで飛び出すのか、どのタイミングでその選手へボールをいれるのかというアイデアが一致している証拠だと思います。しかしながらボールがしっかりと足元にいかない...。ゴールラインを割ったり、ゴールキーパーにキャッチされたりとため息ばかりを誘っていました。

このような長いボールに飛び出す新居に対してエメルソントーメと河本も最初はてこずっていたのですが、飛び出すタイミングを掴んでくると段々と慣れてきました。寸前でヘディングでクリアすることが徐々に増えてきましたし、ディフェンスラインを越えたらよほどピンポイントパスで無い限りキーパーの守備範囲といったところにうまくラインをとっていたと思います。

筆者が不満だったのは最初は中央に蹴るのはいいのですが、神戸ディフェンスが中央のケアにはいってセンターに固まっているときにも関わらず蹴りつづけたこと。もちろん、一発のパスを続けることでチャンスになりかけたことはあったのですが、サイドで濱田や山城がフリーでいたシーンはもう少し使ってあげてもよかったのではないかと。一辺倒の攻めではなかなか崩せないので緩急と言う意味でも蹴る場面とつなぐ場面を作ったほうがよかったと思いました。

それはフォワードの2人にも言えることでつねに裏、裏を狙っていましたが片方のフォワードが飛び出してDFをひきつけたときにどちらか一人が引いてボールを受けに来るとチャンスになりそうなシーンもあったのですが、2人で裏へ抜けるのでどうしても蹴らざるを得ません。中盤の底やディフェンスが長いボールを蹴り、そのときハーフの2人(濱田と山城)は守備に行っているか、サイドに開いているかですのでセカンドボールを拾えというのは無理な注文ですよね。昨日の攻撃は中盤から後ろは「蹴らないといけない」前線は「走らないといけない」と言う風に両者が悪循環を生んでいたために無意味に攻撃が早くなり、ロングボールが行き渡らない時の二次攻撃につながりにくいですよね。

この辺りはゲームを作る側がもう少し考えて欲しかったところです。作戦のこともあって難しいところでしょうけどね。そこのヒントがあったのが後半に入って衛藤が入ってからユンジョンファンが1列前に上がったシーンだと思います。義希と衛藤がうまく中盤の底から前線やサイドに上がってきてフリーな選手を作り出していました。また、ボールが持てるユンがゴールに近いところでプレーしていたので攻撃に活気がでてきたと思います。ユンも中盤の底にいたら一発を狙うのでどうしても長いボールが多くなりますが、あの位置にいたら(ある意味)攻撃に対する選択肢が広がりますからね。

ということで、試合を総括いたしますと...。

今回の敗北は組織力による敗北と言うよりは、むしろ組織の中で発揮される個人能力による敗北だと思います。

鳥栖はポゼションサッカーで戦うのか、早いカウンターで戦うのかという双方の選択肢を持っている中で今回は早く長いボールを入れてくるサッカーに徹しましたが如何せんキックの精度が悪すぎでしたし、プレスにボールを失う選手やパスミスで決定的ピンチを迎える選手もいました。

対して神戸は前線の起点となり、シュート力もある近藤しかり、縦に横に走りぬけたパクカンジョしかり、そつのない動きとキックでチームを引き締めた三浦しかり、前述の中盤とディフェンスラインはいわずもがな。

戦い方が整備されてきた神戸はこれからシーズン終了まで大きく崩れることのない戦いを演じそうですが、ポイントゲッターがいないのがどう響くか。連敗もないけど、激しい連勝もないかなという感じですが何と何と「連勝スイッチ」なるものを持っている松田浩前福岡監督をコーチとして迎え入れました。ゲン担ぎも完璧ですね(笑)

アビスパ福岡 VS 京都サンガ (博多の森球技場)

2006年8月22日 12:41
生きるか死ぬかの戦いだ!絶対勝って生き残れ!!

これは試合開始前から京都ゴール裏に掲げられたメッセージです。選手入場時には

「勝」

という一文字が書かれたゲーフラがいくつも掲げられました。目の前の試合に勝つということの大事さは両チームの選手とも分かっていたでしょうが、それを京都サポータは改めて選手の目に映るようにメッセージとして掲げたのでしょう。このようにこの一戦を大事に思うようなメッセージは圧倒的に京都の方が多かったような気がします。これは京都サポータの方が何も考えずに目の前の一戦に集中できる環境にあることなのかなと。福岡の現状を考えるとついついこのように邪推してしまいました。そして、このサポータのメッセージに応えるように京都が福岡との打ち合いを制しました。

まず、この日の京都の攻めを振り返ってみますけど、スタンドから見て明らかなくらい斉藤→加藤のホットラインができあがっていました。組み立てにおいても、カウンターにおいてもほとんどが中央から両サイドを経由して攻撃が始まっています。前半からずっとこの攻撃が続いていますが、福岡側はなかなか修正が入りません。このように斉藤からボールを供給される、そして加藤や中払をフリーにしてしまうというこの日の京都の攻撃パターンを防ぐ手立てを考えなかった事が結果的に最後の加藤の決勝ゴールにつながったのだと思います。

サッカーは前線に人数を増やすことだけが作戦じゃありません。ワールドカップを見ていた方はこのようなシーンを見たでしょうが、サイドで負けていたら前半からでもサイドを守備力のある選手と交代する。中盤で一人を自由にさせていたら途中からでもマンマークをつける。そういった指示がサッカーと言う流動するプレーの中に入っていない監督、外から目の前のプレーを見ることができる役割の醍醐味ではないでしょうか。

また、福岡の方を振り返ってみますと選手のみんなはこの日は特に気合が入っていたと思います。プレーに気持ちが入っている、いないとはよく言いますがこの日は全員がよく走り、よく前を向いて気持ちを見せていました。その中でも特に気合が見えたのはホベルトとアレックス。彼らの縦横無尽の走りは見ていて恐ろしくなるくらい無茶していたと思います。中央で素晴らしい出足でホベルトがボールを奪い、そしてボールを奪った瞬間に左サイドのアレックスが猛然とダッシュを開始する。お門違いですが彼らが日本人ならばオシムジャパンには必ず呼ばれていると思います。

試合は序盤から動きます。中央でボールを京都の選手(恐らく斉藤?)がフリーで受けます。筆者的にはこういったところのプレスを佐伯が担うものだと思っていたのですが佐伯どこにいるの?と思ったら綺麗な展開で右サイドの加藤へ。加藤へ渡った瞬間に中央を見るとアンドレがまたもやフリー。あれ?川島は?と思っていたらどんぴしゃりのクロスが飛んできてあっという間に先制。そういえばニアサイドにパウリーニョいたかなぁ?というくらいなので決してディフェンスの人数が足りなかったわけではないのですがあっさりとフリーにして決められてしまいました。

