2006年7月31日 00:13
来期のJFL入りを目指すVファーレンと残留争いのために少しでも勝ち点が欲しい海邦銀行の試合を見に諫早まで見に行ってきました。
試合は1点をVファーレンが先制。そして更なる転機が訪れたのは前半20分頃。
センターサークルとペナルティアークのちょうど間くらいのイーブンボールに対してVファーレンのFWと海邦銀行のGKが向かって行ったのですがわずかに早く VファーレンのFWがかわす...というか、ボールに触れてボールが大きく右サイドへ。そしてもちろん絡み合って倒れる両者。
ゴールキーパーに対して審判が突き出したのはレッドカードでした。抜いたといってもボールは点々と右サイドに転がって行ったし、DFも空いたゴールの方へカバーリングで入っていってました。イーブンボールに対する両者のタックルであるのと、それが抜けたからと言って必ずしも得点が生まれるような形ではなかったのでレッドカードは厳しかったかなーと思いましたが。まあ、ゴールキーパーがそれをやってしまった事が心象が悪くてレッドなのかなとも思いました。
さて、そのあとに困ったのは海邦銀行。ゴールキーパーの控えがない状態でやってきていましたので交代にかなり手まどっていました。そして交代で入ってきたのがMFの比嘉選手。しかし...このキーパーが大当たり!V ファーレンに崩されて何度となく1VS1のピンチを招きましたがことごとく好セーブ!至近距離からのシュートもぎりぎりの状態ではじいたり、グラウンダーを狙われたシュートも体を投げ出して防いだりと奮闘しておりました。一人少なかったのですが、ディフェンス陣も集中して守備に頑張っていたと思います。
V ファーレンですが実に綺麗な攻撃を展開しておりました。一度トップに合ってて中盤の上がりを待ち、そして戻したところからサイドに展開。サイドの選手がゴール前にクロスをあげ、セカンドボールをシュートにつなげるという攻撃の形としては実に理想的な展開でした。しかしながら、海邦銀行が6バックに近い布陣でゴール前を固めていたためにクロスは中の人数が足りなくてはじかえされ、こぼれ球のミドルシュートもやや精度にかけたところがありました。元々足元のテクニックは海邦銀行に比べても上だったのでVファーレンにとってみては"てこずった"と言ってもいいのではないでしょうか。
守り一辺倒で0-2と劣勢だった海邦銀行も高良(たから)選手のコーナーキックで一矢報いました。非常に高さのあるヘディングで1-2になったときは海邦もいける!と思いましたが直後にVファーレンガ追加点。即席ゴールキーパーの比嘉選手はミドルシュートを2発くらったんですがあれは正ゴールキーパー...いや、Jリーグレベルでのゴールキーパーでも抑えるのは無理だったでしょう。非常に反射神経がよくて別の見所を作って試合を盛り上げてくれた比嘉選手に感謝です。
その日は声をだして海邦銀行を応援していたのですが、試合が終わってベンチ裏に引き上げる際にすべての選手が笑顔で「応援ありがとうございました」と頭を下げて言ってくれました。こういう言葉をかけてくれると応援しててよかったと思うし、もっと応援したくなります。非常に人間味があって暖かい海邦銀行の選手たち、残留に向けて頑張って欲しいですね。
あ、そうそう。ロッソ熊本の試合でも思いましたが、Vファーレンの試合でも試合が開始してもしゃべる続けるMC、試合の途中で無駄なしゃべりを入れるMC、雰囲気を壊すBGMを入れるMC。地域リーグレベルでは地元のアナウンサーかレポータレベルの方がやるのでしょうから、しょうがないのかなと思いますが。。。
福岡、鳥栖、大分、それぞれ特長が違いますが上手に試合を盛り上げて行っています。地域リーグであっても上を目指してスタジアムを盛り上げようとするならば、スタジアムDJももっとこういった身近なJリーグのスタジアムDJを勉強して欲しいですね。
2006年7月28日 00:17
彼何歳?プロ何年目?
ユンの立場に立ってみたらとかなんとかかんとか言うのはなし。二十歳そこそこのプレイヤーならともかく、彼はワールドカップにもでて、リーダーとしての立場で請われて来て、自分が退場してチームがどうなるのかも分かってないようなプレーヤーですか?そんなはずはないですよね。あまりにも彼らしくないプレーで目の前が真っ暗になってしまいました。
ユンの気持ちを抑える時間や、暴走と止める時間はあったと思うんですよ。ユンが長い治療の後に復帰した後に相手を執拗においかけまわして激しいプレーがつづいてイエローカードをもらったでしょ?あそこで誰か落ち着かせる事はできなかったのですかね?監督もコーチも交代は考えなかったのかいな?いくらなんでもやばい雰囲気はざわついていた鳥栖スタジアム全体から漂っていたでしょ。ユンを止めることができなかった回りにも問題あると思いますよ。
それはサポータも同じ。ユンが戻ったときに大合唱で何度も「ユンジョンファン」コールをしてやればサポータが見ていると自覚していてくれたかもしれない。イエローもらったときにでも大合唱で「ユンジョンファン」コールをすれば少しは我に帰っていたのかもしれない。
ま、審判の質に関する事も激しく言いたいけどそれは相手も同じ条件だと言い聞かせて涙を飲みます。彼のジャッジが常日頃から安定していないのはいつもの事なので。
まあ、こういった試合を見てると、勝ち点1が大事とか得失点差の1が大事とか言っているのがアホらしくなってしまいますね。ホントに大事だと思っているのだろうか?と思いますよ。
大分トリニータが何度勝ち点1で泣いたことか。昨年のJ1なんて勝ち点1差の中に5チームですよ?入れ替え戦で勝って現在J1で戦っている甲府は昨年は4位の仙台と勝ち点差1ですよ?
