デルピエロがコーナーキックを蹴ったことが決勝点へとつながった (ドイツ VS イタリア)
2006年7月 5日 00:32
延長戦も後半終了間際、イタリアがコーナーキックを得ます。イタリアはこれでコーナーキックは何本目だったのでしょうか?前半から再三再四コーナーキックのチャンスを得ますが得点ならず。ピルロ、トッティ、カモラネージ、いろいろとキッカーが変わりましたがほとんどのボールがレーマンの手中へ収まっておりました。コーナーキックの精度が問題なのではなく、狙ったところに蹴るもののあまりにもレーマンの守備範囲が広くてことごとく防がれていたのでした。
しかしながらこのシーンではコーナーキックを蹴ったのはデルピエロ。デルピエロも前の3人と同じようなボールを蹴ってしまうとレーマンに立ち塞がれてしまいますが彼は違いました。(おそらく)マテラッティを狙いつつもレーマンの届かない位置へ...。ディフェンスのクリアを拾ったこぼれ球がピルロにつながりました。
そう、コーナーキックをデルピエロが蹴ったことによってバイタルエリアにピルロが待っていたのです。
これが最大の得点のポイントだったような気がします。ピルロの動きは素晴らしいものでした。シュートと思わせて3人ほどディフェンスをひきつけたあとにグロッソへパス。屈強なドイツの選手たちが囲みに来てもまったく焦る様子はなく、少し外へ開きつつグロッソへパスを送りました。この日のピルロはミドルシュートを放ち、左足では素晴らしいシュートを放ちましたが右足でのシュートはややゴールをオーバーするシュートでした。シュートの精度のことも考えてパスに切り替えたのではと思わせるくらい絶妙なタメと判断でした。
ゴールを決めたグロッソはディフェンスの選手ですが、このときの動きは非常に勉強になりました。ピルロが持って動いているときに無駄な動きをせずに、自分の周りにスペースがあると知るとそこへ陣取ってしっかりとボールを待っていました。ゴールを焦って中央へ動いたり、ボールを受けようとサイドへ開いたりしたら得点は生まれなかったでしょう。自分の位置を確認して確保していたことがゴールの位置をしっかりと把握できた要因でもあると思います。そしてピルロのパスをダイレクトで放ったグロッソのシュートはそれはそれは見事でした。サイドネットの端へと決まるビューティフルゴール。いつぞや狙った位置へ蹴ることができる確率が得点の確率と書きましたが、まさに狙ったポイントずばりのキックでしたね。
ロスタイムにドイツが攻め立てた時のイタリアのカウンターは見事でした。ボールを奪った後に素早くトッティへ。トッティは前を向くと左サイドへと抜けていったジラルディーノへパス。ジラルディーノは中央へと向かってシュートと思わせてドイツのディフェンス3人をひきつけた後に左後方から走りこんできたデルピエロへ鮮やかなパス。デルピエロは最後(と思われる)ワールドカップでまさに記念ともいうべきゴールを叩き込みました。右足のインサイドで蹴ったボールはレーマンを避け、そして巻き込むようにしてゴールに突き刺さりました。この一連の動きのゴールはまさにイタリアサッカーの真髄ですね。
この大会ではイタリアの一時代を築いたデルピエロ、インザーギが得点を決め、ネスタの怪我によって代わって入りゴールという結果まで残したマテラッティというラッキーボーイが現れ、今大会のエースと言われたトーニやトッティもゴールを決めました。こういった複数の選手の活躍によってイタリアの優勝が現実に近づいてきているような気がします。
...とどうしてここまでイタリアをプッシュするかというと、大会前からいたる方面でのtoto...いや、ワールドカップ予想大会においてすべてイタリアを1位にしているからです(笑)
しかしながらこのシーンではコーナーキックを蹴ったのはデルピエロ。デルピエロも前の3人と同じようなボールを蹴ってしまうとレーマンに立ち塞がれてしまいますが彼は違いました。(おそらく)マテラッティを狙いつつもレーマンの届かない位置へ...。ディフェンスのクリアを拾ったこぼれ球がピルロにつながりました。
そう、コーナーキックをデルピエロが蹴ったことによってバイタルエリアにピルロが待っていたのです。
これが最大の得点のポイントだったような気がします。ピルロの動きは素晴らしいものでした。シュートと思わせて3人ほどディフェンスをひきつけたあとにグロッソへパス。屈強なドイツの選手たちが囲みに来てもまったく焦る様子はなく、少し外へ開きつつグロッソへパスを送りました。この日のピルロはミドルシュートを放ち、左足では素晴らしいシュートを放ちましたが右足でのシュートはややゴールをオーバーするシュートでした。シュートの精度のことも考えてパスに切り替えたのではと思わせるくらい絶妙なタメと判断でした。
ゴールを決めたグロッソはディフェンスの選手ですが、このときの動きは非常に勉強になりました。ピルロが持って動いているときに無駄な動きをせずに、自分の周りにスペースがあると知るとそこへ陣取ってしっかりとボールを待っていました。ゴールを焦って中央へ動いたり、ボールを受けようとサイドへ開いたりしたら得点は生まれなかったでしょう。自分の位置を確認して確保していたことがゴールの位置をしっかりと把握できた要因でもあると思います。そしてピルロのパスをダイレクトで放ったグロッソのシュートはそれはそれは見事でした。サイドネットの端へと決まるビューティフルゴール。いつぞや狙った位置へ蹴ることができる確率が得点の確率と書きましたが、まさに狙ったポイントずばりのキックでしたね。
ロスタイムにドイツが攻め立てた時のイタリアのカウンターは見事でした。ボールを奪った後に素早くトッティへ。トッティは前を向くと左サイドへと抜けていったジラルディーノへパス。ジラルディーノは中央へと向かってシュートと思わせてドイツのディフェンス3人をひきつけた後に左後方から走りこんできたデルピエロへ鮮やかなパス。デルピエロは最後(と思われる)ワールドカップでまさに記念ともいうべきゴールを叩き込みました。右足のインサイドで蹴ったボールはレーマンを避け、そして巻き込むようにしてゴールに突き刺さりました。この一連の動きのゴールはまさにイタリアサッカーの真髄ですね。
この大会ではイタリアの一時代を築いたデルピエロ、インザーギが得点を決め、ネスタの怪我によって代わって入りゴールという結果まで残したマテラッティというラッキーボーイが現れ、今大会のエースと言われたトーニやトッティもゴールを決めました。こういった複数の選手の活躍によってイタリアの優勝が現実に近づいてきているような気がします。
...とどうしてここまでイタリアをプッシュするかというと、大会前からいたる方面でのtoto...いや、ワールドカップ予想大会においてすべてイタリアを1位にしているからです(笑)

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