1点先制されてから福岡も目を覚まします。前線に顔を出す選手が増えてきてボール回しも京都陣内で行えるようになってきます。

そして同点のシーン。中盤でボールを奪った瞬間にFWを狙って浮いたボールが出されます。いち早く反応した飯尾が足をめいいっぱい伸ばしてトラップ。このトラップが効きましたね、ナイストラップで前を向いた飯尾の前にはDFが2人。バロンは外に開くようにしてランニングを始めます。この動き出しの瞬間には筆者は「あーそっちか」と言った印象でした。完全にDFの一人をひきつけると言った形でもなかったのですが、彼のスピードではやむをえないか。

飯尾はちらっとバロンの方を見ますが、そこでボールを開いてしまうと攻撃が止まってしまうので飯尾は自ら中央への突破にかかります。恐らく2人を抜き去るのは至難の技と感じたのでしょう、ちょっと遠い位置でしたがシュートを放ちますとそれがDFの足にあたってふわりとキーパーの頭上を越すシュートに。福岡が同点に追いつきました。

確か、この同点ゴールの前だったと思いますが、京都の右サイドの守備について角田が登尾に激しく説教。いや、説教と言うよりは叱咤と言うべきでしょうか。かなりエキサイトした状態で右サイドの守備について言い合っていました。京都の選手の切羽詰った感がみてとれましたが...。

同点になったらお互いに一進一退の展開。これまでの福岡ではなかなか見ることがないようなシュートチャンスを多く作ったのですが、同時に京都にもシュートチャンスを多く与えてしまっています。

その中でも先にチャンスを手に入れたのは福岡。右サイドでバロンが起点となって、北斗にボールを戻します。北斗は素早く中央のホベルトに渡してホベルトは左サイドの久藤へ。久藤はDFと1VS1になりますが、素早く縦に突破して左足でサイドネットへ突き刺します。この展開、そしてシュートはお見事でした。展開の素早さもさることながらDFを振り切ってぎりぎりのところへシュートを放つ久藤のテクニック。メインスタンドのアウェー側から見ていたのですがこのシュートには周りにいた京都サポータも感心しておりました。

前半もそこで試合が終わるのかなと思いきや...。終わると思ったのは左サイドの京都陣地深くでバロンがボールをキープしていたときです。前半と言えどもこのままリードしてハーフタイムを迎えたいはずですのでそのままボールをまわしてキープするかと思いきやクロスをゴール前へ。もちろん、そこにいるはずのバロンがあげているわけですからニアに飛び込むような選手はいません。キャッチしたキーパーから出されたボールがあれよあれよという間に福岡陣地へ。センターサークル付近でボールを受けた...パウリーニョだったかな?がドリブルを始めると、確か久藤だったと思いますが不用意にゴール前正面で倒してしまいました。

フリーキックを決めたパウリーニョも見事でしたが、福岡のこの一連のプレーは、この時間帯で行うプレーではなかったように思えます。

同点のまま後半にはいったのですが、すぐに福岡が勝ち越しゴール。右サイドで形を作って(このとき、筆者が『なぜここでサイドを変えない?』って疑問に思ったのは内緒w)北斗がドリブルで2人を交わそうとしたときにゴール前を見ると薮田がフリーに。ああ...なんか見たような光景だな...と思ったら京都の先制点と同じでしたw。北斗のクロスがこれまたどんぴしゃりで薮田の下へ。ボレーで確実にきめるテクニックも見事でした。

しかしながら今年の京都の失点の多さはこういったところにあるんでしょうね。久藤の得点もなんですが、FWのマークはしっかりとしていながらも相手の中盤の選手を不意にフリーにしてしまうですよね。この京都の失点癖に関してはやや深刻なような気がします。

さて、こうなってくるといくらなんでも福岡は試合を落ち着かせなければいけません。ポジショニングの修正、マークの確認。福岡はどのように試合を落ち着かせるのか。

...と思っていたら、京都はまたもやパウリーニョがフリーでペナルティエリア前でボールを受けます。パウリーニョは少しドリブルを入れるとペナルティエリア外からでしたが迷わずに左足を振り抜きました。ボールは福岡のDFの足にあたって大きな弧を描いてゴールへと吸い込まれました。京都が再び同点に追いつきます。それにしてもなぜここまでパウリーニョをフリーにしてしまうのでしょうかね。

この3対3になった段階で回りにいた京都サポと半ば苦笑いのように笑いあって話しました。筆者の上に座っていたおじさんがぽつりと一言。

「うれしいけど、これはプロの試合じゃないよね(苦笑)」

ごもっともな発言w。

そうこうするうちに次は京都が勝ち越します。パウリーニョが技ありのオーバーヘッドパスをゴール前へ。そのパスに反応したのは中払だけでした。中払だけでしたっていうか、福岡のディフェンス陣はこの飛び出しに誰もついていけなかったんですよね。まさかあそこからパスが来るとは思っていなかったのかもしれませんが、中払の動きは見えているはずですからついていかないとですね。一瞬の隙というにはあまりにも重過ぎる隙でした。

ただ、京都にも不運がありまして前線の2人が負傷による交代を余儀なくされます。松田と林もがんばっていたのですがやはりアンドレとパウリーニョに比べると迫力不足。

そして福岡は疲れの見えてきた久藤に変わって城後が入ります。筆者はよく覚えていないのですが、福岡が3バックになったのは城後が入った直後からですかね?城後を入れてどの位置に置くのだろうかとも思っていたのですが、京都の組織ばかり気になってしまって福岡のポジションを確認するのを怠ってしまいました。

さてさてその城後のスーパーゴールはお見事でした...が。

同点に追いついた後にも福岡は3バックのまま。同点になって再び京都が攻めだしたときにこれはまた守備がきついんじゃないかなと思ったんですよね。どうしてもアレックスの裏にスペースを作りますし、大分戦と同じくディフェンスラインの前が空いてしまうんですよね。

そう思っていたら加藤が右サイドでボールを受けました。加藤にはこのとき城後がついていたんですよね。確かに城後もついていたのですが、その裏には福岡の選手もカバーリングで待ち構えてしました。だからそれが見えている加藤は縦への突破というのが厳しくなるんですよね。だから加藤は空いていた中央のバイタルエリア...このバイタルエリアが空いているというのもまた微妙ではありますが、そちらへドリブルを図ります。ポジションが落ち着かない城後は加藤のドリブルが早いために抜かれないためにある程度間をおいて縦を切るのか中央を切るのか迷いながらついて行ったんだと思います。しかしながらシュートコースが見えた加藤が左足でズドン。