いくら尽くしてみないかとは言っても、相手に報復することに全力を尽くしたらいけないでしょ(笑)
一生懸命走って技術や組織力で力負けしたのではない。
相手の得点機会に思わず手がでてしまって倒してしまった退場でもない。
ファールを受けて感情が高ぶっての報復行為による退場。
そして動揺が収まらずに試合に対して集中できずに...惨敗。
こういった試合は今後二度と見たくないですね。
ま、とにもかくにもユンの退場はユンはもちろんの事、首脳陣、選手、サポータ、主審、つまり鳥栖スタジアムにいた全員の問題だと思います。
そのときの前線は新居、奈良崎、蒲原。それぞれ172cm、168cm、170cm。指示はボールを早く前線に上げろとの指示。
いや!いや!いや!いや!いや!いや!ちょっと無謀じゃないっすか?
長いボールをあげて相手のミスを誘うとは言っても幾らなんでも山形もプロなんですから彼らが相手だったら競り勝ってはじき返せますって。
そして、時間が経つに連れて相手も引いて構えるので後ろのスペースがなくなって彼らの持ち味のプレーもできなくなるし。
終了間際にチャンスだったのは蒲原がドリブルで持っていって左サイドからグラウンダーで中央にいた新居にパスしたシーンでしたよね。決して長いボールがシュートチャンスにつながったわけではありません。
それに何が不可解って、コーナーキックの時にキーパーのシュナを2回もゴール前にあげましたよね?
それだったらパワープレーの時にユジンをゴール前に上げたらどうだったんでしょうか?
残り時間もない時はユジンを前線にあげて、誰かひとり代わりに引いてしまえばゴールを空っぽにしてシュナを上げるよりは全然リスクは少ないと思いますけどね。
ま、いろいろな考え方があるのでしょうけど、パワープレーはポジション関わらず背の高くて競り合いに強い選手が前線にいたほうが確率が高くなると思うのです。
2006年7月27日 00:18
芝
昔の鳥栖スタジアムの写真を見ると緑色の芝が綺麗な青空と対比されて非常に美しいです。
しかしながら昨日の芝は枯れたところがあったり、凹凸ができているところがあったり。
選手たちが思いっきりプレーできるインフラでないのが非常に寂しいです。
芝の質が悪くなるのは、サッカーというものをプレイする選手たち、そしてそのプレーを見る我々観客にとってもよいことはひとつもないような気がします。
芝の管理会社が代わったとかいう話や、芝を管理する機械の故障があったとかいろいろと噂は耳にします。
確かに管理するにしても資金面の問題もあったりしてなかなか難しいのかもしれません。しかし、鳥栖スタジアムの綺麗な芝は他チームに対しても誇りであったので早く緑色の綺麗な芝が戻ってくることを願います。
2006年7月21日 01:20
やばい。福岡戦で大事な部分を忘れていました。
それは中村北斗の走力。
ルーズボールの守備に走るときに全速力で走って相手がボールに触るよりも先にクリア!
スタートが相手よりも遅れてもスライディングで相手に追いついてボールをカット!
あの守備を見るだけでも試合を見に来た甲斐があった。そのくらいのダッシュと気迫だったように思えます。
あの守備が鳥栖スタジアムであったらすごい盛り上がるだろうなー。そういえば昔、陽彦が絶好調のときにそんな守備が見られたような。
"スピード"はスタジアムでサッカーを見るにあたって興奮度を高める重要なファクターですね。
ワールドカップ明けのJ1再開でしたが、雨中の開催となってしまいました。
FC東京は石川ナオが怪我から復帰して初戦となりますし、アビスパ福岡も監督が変わってどのようなサッカーを展開するのか見たかったですし、試合前から非常に楽しみにしていた試合でした。
FC 東京はルーカスをトップ下において石川をトップとして起用。結果的にはこれがまずかったような気がしましたね。ルーカスがトップ下にいるのですが...これがまたまったく守備に貢献しないんです(笑)中盤の守備に一人少ない状態で入ってしまうので、FC東京もなかなかこぼれ球を拾うことができすずに福岡の運動量に屈していた感がありました。
ルーカスがせめてボールサイドによってコースを消すとか、2列目、3列目からの上がりがあった場合にはそこにマークにつくくらいの動きができたらよかったのですが、攻めたい気持ちがはやるからか福岡がある程度前にボールを運ぶと中央に張っているような状態になってしまって。監督の指示だったのかなー。ちょっと中盤のボール争いでは分が悪かったかなと思います。
対して福岡は、中断前と比べて攻められているときに前線や中盤の選手をやや前目に残すようになっているなと感じました。以前はサイドハーフ...古賀や宮崎や久藤の位置ですね、そこまでも自陣に戻ってボランチとラインをとって守備に勤しんでいたのですが、その位置をやや高めに置いておくことによってボールを奪ってからの展開が早くなりました。
サイドの選手が全速力であがっていくので、久藤が一旦ドリブルで中央に入ってから古賀にボールを配給するパターンがいいような気がしましたね。そこからクロスをあげて薮田やバロンが決めるという形。
前目に残す選手の人数を増やした分、守るほうもより一層がんばらないといけないのですがその分で佐伯という選手を選んだのかなと思いました。ホベルトも佐伯もボランチとしては同じ動きをしていたと思います。例えば城後や移籍した松下、山形恭平のように松田監督時代はホベルトの相方にやや攻撃ができる選手をおいていたのですが、ホベルトと佐伯は守備重視で相手がFWへ対してボールが配給されるところでまず防ぐ動き。ここでボールが奪えたら前に4人いますからね。攻撃も早くなるというものです。筆者も最初は佐伯をおく意味合いと言うのが分からなかったのですが、鈴木ノリヲや石川のドリブルを未然にストップするところあたりで何となく気づきました(笑)
前半終了間際から雨がつよく降ってきてピッチに水が浮いてきました。綺麗にパスが回っていい形で攻めていた福岡としては残念だったかもしれませんが、よく考えたら石川ナオや鈴木ノリヲの特長であるドリブルを消されたFC東京の方がもっと痛かったのではないかと。
雨が降ってきてからベンチからの指示もあったのかもしれませんがアレックスがボールを受けても早めに長いボールを入れることを多用していました。いつもだったら古賀と組み立てて左サイドをえぐる動きが多いのですがピッチ状態がこれだったのでなかなかうまくいかないと判断したのでしょう。頭を使ったプレイだなと思いました。
また、バロンですが足元に関してはグラウシオの方が上手なのですが、ジャーンにヘディングで競り勝ってチャンスを作ったりと高さの面が生きる場面もありなかなかの出来だったとは思います。松田監督時代のグラウシオにあててそこから始まっていた攻撃と違い、ハーフが高めにいるのでチャンスメイクは中盤で作ることができるからバロンはポストプレイよりもストライカー的な決めるだけ(古賀や中村北斗から上がってくる早いクロスを狙う)という事に特化した使い方をしたら今後もっと生きてくるのではと思います。
2006年7月20日 00:21
さて、飲み会と博多の森が重なった日の業後ですが...。
会社内の飲み会であるということと、しかも飲み会の場所は会社から5分という場所であったので関係者各位に即連絡を行いました。
件名:緊急連絡
内容:飲み会は18:30からの予定でしたが、来られる方は業後すぐですが17:40からいらっしゃってください。
それもこれも主賓が早めに参加できるというありがたい発言があったから!
こんな感じで飲み会の時間を早める事にしました。微妙に常連のお店だったのでお店に入った瞬間に
おかみさん「あら~、今日は早いですね~」
って言われる始末(笑)
当初は8名の予定でしたが、なんと早めに4名いらっしゃいました。決してひまなんじゃなくてみんな協力的なだけです!(←つっこみガードw)
そして18:28の電車に乗りたかった筆者は、あとのお世話と会計は最年長の方にお願いして18:20頃にでることと相成りました。お店を出る瞬間にみなさんにお詫びの一言
大谷 「ごめん!オレの人生のライフサイクルは変えられないんよ。」
人生のライフサイクルだなんて、「馬に乗馬」的な日本語の間違いを犯してしまいました(笑)
みなさん、「何か分からないけど大変だねー。」とか「大谷さんもいろいろあるんだねー」って言っておりまして作戦成功で帰ろうとしたらその瞬間に主賓が驚くべき一言。
主賓 「今日サッカーあるとよね?」
すべてお見通しされていた筆者でございましたw
博多の森についた瞬間に
「Go for it! Avispa!」
という声が聞こえ、石川ナオの姿が見えてほっとしつつ、平日開催の割には観客であふれ帰っていたバックスタンドの席についたのでありました。
...試合の様子は明日にでも。
2006年7月19日 00:23
今日は博多の森球技場で福岡とFC東京の試合が行われます。
久しぶりに行われるJ1と言うこと、しかも平日ながらも会社から近い博多の森球技場での開催ということで条件は揃っていたのですが...
こともあろうに今日は飲み会の幹事をやってしまいました(痛恨)
同期の子が明後日から出産/育児休暇に入るので、同期みんなで激励会を催そうと思いまして全員集合させてしまいました。
3週間くらい前に決めていたので、ワールドカップにかまけてJ1の日程を把握するのをおろそかにしてしまってました。
いくらなんでも...幹事が飲み会をさぼるわけにはいかんよなーw
最後の抵抗の手段として、今日は体調不良ということにして会社を休もうと思いましたがさすがにそれはできず...
かくなる上は...