城後は試合後のインタビューで自分がしっかりとついていければのようなことを語っていましたがあれはやむをえないと思います。あの位置でチームとしてボールを奪う(もしくは止める)ことができなかった組織の問題でしょう。後ろにカバーの選手がいることが分かっていたら中を切ることだって可能だったはずです。

この加藤のゴールで勝負ありました。加藤がゴールを決めていくらなんでも勝負は決まるだろうと思い、偶然発見したフットサルチームの友人に声をかけて早めに帰りました。試合結果を見たらやはり、そのまま試合は終わっていました。


京都は貴重な勝ち点3で自動降格圏内を脱出。逆に福岡は順位をひとつ落として降格圏内へとなってしまいました。

ただ、福岡はもちろん、勝った京都も上位のチームには厳しい戦いが待っているでしょうね。ぽっかりとあいてしまうフリーの選手を作らないようにしないとこの試合のようにどれだけ点をとっても取られてしまう試合が続きそうです。お互いに守備が弱かったので取り合いになりましたが思わぬ大差をつけられてしまうと得失点差で響きますからね。

残留争いの中ではC大阪が横浜FMに快勝しております。まだまだ試合数は半分近くあるとは言え、佳境に入ったと言っても過言ではないですよね。

明日から宮崎、来週は横浜。

2006年8月20日 12:42
明日から宮崎です。次の週は横浜です。これから2週間の出張週間と相成ります。

水曜日の神戸戦は果てしなく微妙。別会社、しかも3社間のシステム連携プログラム納品なのですが、相手先の会社がよっぽどしくじってやりなおしになるか、こっちのシステム(つまり筆者が作ったプログラム)があまりに完璧すぎてこちらにまったく比がないと分かりきった場合は繰り越して帰れるように.........してもらいましたw

システムの連携(しかも3社間)なんてうまく行かないのが常ですのであまり期待しておりませんが...。

さて、来週の横浜の出張は水曜日に.........ムフフw
関東地方のどこかのスタジアムに出没すると思います。
絶対に仕事さっさと終わらせよっと!

宮崎出張の時に時間があれば先日の博多の森での試合をまとめてみようと思います。

明日から宮崎、来週は横浜。

明日から宮崎です。次の週は横浜です。これから2週間の出張週間と相成ります。

水曜日の神戸戦は果てしなく微妙。別会社、しかも3社間のシステム連携プログラム納品なのですが、相手先の会社がよっぽどしくじってやりなおしになるか、こっちのシステム(つまり筆者が作ったプログラム)があまりに完璧すぎてこちらにまったく比がないと分かりきった場合は繰り越して帰れるように.........してもらいましたw

システムの連携(しかも3社間)なんてうまく行かないのが常ですのであまり期待しておりませんが...。

さて、来週の横浜の出張は水曜日に.........ムフフw
関東地方のどこかのスタジアムに出没すると思います。
絶対に仕事さっさと終わらせよっと!

宮崎出張の時に時間があれば先日の博多の森での試合をまとめてみようと思います。

日本 VS イエメン

2006年8月17日 12:43
アジアカップ予選ですが、なんとかかんとか勝ちました。イエメンのアウェーでは高地での試合とのことですので勝ってよかったですね。ブラジルでさえエクアドルに負けたりしますし、日本もアウェーでは危ないかもしれませんしね。

さて、前半開始から試合が終了するまでイエメンが引いてしまっていたのでスペースがまったくありませんでしたね。スペースを見つけて選手が動き出しを始める。その動き出しを始めた選手を別の選手がフォローし、そして自陣にできたスペースを別の選手が埋める。という走りが信条、つまりスペース作りとスペースの使い方が決め手となるオシムのサッカーではなかなかイエメンからゴールを奪うことが難しかったですね。もちろん、ミドルシュートやゴール前チャンスの時の決定力があれば入っていたシーンもありましたけど、それがないのが日本代表w。

こういう試合ではオシムも言っていたようにセットプレイの質を上げることが重要ですよね。ところが前半から再三チャンスがあったにも関わらずなかなか決まりませんでした。ゴール前のフリーキックでは決めきれない三都主、遠藤、阿部に業を煮やしたのか闘莉王まで蹴っていましたしw。

闘莉王と言えば、終始ゴール前にあがりっぱなしでしたね(笑)。ポジション関係なしとは言えど、不意にマークをはずして上がってくる方がより有効ですからずっと上がりっぱなしだったらマークもそりゃつきますがねw。結局決めたのはそういったマークが手薄になる阿部であり、交代直後の佐藤寿でした。佐藤寿はすごいですね。あんなシュートを見るとヴォルカ鹿児島の西選手を思い出してしまいますw。闘莉王は、例えばサウジのようにカウンターがしっかりとしたチームなんかと対戦するときにはどのようなタイミングであがっていくのかが見ものですね。

また、後半の途中で羽生が交代で入って中盤が活性化されたような気がします。みんなが疲れていたときに、どちらかといえば静の遠藤から動の羽生に変わったので、より一層動いているような気がしたのでしょう。彼が見せたドリブルとワンツーって大事ですよね。相手が守備を固める前に自分達が動いてボールを早めに回すと相手もついてこれませんからね。

パス回しが遅い、「各駅停車だ」とオシムは言っていましたが、ボールを持って考えるシーンがありましたね。メンバー同士が慣れてくると、考える間もなく走り出しとパスが同時に行えるのでしょうけど。選手もまだまだ変わりそうですしじっくりじっくりとでしょうかね。

オシムになったから劇的に日本代表が変わるわけではありません。むしろ若手中心の選手に切り替えたばかりですから、欧州中心のテクニシャンをそろえたジーコジャパンよりも成熟度ではまだまだ劣っています。選手選考もそうですが、これからじっくりとの成長でいいので徐々に強くなって行って欲しいですね。そうすれば完成形では見ていて非常に楽しくなるサッカーが見られそうな気がします。

ところで騒がしい解説者の人が

「高さでは勝てるのだから早くゴール前にロングボールを蹴って欲しいですね。」

と盛んにおっしゃっていたのですが、もしそれで勝ったとしてもサッカーの質が悪いとか言うんだろうな。高さは勝てるとはいうものの、ボールに触れることができるってだけで圧倒的に支配しているわけじゃなかったし。実際、サイドからのクロスを何度となくはじかれたことか。相手のミス待ちのようなサッカーは早い時間で、しかもイエメン相手にはやって欲しくなかったですけどね。