午後半休しかない(笑)
2006年7月18日 00:23
島原までがまだすリーグを見に行って参りました。
奈良崎があげた2点ですが、ペナルティエリアよりまだ手前の所からの左足の強烈なロングシュートによる得点と、竹村のクロスを体を戻しながらの素晴らしいヘディング。取った本人が一番驚いているんじゃないかというくらい素晴らしい得点でした(笑)
3点目はユースの大本君が右サイドから切り込みを見せて中央への奈良崎へとパス。ここで奈良崎が決めたらハットトリックだったのですが、残念ながらキーパーがセーブ。はじいたところをつめていた日高が冷静に流し込みました。
...って奈良崎はこの3点目のチャンスの方が一番簡単に決められたと思うのですがw
さて、福岡の1点は右サイドから大塚がクロスをあげたところを林がヘディングでズトン。大塚に対してチェックに行った飛鳥はあっさりとクロスを上げられ、そしてせっかく中央に平行に構えていた4人のディフェンスは何も出来ずに間を走りこんでこられた林にヘディングを頂く始末。完全に崩されたわけではなくてチーム全体としてちょっと問題ありな対応だったように思えます。
とはいえ福岡に快勝!今年のサテライトの対アビスパ福岡の成績は2勝1分。いやはや勝利ってやっぱり気持ちがいいですね。
ところでアビスパ福岡の新監督である川勝氏はこの試合には来られてなかった模様です。トップチームが2日後に試合を控えているからでしょうか。若手にとってはアピールのチャンスだったのに監督がいないことがモチベーションをちょっと下げていたかなとも思いました。
さて試合後に出場したユースの2人にインタビュー。
鶴田君 「あの190cmくらいのでかいフォワード(たぶん林の事)いたでしょ?彼にヘディングで勝ちましたよ!すごく自信になりました。」
大谷 「今日は最初からDFって言われていたの?(最近ユースではFWとして起用されているので)」
鶴田君 「特に言われてなかったけど背番号2だったから後ろの方かなと思ってました。」
あと、ボールを奪った途端に闘莉王や松田ばりのダッシュでゴール前にあがろうとしていたプレイに対してtokiさんからつっこみを受けていました。
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大谷 「右サイドから切り込んで中に折り返したでしょ?あそこはシュート打とうとか思わんやった?」
大本君 「ええ、中に入れた方が確率高いかなーと思いまして」
ここで鶴田君がつっこみ
鶴田君 「お前はいつも感覚でパスだしてるもんな(笑)」
大本君 「そうそう、感覚で中にパスだしました(笑)」
ああ、奈良崎が決めてくれてたら彼もハットトリックで大本君にもアシストがついたのに!とtokiさんとkaitoさんがしきりに嘆いていらっしゃいました^^
2006年7月17日 00:25
えっと...。NORDのみなさんも戻ってきたし、ゴール裏に太鼓が何発もあってもしょうがないだろうとのことでメインスタンドの方に戻ってきてプレミアA席のやや札幌寄りに座りました。
試合の内容はまた今度振り返るとして、3-0で迎えたハーフタイムの事です。選手達がベンチに戻っていくときに札幌のコールソングが始まりました。札幌の応援歌は好きなので聞いていると...止まりません。
選手達が引き上げても止まりません。
ハーフタイムショーが始まっても止まりません。
ハーフタイムショーが終わっても止まりません。
鳥栖の選手達が先にスタジアムに出てきても止まりません。
チームを鼓舞しようとずっとずっと歌い続ける札幌サポータの方を見ると感動して涙がでてきました。だから札幌の歌が聞こえなくなるように、涙を流さないようにとバックスタンドの仲間がいる方へ移動しました(笑)
正直言って札幌側からしたらブーイングしたくなるような試合内容だったと思います。1点目、2点目はともかくとして3点目はあきらかに集中力不足からの失点。落胆する選手達に不満の声を上げるのは簡単だったと思います。
それでも彼らは応援し続けました。選手達を鼓舞し続けました。俺たちはまだあきらめていないというメッセージを選手達に送っていました。
自分の感情をそのままぶつけることは簡単ですが、励ますことに徹した札幌サポータに尊敬を覚えました。札幌サポータのみなさんは選手達の事をホントに自らの子供のように思っているんだなと感じました。
自分もそんなサポートを選手達にできたらいいなと思いました。いえ、サッカーだけではなくて仕事の面でもプライベートの面でもいろいろと人間としての暖かい気持ちというものを考えさせてくれる出来事でした。
2006年7月16日 00:26
サガン鳥栖オフィシャルウェブサイトがリニューアルされました。リニューアルされたという事で久しぶりに大本営サイトを訪れると右上に
有料入場者数(累計)
という文字が見えました。41808人ですか。果たしてこれが多いのか少ないのかが分からないのですね。
...うん、これは計算するしかない!