しかもボールに触った選手の名前も間違えるし、感情でしか物を言わないし。

しかも羽生がゴール前で闘莉王とワンツーして最後にシュートを放ったときに

「イエメンはここでボールを奪おうとしたんですよね。」

って言ってなかったですかね?どう見てもまったくボールが奪えなくて最後はぎりぎり一杯足を伸ばしてやっとこさシュートをクリアしてたのにw。イエメンのDFが羽生をあそこに追い込もうとしたのならば立派ですよ。っていうかコーナーキック取られてるw。

解説のことを考えると頭が痛くなるのでやめておきます。解説しなくて司会業みたいな感じだったらおもしろかったのにな、あの人。BSサッカー速報の時なんかは解説が他にいたからよかったし。

迷走しつつあるアビスパ福岡

2006年8月16日 12:45
福岡が...極端かもしれませんが...チーム崩壊の危機に立たされています。いや、チームが崩壊する道へと続く門に立っているという状態でしょうか。

昨年まで一貫して続けてきた松田監督の元での組織的守備。時間はかかりましたがそれは着々と選手の頭の中にインプットされ、J1に昇格してもその守備力は他チームも一目置くくらいの組織でした。ただ惜しむらくはゴールゲッターがいなかったために攻撃力という点で難があったこと。惜しい試合を引き分けたり落としたりしたことが何度もあって即結果と言う点に結びつきませんでした。

しかしながら長谷川統括の目には松田監督のサッカーすべての限界として映ったようです。彼がJ2時代から福岡のサッカーを見てきたのならば理解できますが、果たしてアビスパ福岡のサッカーの変化、そして松田監督のサッカーの質、前線の選手補強による可能性というものをどれだけ理解していたのでしょうか。そういったことをすべて認識した上での解任だったのでしょうか。

前線の選手の補強に関しては松田監督が何度も言っていたことです。トークショーの現場でもそういった言葉を発したことがあったとか。現場で指揮を採っている人間が要求することをないがしろにしてすべての責任を現場に押し付けるそのやり方は一体どうなんでしょうかね。

さて、川勝監督になって最初に見たFC東京戦は惜しいシーンも何度かありましたし、全体的に前目な印象で攻撃サッカーへの転換を想像させられました。しかしながらいま思えばそれは松田監督の遺産に過ぎなかったわけです。

松田監督の遺産も徐々に切り捨てられ、なかなか勝てない状況が続き、怪我人という事もあってかシステムを変えて望んだ大分戦。この試合のシステム変更がうまく行かなかったことに対して「結果論」という言葉を発する人はいないでしょう。あまりの機能のしなさっぷりに驚いてしまいました。果たして機能しないという事を理解しないまま試合に望んだ福岡首脳陣の力量とは?それにしても福岡の3バックを見るだなんて、ヴィジャマジョール、小島、水筑が守っていた頃以来じゃないでしょうか?(笑)

福岡のフロントは松田監督解任の際には数字がすべてとおっしゃったのですが、これ以上勝ち星を上げることができなかったらまた監督の首をすげかえるのでしょうか。松田監督のままでうまく行ったかどうかというのはもちろん分かりませんが、監督が交替した現在でも今のままではうまくいかないというのは段々と目に見えてきているような気がします。監督交替が裏目にでたというのは結果論かもしれませんが、まだシーズンは半分残っているのでこれからどのように立て直していくか社長以下首脳陣は更なる問題意識が必要なのではないかと思います。

さて、話題は変わりますが鳥栖でもスタジアムをサガンブルーに染めようという話題が上っておりますが、時を同じくして福岡でもレプリカユニフォームを着ようという話題が上がりつつあります。

アビスパ福岡、スタジアムDJの信川さんもご自身のBlogでこのように書かれていらっしゃいます。 → 

大分戦は福岡にとって様々なムーブメントのきっかけになりそうですね。

サテライト サガン鳥栖 VS セレッソ大阪 (小郡市陸上競技場)

2006年8月15日 12:46
遠く久留米の方向には積乱雲によるにわか雨が見えているという小郡陸上競技場。この場所は筆者が一発レッドをもらったという懐かしい競技場なのです(苦笑)嗚呼、あの試合がまさか公式戦最後となるとは。。。出場停止は明けているはずなので誰か11人制サッカーに呼んでください(笑)

晴れ男である筆者のせいなのか、小郡上空だけは雲ひとつないいいお天気。まだ日差しも強い15:30にキックオフと相成りました。

試合序盤からセレッソペース。下村がバーに当てたり、小松がポストに当てたり、徳重がPKをはずしたりと何点入ってもおかしくないという猛攻が続いておりましたがなぜか得点の神様に嫌われておりました。

そしてこういう展開だからこそ先制点はサガン鳥栖へ。

ボランチの位置に入っていた廣瀬が、いいカットを見せたディフェンスから中央でボールを受けて......微妙に躊躇(笑)

上から見ていて「あーーー、そこですぐに左に振ったらよかったのになぁ」っていうタイミングがあったのですが、ボールが出ずに別のところへパス。もう一度センターサークル付近にいた廣瀬にボールが戻ってきたら正面にスペースが。ドリブルで1、2歩進んで遠い位置からロングシュート!これが糸を引いたようにセレッソのゴールの中へ。左に展開しろ!って言っていたことを廣瀬に謝りたい(笑)

2点目もサガン鳥栖。蒲原が右サイドからドリブルへ中央へ入ってきてペナルティアークのあたりからシュートを放ち、決まった!と思って総立ちしたらなんとポストへ。一同がっくり来ていたらポストの跳ね返りを奈良崎が右サイドの角度の無いところで拾います。奈良崎はボールを持ってちょっと間があいてひやひやしたのですが、キーパーとディフェンスをじっくり見て左足で流し込みました。

2点目が入る前にユースの子が交代で入ってきました。ユースの子にとっては2点差になったしいい得点だなと思っていたらすぐさまセレッソが反撃。ペナルティエリア内で倒してしまってPKを与えてしまいました。たぶん、公式戦だったら家本以外は取らないようなPKだと思います(苦笑)今度は徳重が冷静に押し込んで2-1。

ここで試合を落ち着かせる事ができないのが残念だったのですが、セレッソは再三再四左サイド(鳥栖の右サイド)からの崩しを見せまして、惜しいシュートを何本も放ちます。浅井の好セーブで防いでいたのですが、ついに左サイドから中央へ展開してペナルティエリアやや右で待ち構えていた徳重が豪快に左隅へ叩き込みました。これで同点。