ということで開幕戦の15572人から始まって7/12現在までのサガン鳥栖ホームゲームの入場者数を累計すると......83686人。筆者の100円ショップの電卓に狂いがなければこれで合っていると思いますw
ということで以下のデータを
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<<<7/12現在 サガン鳥栖ホームゲーム入場者に関するスタティックス>>>
総入場者数・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・83686人
一試合平均総入場者数・・・・・・・・・・6974人
総有料入場者数・・・・・・・・・・・・・・・・41808人
一試合平均有料入場者数・・・・・・・・3484人
有料入場者数の割合・・・・・・・・・・・・50%
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となっております。有料入場者数はちょうど半分にあたるわけですね。これを多いとみるか少ないと見るかは先日のサポータミーティングで佐野副社長がおっしゃった議事録を拾い上げてみると、ドリームスとしてはおそらく少ないと見ているのだろうと思います。他のチームよりも有料化への成長は遅いということもおっしゃっております。
これまでに41878名の方が無料で鳥栖スタジアムへサッカーを見に来られていらっしゃるわけですが、この無料で見に来られる方たちがいらっしゃるということだけで営業機会はあるわけです。あとはこの方達を如何にとりこんでいくかということですよね。
無料招待を毎年、毎年続けていっても必ずしも観客数が右肩上がりになるというわけではありません。鳥栖は他のJリーグチームに比べてもスタジアム周辺の人口は限りなく少ないです。単純人口という母体の増減が他の地域に比べると乏しいのでサッカーを見に来てくれる可能性がある母体数の増加も大都市にくらべると圧倒的に不利ではあります。新しく見に来てくれる人間がどんどん少なくなっていっているわけですよね。
よく無料招待券事業で比べられるのが新潟なのですが、新潟の人口は80万人です。長岡市は20万人、新発田市は10万人、三条市も10万人。燕市や阿賀野市もそこそこの人口がいます。それに比べて鳥栖はというと鳥栖市の人口で6万5千人、佐賀市で20万人、小郡市で6万人、久留米市で30万人。筑紫野や太宰府、春日から来て頂ける人もいらっしゃるでしょうが、ここは根本的にアビスパ福岡の営業圏内でありますからね。まあ、それと同時に九州全体として福岡ソフトバンクホークスの営業圏内であることも考えないといけません。
このように新潟とは人口の母体数が圧倒的に違いますので、新潟と同じスピードで観客を増やそうと思ったら新潟が行った努力以上の更なる努力が鳥栖には必要なんですよね。年間シートのドリームシートやサガンシートが開幕まで売れ残っているような状態がなくならないといけません。
もうひとつ気になるのが一試合平均有料入場者数が3484人という数字。これはサガンドリームスが経営を引き継ぐ前の観客平均よりも少し多いくらいの人数となっております。チームは地道に成長を続けておりますが、それでも有料入場者は3500人くらいなのです。佐野副社長が成長の度合いが遅いと言われる理由もわかります。
無料招待でサッカーを見に来てくれる方がいらっしゃるうちはいいのですが、これもマンネリ化していくといまでは目新しいサッカーよりも他のレジャーに興味を示す事だって考えられます。一度見に来て頂いてお気に召されなかったら無料招待でも来なくなる可能性だってあるのです。
もしかしたらチームとしての成績がずっと振るわなかったら再来年くらいには全体の観客数は減っても有料入場者数が増えているという事態が起きるかもしれませんね。まあ、総入場者数が5000人で、傍目には観客が減ったように思えても有料入場者数が 5000人だったらそれは立派な成長ですよね。ただ、それからの伸びしろがない分苦労するとは思いますが。
有料入場者数を増やす答えというのは簡単には見つかりませんが、少なくともチームが勝つこととメディアの露出を増やせば観客が増えるのは間違いないです。鳥栖がJ1に昇格したら観客数は今よりも断然増えると思います。
こういった人数を公表してくれると後々に観客数の成長度合いが分かりますね。今シーズンが終わる頃の数値が楽しみです。ちなみにもうひとつ統計情報として鳥栖スタジアムでよくビールやビールやビールなんかの買い物をする筆者のような人たちを「優良入場者数」としてカウントしてください(笑)
チームは胸スポンサーや新たな看板スポンサー、そしてチームバスやサガン鳥栖応援号等の支援を受けたりとスポンサー系の営業はすさまじい勢いで成長を見せております。あとは我々観客が大勢の歓声でチームを盛り上げる事でチームの支えとならなければいけませんね。
2006年7月15日 00:27
BBIQというのは略称でQTNetといわれる九州電力系の九州通信ネットワークが運営している光ブロードバンドサービスの総称です。その九州通信ネットワークですが、本店があるのは福岡市天神。佐賀には営業所しかありません。スポンサー契約をしたのはBBIQを運営している九州通信ネットワークではなくて、その親会社である九州電力のしかも佐賀支店。九州電力の佐賀支店との契約なのに子会社のサービスであるBBIQが胸に...。
スポンサー契約に至るまでにいろいろな大人の事情があったんでしょうね(笑)
変に勘ぐるのはこのくらいにして、待望の胸スポンサー、大変ありがとうございました。
うれしいのは現在持っているレプリカユニフォームに対してのプリントサービスがあること。時間は少々かかるそうですが、やはり現在使っているものと同じレプリカを着たいという気持ちはありますからね。また、胸スポンサーがつきそうな雰囲気だったので、胸スポがついたらレプユニを買おうと思っていた人もいらっしゃると思います。その方たちがまたレプユニを買ってくれたらうれしいですね。
さて、そのBBIQですが写真の通り。まあ、YahooBBですら来るまでに何年もかかった田舎ですから...というより、YahooBB以外はブロードバンドサービスがきていない土地ですからBBIQが来るのはまだまだ先の話になりそうです。
それまでにスポンサー契約が終わっていないことを節に願います(笑)
2006年7月14日 00:28
と書いているダンマクが三ツ沢に掲げられていました。
それはどちらかというとそのままサガン鳥栖にもあてはまるなーと考えていたら、やっぱり零封されてしまいました。
シュート数の数は鳥栖の方が圧倒的に多かったのですが決定的チャンスはほぼ皆無でした。
横浜FCはシュート数は4本ですが、アレモンの後半開始直後の突破といい決定的チャンスのみの4本と言った感じでしょうか。(それは言いすぎか)
ちょっと試合中に感じたことがあっていろいろと書きたくなったので久しぶりに本サイトの更新でもしようかと思います。
あと、アウェー(徳島や福岡を除く)の地で初めての鳥栖の観戦でしたが、平日での開催にも関わらずにいつも鳥栖でみかける方も結構いらっしゃいました。皆様の力の入れようには頭が下がります。初めてお会いした方もいらっしゃってご挨拶することができましたし、試合は負けましたが実りのあった関東アウェー観戦でした。
2006年7月11日 00:29
明日は横浜でサガン鳥栖の試合が行われるのですが...まったく気づいてなかったのですが明日は東京に出張でした。早めにセミナーを切り上げたら横浜までなら全然行けるじゃん!!!