同点に追いつく前くらいからセレッソのベンチが熱くなってきておりまして指示の声も盛んに飛んでおりました。しかしながらこの声援も虚しく終了間際に勝ち越したのは鳥栖。

これも...蒲原が崩したのだったかな?左サイドから持ち込んでシュートを放ちますがキーパーかディフェンスにあたって跳ね返されました。その跳ね返りを中央で狙っていたのが日高。豪快なダイビングヘッドでゴールを突き刺して観客席のヒートアップを招きました。

筆者の持論は「サッカーは3-2が一番おもしろい」。この試合のようにやっぱり3-2はおもしろかったですw。個人、個人の力では劣ってはいるものの全員で掴んだ素晴らしい勝利でした。

さて、この試合の個人的MVPは吉田かな?キーパーの富永までかわされてゴールに流し込まれようとしたボールをぎりぎりいっぱいでクリアしたプレーも見せました。4バックの時はセンターバックの相棒が飛鳥でしたし、3バックの時はストッパーの相棒がすべてユースという過酷な条件の中(←笑)で必死に守備をしていました。序盤から大変だったでしょうけどよく頑張っていたと思います。

そうそう、廣瀬のボランチは小石のボランチよりも機能してましたw

さて、ユースの子の出場状況はと言うと、先ほども書きましたが、鳥栖は途中から3バックになって吉田が中央、両ストッパーがユースの武富君と鶴田君という非常に危なっかしい布陣でした(笑)いつもはボランチではいっている大本くんも、4バックに戻したときに左サイドバックで使われたりと慣れないポジションでの起用だったのですが、ユースの監督の桂さんとお話したところ、ポジションはどうであれ、試合に出させてもらってスピードに慣れるのが大事だとのこと。

水曜日にはJユースカップで徳島と当たりますので是非ともユースも頑張ってほしいですね。

サガンドリームスへ送った(半)公開質問

2006年8月14日 12:48
以前、このBlogであげたエントリーです。

サガントス・オフィシャルサポーターズ制度について

飲食物持ち込み禁止はどこへ行った?

ここで書いていた運営管理規定、ならびにサポータ登録制度について、やはりどうしても気になってましたのでサガンドリームスに質問を送りました。

Blogにはメールに書いていた質問に至るまでの挨拶やら、背景やら、説明やらを省いて出した内容を書いておきます。Blogのことは質問のメールにも明記しておきましたので、回答が来たらみなさんにもご紹介したいと思います。

尚、今回の質問に関してこちらからの要求は一切書いておりません。聞きたいことを単純に聞いてみた次第でございます。

中にはサガンドリームスとして回答しづらい質問もあるかと思います。明確な回答は帰ってこない事は承知しつつ、半ば意見のような形で送った質問もございますのでご理解の程をお願いいたします。

質問1.飲食物持ち込みに関する規定は現在どのようになっているのでしょうか?

質問2.また、今後は飲食物に関してはどのような方向を考えていらっしゃるのでしょうか?

質問3.ペットボトル持ち込み禁止に関しては今後も継続されるのでしょうか?

質問4.オフィシャルサポータの目的で書いているようにサポータグループの特長や連絡先紹介のみでしたら、団体のリーダーの連絡先と団体紹介のみでよいと思うのですが、メンバーの個人情報(職業や生年月日までも)を登録の項目としているのはなぜでしょうか?

質問5.これまでも年間チケット、SNS、絆プロジェクトで個人情報を提供してきました。
今回、更にサポータ登録に関しても個人情報を提供する事となるわけですが、
これらの集めた情報は現在どのように生かされているのでしょうか?
管理がそれぞれ独立して営業上まったく生かされていないということはないでしょうか?

質問6.サポータ登録制度の目的として「クラブから発信する情報が行き渡る」とありますが、これはどのような理由をもっていままで以上に情報が行き渡ると考えていらっしゃるのでしょうか?

アビスパ福岡 VS 大分トリニータ (博多の森球技場)

2006年8月13日 12:49
「大分の方がおもしろかった」

「大分の選手の方がよー走りよったね」


「大分は流れるみたいな攻撃やった」

「大分の方が強いと思った」

昨日、博多の森で生まれて初めて生観戦でサッカーを見た2人の女性が口々に挙げた感想です。

まあ、こういった感想は筆者が試合開始前日から大分サッカーのよさを語り、当日も大分側に座って観戦するというやや大分贔屓の姿勢だった事もあるかもしれませんけどね。福岡サッカーのいいところとしては、アレックスと古賀の攻撃スピードとホベルトの守備力を挙げていましたが、まさかアレックスも古賀も出れないとは気づいておりませんでした(笑)

しかしながら、彼女らは福岡市民ですので試合にはアビスパ福岡の応援で来たはず。だって会社で大分のいいところを挙げても訝しげでしたしw。それなのに大分の方がおもしろかったと言わせるところ、そして素人にまで走力について指摘されるところに福岡の停滞原因が現れているのではないでしょうか。

攻撃に関しては...ボールポゼションは一進一退だったのですが、攻撃のツボをつくスピードがまったく違いました。大分の場合は例えばサイドで展開をしていてその逆サイドの選手が動き出しをはじめると素早くそこへボールが渡ります。(渡そうとします)

例えば、左サイドで根本とトゥーリオが作っていたときに右サイドの高橋が福岡のサイドのスペースをついて走り出すとすぐにボールが渡されます。攻撃の切り替えが早いし、スペースへ動き出しをはじめた選手をいち早く使おうという意思もありますし、これが流れるような攻撃といった感覚を覚えさせたのだと思います。

大分の2点目もラファエルが前線で起点になったときに、福岡の守備陣は大分の左サイドにばかり目が行って右サイドのスペースがまったくのおろそかに。右サイドからは梅崎くんと松橋が流れ込んであの得点につながりました。

福岡は守備において佐伯が完全に2人のストッパーのカバーリングという形ではなかったような。ややフラット気味に構えていたのかな?そこでファーストアタックに行くのがストッパーと重なっていたような気がします。チーム全体として裏へ抜けてくる選手、サイドから突破を計る選手(松橋や梅崎)のケアがうまく行っていませんでしたし、中央にぽっかりできるボランチとDFラインの空間も気になりましたし、急造ですので3バックでありがちなサイドのスペースの埋め方も決められていませんでしたし...。