しかし、それには最大の難関が。あしたはうちの直属の上司である次長兼マネージャ(ある意味次長課長w)と同行なんです。
筆者に上司をぶっちぎることができるか...。
わざわざ東京までセミナーを受けに行くのに、そのセミナーの途中退出は認められるのか...。
しかし...
そこで上司をぶっちぎる事がサガン鳥栖愛!(←間違ってるwww)
筆者的には最後までちゃんとセミナーを受けて、途中のお休みで上司に断りをいれてダッシュで試合ぎりぎりに横浜に着くことを目指します。
でもいくらなんでも出張にスネアドラムを持っていくのは"なし"だろうな(笑)
2006年7月10日 00:30
今大会の最高峰となる決勝戦。1ヶ月にも及ぶ戦いに終止符を打つ戦いであり、この試合の結果如何によっては次の大会までの世界のサッカー情勢にまで影響を及ぼすとまでいわれるワールドカップの優勝国。その試合がこのような結果...お互いに得点を許さずに堅固な要塞の如く守備の応酬...いや、攻撃に力をかけない固い戦いは何とも見るものにとってはじりじりとした思いを募らせる形の試合になってしまいました。
両チームともに負けたくないので守備に人数を裂いてくるのはやむを得ません。しかしながらボールを奪っても少人数での攻めに終始して、2列目の飛び出しや前線の活発な動きといったサッカーの面白みがあまり感じられない試合となってしまい、勝利によって得るものが大きくなればなるほど戦いにおいては慎重に慎重を期すものだなと思いました。
その中でもフランスはドリブル突破による個人技が優れた選手が豊富にいましたので、前線で執拗にアタックをしかけます。その結果、個人の力によってイタリアの陣地奥深くに入ってくるのですがクロスを中にあげてもゴール前に詰めている選手がおらず。あれだけ切り裂いても中に人が少ないのでは非常にもったいないと言うより他にありません。唯一、フリーになっていたサニョルがゴール前にクロスをあげ、飛び出してきたジダンのヘディングをブッフォンが好セーブしたシーンがクロスの醍醐味だったでしょうか。
対してイタリアの方はボールを奪っても、これまでの試合のように両サイドバックが積極果敢な上がりをみせるわけでもなく、ただひたすらにトーニにロングボールをあてるか、イアキンタの走力に期待するのみ。トーニもゴールを背にボールを受けても、一人で後ろのテュラムとギャラス、そして前のマケレレとビエイラを相手にしたらボールをキープできないのはやむを得ません。ボールをキープできないのでイタリアも押し上げが効かずに結果的に自陣ボール前を固める一方の試合に。
イタリアもフランスも堅守を戦いの軸にして勝ちあがってきただけにこういった戦いになるのはある程度は予想できましたが、双方共にカウンターという武器を発揮できなかった事がまた残念な気持ちに拍車をかけてしまいました。攻撃の時には既に守備の事を考えているのでお互いにカウンターの隙を与えていませんでしたし、力の拮抗した守備的な両チームが戦うと得てしてこういう結果になってしまうものかと。
最後に、ワールドカップの決勝、しかも雌雄を決する延長後半がブーイングの嵐の中で行われるとは試合前に誰が予想したでしょうか?ジダンの退場というその過程においてマテラッティとの間にどんな会話やどんな行為が行われたかは知る由もありませんが、このような形で120分間の死闘が幕切れしたことを非常に残念に思います。自らの国がチャンスを迎えようとする時の歓声でもない、自らの国がピンチを迎えようとする時の悲鳴でもない、ただひたすらにイタリアがボールを持つたびにブーイングが行われるスタジアム。テレビを見ていて非常に寂しい気持ちになりました。前半に映し出されたウェーブもやや寂しさを覚えましたけどね。
とにもかくにもイタリアがこれまでワールドカップで勝ったことのなかったPK戦を制してワールドカップを手中に納めました。
おめでとう、イタリア!