攻撃に関してもFWの2人の動きがかぶってしまう場面が多かったんですよね。飯尾がポスト的な役割をすることも多かったですし、そうやって飯尾が引いてきたならバロンは開くなり、前にでていくなりといろいろ選択肢はあるのでしょうが、同時に引いてきたりするのでボールの動きが煮詰まってしまって。もちろん、逆のパターンもしかりです。惜しむらくはバロンの前半の好機。これが決まっていたら...と思いますが勝負事にタラレバは禁物ですね。

あと、一瞬の判断力ですね。久藤や城後がいいポジションにいてもそこを飛び越えてくさびを入れようとしてボールを奪われたり、有光がサイドからいい突破をして決定的なチャンスを迎えたのですが、ラストパスをだせるのが遅れてしまったり。中に選手がいなかったんですかね。とにかく、せっかくトップ下をおいて、ボランチも攻撃的な選手をおいたのにそこをうまく使えてなかったので攻撃としてはやはり組み立てに難がありますよね。前がかりになって使えずに中途半端にボールを奪われるのでカウンターに格好の餌食になっていました。

福岡の迷走を現していたのは、前半の終了間近。左サイドからフリーキックのチャンスを得たのですが、キッカーが決まらなくて城後が

「誰が?蹴るの?オレ?」

みたいなジェスチャーをしていて、変わろうとしても誰もボールのところによって来ずに結局最後は城後が蹴りました。試合での約束事が決まっていないんですよね。古賀もアレックスもいないのはもちろんわかっているはずですよね。しかしフリーキッカーさえも決まっていないとは...。

最後にやっぱり明確だったのは走力と基本技術。大分はよく走っていました。全員攻撃、全員守備というのを実践しておりましたし、常にボールにくらいついておりました。サイドでも積極的に突破を図っていましたし、またそういった機会を多く作っていました。

福岡は簡単なパスミス、トラップミスが多かったですし、走力についても明確に劣っていました。ただ単に体力的に走れないのではなくて、どこに走ったらいいのか分からないというのも見え隠れしてました。カウンターのチャンスで後ろからの押し上げがないのでボールが停滞していました。大分はサイドにボールが入ったときにそれを追い越す選手が必ずいたのですが、福岡は北斗や布部がボールをもってもそれを追い越す選手がほとんどいませんでした。

最後に。大分は勝っていたからというのもあるかもしれませんが、福岡に選手交代があると全体がまずは自陣にひいていました。相手の出方を探りたかったからかもしれません。ある程度攻撃をさばけてくると、今度は引いていて押し込まれるばかりではいけないのでFW陣がカウンターを意識して再び前方にポジションをとる。それをチーム全体が意識してやっているところに組織での戦いというのを感じぜずにはいませんでした。

福岡は監督交代と選手の補強が今のところいい方向に生かされておりません。これからどのように修正をしていくのでしょうか?道のりは険しそうです。

ヴォルカ鹿児島 VS 新日鐵大分 (鴨池陸上競技場)

2006年8月 9日 12:53
Kyuリーグのヴォルカ鹿児島と新日鐵大分の試合を見るため、朝4時に起きて鹿児島まで行って参りました。

ヴォルカ鹿児島はこの試合に負けてしまうと地域リーグ決勝大会進出可能となる2位以内への望みがなくなってしまいます。

対して新日鐵大分はこの試合に負けてしまうと現在2位でありますが、最終戦は優勝したV・ファーレンとの試合を残しており、当面のライバルとなるニューウェーブ北九州は残り2戦が下位2チームであるので少し苦しい立場となってしまいます。

双方共に90分勝ちで勝ち点を伸ばしたい戦いの火蓋が落とされました。

試合のペースを握っていたのはヴォルカ鹿児島。なかなかペースが上がらない新日鐵を尻目に右サイドから攻撃を組み立ててクロスをガンガンと放ってきます。

しかしながら先制したのは新日鐵。軸丸選手(?)が絶妙の飛び出しでキーパーと1VS1を向かえたのですが、残念ながらキーパーのタイミングのよい飛び出しによってシュートミス。。。

...と思ったらなぜかPKゲット!!!(苦笑)

双方飛び出して来たときに交錯していたのですが、そのプレーでファールをとったみたいです。ラッキー。長木選手が右サイドに豪快に蹴りこんで新日鐵が先制しました。

試合が動き出すと双方共にさらにボール争いが激しくなりました。新日鐵は無理に攻めるようなことはなく、ボールを奪ったらとりあえず単純に前へとボールを動かします。ヴォルカの方も攻め急いでいるとまでは言いませんが、シュートまで早くいこうとしてクロスをあげるけど跳ね返されるって感じでなんとなく前半が終わりました。

後半に入ってもそのような形で進むのではないかと思った矢先、セットプレイのボールがファーサイドに行ってそこにいたのか!という形で西のヘディングが決まります。それにしてもこのヴォルカの西という選手はどうしてこんなに得点感覚に優れているのでしょうか。恐ろしいほどまでに素晴らしいポジショニングです。

さて、その後もヴォルカの猛攻が続きます。耐えに耐えようとしていた矢先に失点をくらってしまった新日鐵ですがなかなか足が前にでません。逆にヴォルカが度重なるコーナーキックで何度となく新日鐵ゴールを脅かします。

しかしながら勝負はあっけないほどに意外な形で得点が決まりました。ヴォルカのキーパーがボールをトラップして持っていたのですが、なぜかもたもたとして新日鐵のプレスに合います。慌てて蹴ったボールが新日鐵の選手の前へ。新日鐵の選手も焦ったのか、すぐに前にボールを出しますが、ヴォルカのディフェンスの方が先に触るような位置...と思ったら長木選手の素晴らしい一瞬の出足でボールを奪ってそのままニアに突き刺しました。

その後もヴォルカは監督でもある恒松選手がまさに古田監督よろしく

「交代、オレ」

と言わんばかりにFWで出場してきましたが、新日鐵の鮮やかなカウンターにあって長木選手のハットトリックとなるゴールが決まって万事休す。このゴールは素晴らしかったですよ。前目にでている間隙を縫って前へ飛び出すタイミングと同時にグラウンダーでのスルーパス。サガン鳥栖も勝っている時は新居をこのような形で使えると非常にいいですよね。まあ、攻めているときのリスクマネージメントの問題もあるのでしょうが。

そして試合は終了のホイッスルがなって新日鐵大分が大事な一戦をものにしました。

3人で応援していたのですが、大事な試合に勝った事もあったかもしれませんが、新日鐵の選手たちが非常に盛り上がって応援してたわれわれにも煽ってくれたりしたことがうれしかったですね。北九州戦と同じく、選手たちからtokiさんのコールも湧き上がりました。我々も長木選手のコールを何度も何度もやってしまいました。

応援するほうも、応援されるほうも盛り上がって、試合に勝利してお互いに健闘を称えあう。素晴らしい光景ですよね。ますます新日鐵大分の応援に力が入りそうな筆者でした。

飲食物持ち込み禁止はどこへ行った?