そしておめでとう!筆者!(笑)
2006年7月 6日 00:31
先日の徳島戦に勝ってついに5位浮上。シーズン当初(高木監督へ交替後)は負けない横浜FCの方が目立っていましたが、ここにきて我らがサガン鳥栖も負けない、負けない。ここ最近で負けたのはホームでの仙台戦くらいですよね。
そうなってくるとやはり考えたいのは順位の更なる上昇。そしてシーズン終了後のJ1への昇格。もちろん、2位以内に入って自動昇格というのもうれしさ爆発でしょうが、入れ替え戦で勝ってから昇格の方が喜びが更に激増しませんか?昨年昇格を決めたのは京都、福岡、甲府でしたがインパクトでは圧倒的に甲府の勝ち!これもそれも入れ替え戦で勝利してからの昇格だったという事も大いにその要因と考えられるでしょう。
そうなると、鳥栖が戦うにあたって入れ替え戦はJ1のどの相手との戦いになるのか?という事になりますが...
福岡を倒してJ1へ上がるっていうのもいいんじゃない?
っていう事を想像してしまうんです。もちろん、福岡、大分、鳥栖の3チームは常にJ1で戦いつづけて九州のサッカー気運をもりあげて欲しいのですし、J1でダービーを戦いたいという気持ちはおおいにあります。しかし、こういったダービーによる入れ替え戦というのは、これまで行われたどの入れ替え戦よりも盛り上がるのではないかなとついつい思っちゃって...。いけない子ですw
福岡は監督が松田さんから川勝さんに変わりました。選手の補強もあったみたいでこれから後半、どのような戦いっぷりに変身するかはまだまだ分かりません。しかしながらシーズン途中の監督変更はやはりギャンブル性がありまして、戦術浸透度がなかなか上がってこなければ、監督交替でかえってチーム状態が悪くなるということも考えられます。果てさてこれから福岡はどう生まれ変わろうとしているのか。
現在福岡は16位でちょうど入れ替え戦の順位にいます。これまで勝ったことのない博多の森球技場で、初めての勝利を告げるホイッスルはJ1への切符を手に入れた瞬間っていうのも...想像するだけで身震いがします(笑)
ま......... 入れ替え戦というのははた目から見ている分がおもしろいのであって、実際に当事者になってしまったら盛り上がるとか、楽しめるとかいう気持ち云々は全て払拭され、すべて目の前の試合に血まなこになってただひたすらに応援して勝利を祈るという状況になってしまうんだと思いますけどね(笑)
2006年7月 5日 00:32
延長戦も後半終了間際、イタリアがコーナーキックを得ます。イタリアはこれでコーナーキックは何本目だったのでしょうか?前半から再三再四コーナーキックのチャンスを得ますが得点ならず。ピルロ、トッティ、カモラネージ、いろいろとキッカーが変わりましたがほとんどのボールがレーマンの手中へ収まっておりました。コーナーキックの精度が問題なのではなく、狙ったところに蹴るもののあまりにもレーマンの守備範囲が広くてことごとく防がれていたのでした。
しかしながらこのシーンではコーナーキックを蹴ったのはデルピエロ。デルピエロも前の3人と同じようなボールを蹴ってしまうとレーマンに立ち塞がれてしまいますが彼は違いました。(おそらく)マテラッティを狙いつつもレーマンの届かない位置へ...。ディフェンスのクリアを拾ったこぼれ球がピルロにつながりました。
そう、コーナーキックをデルピエロが蹴ったことによってバイタルエリアにピルロが待っていたのです。
これが最大の得点のポイントだったような気がします。ピルロの動きは素晴らしいものでした。シュートと思わせて3人ほどディフェンスをひきつけたあとにグロッソへパス。屈強なドイツの選手たちが囲みに来てもまったく焦る様子はなく、少し外へ開きつつグロッソへパスを送りました。この日のピルロはミドルシュートを放ち、左足では素晴らしいシュートを放ちましたが右足でのシュートはややゴールをオーバーするシュートでした。シュートの精度のことも考えてパスに切り替えたのではと思わせるくらい絶妙なタメと判断でした。
ゴールを決めたグロッソはディフェンスの選手ですが、このときの動きは非常に勉強になりました。ピルロが持って動いているときに無駄な動きをせずに、自分の周りにスペースがあると知るとそこへ陣取ってしっかりとボールを待っていました。ゴールを焦って中央へ動いたり、ボールを受けようとサイドへ開いたりしたら得点は生まれなかったでしょう。自分の位置を確認して確保していたことがゴールの位置をしっかりと把握できた要因でもあると思います。そしてピルロのパスをダイレクトで放ったグロッソのシュートはそれはそれは見事でした。サイドネットの端へと決まるビューティフルゴール。いつぞや狙った位置へ蹴ることができる確率が得点の確率と書きましたが、まさに狙ったポイントずばりのキックでしたね。
ロスタイムにドイツが攻め立てた時のイタリアのカウンターは見事でした。ボールを奪った後に素早くトッティへ。トッティは前を向くと左サイドへと抜けていったジラルディーノへパス。ジラルディーノは中央へと向かってシュートと思わせてドイツのディフェンス3人をひきつけた後に左後方から走りこんできたデルピエロへ鮮やかなパス。デルピエロは最後(と思われる)ワールドカップでまさに記念ともいうべきゴールを叩き込みました。右足のインサイドで蹴ったボールはレーマンを避け、そして巻き込むようにしてゴールに突き刺さりました。この一連の動きのゴールはまさにイタリアサッカーの真髄ですね。