2006年8月 8日 12:55
えっと...素直な疑問です。

サガン鳥栖試合運営管理規定

気のせいか、飲食物に関する規定が見当たらないような気がします。ペットボトルに関しては記載はあるんですけどね。

確か、飲食物は家庭で作ったお弁当だったらよいけど、お店で購入した弁当はダメとかだったような気がするのですが...そうだったですよね?まあ、筆者が気づいてないだけでウェブサイトのどこかに記載があるのでしょう。

でも、最近はスタジアムで外で買ってきたものを広げて食べる人多いですよね。吉野家やケンタッキー、マクドナルドのパッケージはよく見ます(笑)スタジアムのごみ箱にもそういったごみがよく捨てられています。

たぶんですね、そういった人は持ち込みしてはいけないという事を知らないんだと思いますよ。飲食物についてスタジアムに張り紙があるわけでもないし、チケットに大きく書かれているわけでもないですよね?知っててやっている人もいると思いますが、ルールが形骸化してしまっているんじゃないかなって思います。

ルールを守らない人というのは多かれ、少なかれ、どこにでもいます。持ち物検査しようとしても隠そうと思えばどこへでも隠せますし、それは当人のモラルの問題ですからやむをえないと思います。入念に持ち物検査をしてもプライバシーの問題や、調べる時間の問題もありますからなかなかできないですよね。

でも、一旦ルールとして決めたのあればそれをある程度は守らせようという告知は必要なのではないかなとは思います。ビジョンに大きく映すなり、張り紙をするなり。YUYAがアナウンスしているのかもしれませんが、音声ではちょっと聞こえづらいです。

もしかして飲食物に関するルールが全撤廃されていたのでしたらすみません。

サガントス・オフィシャルサポーターズ制度について

2006年8月 7日 12:56
サガン鳥栖が現在サポーターとして活動しているグループ、もしくは個人を登録する制度を始めるとのことです。 → ◆(PDFファイル)

おそらくこのサポーター登録制度の会社側のメリットとしましては、書いているようにサポータが増えるという事よりも、会社側がサポータ団体を管理がしやすくなることにあると思いますね。サポータの管理と言う面を考えると、団体とそのリーダー、そして団体員の個人情報の登録は会社側にとっては非常にメリットが大きいのではないでしょうか。

サポータが問題を起こしたときには口コミや見ている人の判断であの人はどこのグループだというのは分かりますよね。それぞれのグループで独自のグッズを作ってそれを身に付けているところもありますし、あの人はいつも○○さんと一緒に見ているといったことでも分かると思います。

グループが判明したらそのグループとして登録しているリーダーを呼んでくわしく話を聞けばいいわけです。登録者については会社は氏名、住所、連絡先、生年月日や職業まで掴んでいます。そこでリーダーが隠したとしても、もし後からグループの人間として登録している人間だと判明したらグループ長の管理責任も問われます。

オフィシャルサポータの目的で書いているようにサポータグループの特長や連絡先紹介のみでしたら、団体のリーダーの連絡先と団体紹介のみでいいはずですよね。団体のメンバーまで登録させようとするところに何かそういった管理的なものを感ぜずにはいられません。

また、サポータの紹介の場を提供したいのであれば現在サービスを行っているSNSを大いに活用すればいいと思います。SNS内に新たにサポータ団体ページのようなものを作成してそちらのページでメンバーを募集したり、サポータ団体紹介を行ったりというのを各団体のリーダーに推進する。まずはこういった事から始めてみてもよかったかもしれませんね。

サポータ登録制度の目的として書いている「クラブから発信する情報が行き渡る。」こそオフィシャルサイトやSNSで解決できる問題なのではないのかなとは思います。まさかクラブからサポータ団体のリーダーに情報を伝えてそれを連絡網を利用してみなさまに伝えてくれというような物ではないですよね。そういった事までサポータ団体に要求をしだしたらちょっと方向が違うような気がします。

ところで、現在、SNS、絆、オフィシャルサポータ制度。いろいろなサービスがありますが、それぞれの目的と住み分けがはっきりと出来ていないような気がします。場を提供してくれるのは非常にうれしい限りですがサービスが重複しているところが多くなっていないでしょうか?

筆者としては現在、SNSと絆でログインが違っているのも少し抵抗があるんですよね。シングルサインオンでやればいいんじゃないかなーと思っちゃったりします。ログインしたら各自の状態によってSNSまでのサービス提供だったり、絆までのサービス提供だったり。サポータ登録していたら、サポータ用のサービス提供があったりという提供にすればどうかと。

結局、SNSと絆の違いを大枠で言うと、無料だったらサポータ同士のコミュニケーションであり、有料だったら更に選手や関係者ともコミュニケーションできるよという違いだと思うのです。それだったら現在提供されているサービスを融合して運営できないかなと思うわけです。

SNSの最新日記一覧にて(もしくは絆ニュース一覧みたいなページにて)

「新居選手のニュース」

というのがあってクリックすると

「絆メンバーに入会すると閲覧することができます 登録はこちら → ☆」

っていうメッセージが表示される。

...これっていやらしいですか?(笑)

でも筆者は、細かいところでは違いがあるかもしれませんがSNSと絆の違いってこんなもんだと思います。

これだったらニュースが見たくなって絆メンバーに入りたくなりますよね。矢野の移籍なんてソースは本人のニュース配信が一番早かったらしいですし。絆プロジェクトの中で何が行われているかというのをSNSの中で少しでも垣間見せることによって絆メンバーが増えていくような気がします。

...ってなぜか絆の営業面を考えてしまっていますがw

それにしても、SNSで個人情報を登録し、絆で個人情報を登録し、そしてサポータ登録制度で個人情報を登録する。年間パスを買っていたらそこでも個人情報を登録。これだけ様々な個人情報を有して一体どのようにして管理し、一体どのようにして個人を分別して、どのように営業面としての分析を行おうとしているのでしょうかね。

最後に、現在、サポータ団体に所属されている方ってみなさんどのような経緯で入られました?筆者が思うに、必ずその団体の人に知り合いがいたと思うんです。職場、学校、ネット、きっかけは様々かもしれませんが、どこかの場所で友人となった人がいて、その人がサポータ団体に所属していて、そして一緒に応援をするという形になった人がほとんどだと思います。

知り合い同士の紹介からできていった団体だと仲間になるにも打ち解けやすいと思います。サッカー観戦は仕事の世界ではなくて趣味の世界なのです。感性の似た者同士でないと集団として一緒に行動する事はできないですよね。友人同士でやっているからこそ、意見を統一しやすいというのもあるかと思います。

個人サポータは団体の概要や連絡先を教えていただけるとのことですが、そういう経緯でリーダーの方に連絡をしてこられた以上は団体としては例えどのような人であっても断るわけにはいきませんよね。そうやって仲間として迎え入れるのですが、人数が多くなったりするとどうしても考え方が違う方が多くなるので団体の中でもいろいろと問題が起こってくると思います。

団体が大きくなって人間の数が増え、考え方が違う人間ができて方向性に関する話し合いが発生し、そしてゆくゆくは団体分裂というのは世の中ではよくある話です。サッカーを見る(応援する)のはあくまで趣味の世界ですから基本的には自分が楽しみたい。趣味の世界だからこそ、楽しむことが前提にあるからこそ、自分の考え通りにいかなかったらいろいろと我慢できなくなるんですよね。

ちょっとネガティブすぎましたかね。でも団体が大きくなったときの行く末の分裂と言うのをこの目で何度も見てきただけに心配になりました。

サガン鳥栖の団体のリーダーとなっていらっしゃる方やその方の片腕となって支えていらっしゃる方々は、今回のようにメンバーとして登録してもらうとその情報を預かるものとして

『好きなもの同士、仲間同士で集まって鳥栖スタジアムでサッカーを見て(応援して)帰る。』

という事だけではなくなってくるかもしれません。

もちろん、いままでもサッカーを見に来てる時間帯以外にもいろいろな行動をされていたでしょうけど、それ以上にまた活動量が増えると思います。是非とも頑張って欲しいですね。

このオフィシャルサポーターズ制度というものは概要だけで、その戦略がまだはっきりとしていません。もしかしたら素晴らしくよい制度になる可能性もあると思いますし、もしかしたらただ登録するだけで終わってしまうかもしれません。これからのこの制度の発展が楽しみですね。

ファンタジーサッカー トップリーグ昇格!

2006年8月 5日 12:57
ウホ♪昇格☆

再開してから最初の試合はシジクレイの欠場というアクシデントにもめげずに115fp。前節もストヤノフの欠場にもめげずになんとかまとめてウエスタンリーグで300位台。これでトップリーグに昇格するのは間違いない!

不正もしてないので勝ち点が奪われたり、降格処分を受けることもないでしょうし(笑)

トップリーグでやっていると商品も増えるので、来期はトップ10を目指してがんばります。

サッカー観戦に関する誤解

2006年8月 4日 13:03
会社での出来事です。会社の後輩の女の子2人がソフトバンクの試合を見に行ったという話をしていました。

女性「やっぱりスポーツはビールを片手に見るのがいいですよねー」

オオタニ「そうそう、応援しながらもいいけど、ゆっくりまったり見るのもいいよね。」

女性「でしょ?野球の方がいいでしょ?だってサッカーは飛び跳ねながら見らないかんけん疲れるやろうと思っていったことないんですよ」

オオタニ「ん??サッカーもビール片手に見れるよ?」

女性「え?そうなんですか!サッカーってみんな飛び跳ねているんじゃないんですか!?」

オオタニ「それはスタジアムで言うとごく一部の人間(笑)」

女性「うそーー!テレビでは飛び跳ねている人しか映してなかったでしょ?座ってみてるって思わんやった!」

という会話になってオオタニと女性3人でサッカーの話に。しかし、まあ、いくらなんでもすべての人が飛び跳ねていると誤解しているだなんて思いもよりませんでした。確かにテレビに映るのはそういったサポーター席が多いので誤解を生むのもしょうがないかもしれませんね。

その後、会社のPCに隠してあるいろんなチームの応援ソングを聞かせて段々と興味をひかせました(笑)そして、最終的には先日の福岡の斡旋チケットで大分トリニータとの試合を見に行くくらいまで勧誘成功。鳥栖スタジアムへの道のりはもうすぐですw

豊喜の右サイドバックの成長

2006年8月 2日 13:03
山形戦で出場停止だった豊喜に代わって廣瀬がサイドバックに入りました。
廣瀬は慣れないポジションだったのでやむをえなかったかもしれませんが、前のスペースへうかがう機会を逸したり、フィードできるタイミングを逃したり。元来が前目の選手なので後ろにスペースを作ることを怖がって攻めあがることができないのは急造サイドバックではよく見る光景です。

前半に新居がいい動きをして、長いボールを出すチャンスがあったのですが躊躇して村主へバックパス。村主が焦って出しますがボールは点々とエンドラインへ。ちなみにその時には新居が鬼のような表情で廣瀬を怒鳴りつけていました(笑)メインスタンドにいたお客さんはみなさん苦笑いでしたね。

さて、そう考えてみると豊喜ですが、守備もなかなかこなすようになってきましたし、前線への上がりもタイミングよくなってきた。1VS1での勝負を仕掛ける積極性もでてきましたし、ゴール前でのシュートも出てきた。

もちろん、クロスの精度や1VS1での仕掛けの成功率、守備の際のマーキングや絞り方等々まだまだ成長して欲しいところはありますが以前に比べたら格段に成長しているんだなと思いました。

筆者が反省すべきはこれを廣瀬との相対的評価で気づいたこと。開幕から豊喜のサイドバックは見ていますので、彼のプレーの成長っぷりは絶対的評価で見ることはできたはずです。それができていない自分の眼力がまだまだだなと思いました。

アビスパ福岡から格安斡旋チケットの販売案内がきました

2006年8月 1日 13:04
正確にはうちの関連会社からですが。8月、9月のSA席のチケットが1000円、中高生だったら無料で見ることができるというものでした。

最初は告知の内容が

「8月、9月のJリーグのチケット割引制度」

という内容の社内メールだったので総務担当者に

「鳥栖、大分、愛媛、徳島、広島、神戸は安くなりますか?」

と聞いたら博多の森だけですというつれないご返事(笑)
福岡の会社としては当たり前なのかもしれませんが、博多の森であることを明記していただきたかった。

さて、中断空けの試合も年間パスを持っている人にペアチケットのようなものが送られてきました。年間パスを持っている人があと一人同伴して試合が見ることができるチケットでした。その甲斐があってかFC東京戦は平日開催にも関わらず1万人以上の観客が来ていました。

こんな感じで福岡も最近観客数を増やそうとは試みているみたいです。サポータが多かったら選手の後押しになりますからね
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