この大会ではイタリアの一時代を築いたデルピエロ、インザーギが得点を決め、ネスタの怪我によって代わって入りゴールという結果まで残したマテラッティというラッキーボーイが現れ、今大会のエースと言われたトーニやトッティもゴールを決めました。こういった複数の選手の活躍によってイタリアの優勝が現実に近づいてきているような気がします。
...とどうしてここまでイタリアをプッシュするかというと、大会前からいたる方面でのtoto...いや、ワールドカップ予想大会においてすべてイタリアを1位にしているからです(笑)
2006年7月 4日 00:33
日曜日に島原で行われた、がまだすリーグのサガン鳥栖と大分トリニータの対戦を見に行って参りました。
まず観戦したのはその前に行われた新日鐵大分と三菱重工長崎の対決です。
筆者は新日鐵サポでありますtokiさんの影響を受けてKyuリーグでは新日鐵大分を応援しておりして、たまにtokiさんの応援に混ざらせてもらって一緒に応援する事があります。今回も日鐵を応援する事になったのですが、筆者が日鐵を見に行ける日程の時に限って相手は必ず三菱重工長崎。過去の観戦では2連勝でありまして、日鐵にとっては重工戦に筆者が来るとかなり縁起がいいはずです(笑)
さて、その試合ですが前日と当日の試合開始前に降り続けていた雨の影響もありまして、ピッチ状態があまりよくありませんでした。よって早いパス回しの攻防よりはどうしてもロングボールの方が多くなってしまってちょっと選手たちにとってはかわいそうな試合でしたね。
後半になってピッチ状況がやや回復してからは細かいつなぎもできてきました。筆者は横に、横につなぎながら前進していくシャンパンサッカーみたいな展開が大好きでして、新日鐵の攻撃にも重工の攻撃にもそういった展開が垣間見えたのはすごく楽しかったです。
日本の4部リーグとはいえレベルの高い選手は結構いました。足元も結構しっかりとしていますし、大きな展開も精度よく決まったりと決してアマチュアレベルのごちゃごちゃ泥んこサッカーでは決してないですね。
個人的にはスケールの大きい選手として日鐵の二宮選手。体格もありますし、ドリブルの迫力もあり、また左足からのフリーキックはもっと鍛えたらすごいことになりそうです。もうひとり、三菱重工の品川くん。品川君は小柄ですがスピードもありドリブル、キックも正確。重工が一度は同点と追いつくヘディングでのゴールを生み出したのも品川くんの左足での正確なクロスでした。あのクロスはまさにピンポイントすぎる。ヘディングが決まった瞬間にベンチに向かってガッツポーズしていましたね。この2人には今後も期待したいと思います。
ゴールもたくさん生まれまして直接フリーキックあり、オフサイドぎりぎりに飛び出した選手へのクロスからのヘディングあり、カウンターからのゴールもありと楽しませていただきました。
結果は3-2ということで新日鐵大分の勝利。また筆者は勝利の女神となってしまったわけです。...というか、日鐵がKyuリーグの中では強豪であるから見に行ったら勝つ可能性が高いだけですけどねw
そして次にサガン鳥栖と大分トリニータの試合。
鳥栖のメンバーのみ
__奈良崎__鈴木_____
蒲原___________小林
____衛藤___宮原_____
竹村_吉田_チョンフン_廣瀬
________浅井________
鳥栖はサテライト中心、大分もトップで出ている選手数名が入っていましたが半分くらいはサテライト。
大分は中盤でのボールさばきが的確かつ、スピードがありまして簡単にはたくパスが多かったので鳥栖は掴まえ所がありませんでした。常に縦、縦、というわけではなくて、縦、戻して横、戻して逆サイドという小気味良いパスが続いていたと思います。
前線にターゲット(ポストプレーヤー)がいるとそこをめがけて抑えればいいのですが、大分はそういった攻めをしてませんでしたから鳥栖としては難しかったと思います。もしも大分に高松が入っていたらそこを狙いどころとするという形にしてやりやすかったとは思いますけどね。ボールが取れるかどうかは別として (笑)中盤がドリブラータイプと攻撃的なボランチ二人ですからなかなか連携した守備をしろと言ってもきつかったかな。
大分が支配していたからといって全体がすごく前がかりだったかといえばそうでもなくて、中盤でパスまわしつつフィニッシュへ向かうときは前線の山崎や内村を走らせたりドリブルで勝負をさせたりといった感じだったので、鳥栖の両サイドであります竹村と廣瀬があがるスペースがなかなかできませんでした。
竹村と廣瀬のスペースというよりは、その前にいた蒲原と小林が勝負する形になれませんでしたね。ボールを持って一人交わしても大分の次の選手がカバーしていて「一人抜いてすぐクロス」「一人抜いてすぐシュート」という状況になれませんでした。そういった状況をつくらないと縦のスルーパスやロングボールのみでは苦しいですね。
宮原もまだまだ本調子ではないようでパスの行き先が自分の思ったところに行ってないような場面もありました。まあ、彼がラストパスを出せるようなパスコースもあまりありませんでしたけどね。鈴木や奈良崎が引いてきたところに蒲原や小林が飛び出すという形や、蒲原や小林が中に入ってきてもらおうとして相手をひきつけて空いたサイドに竹村と廣瀬が飛び出すという形にならないと宮原の本領は発揮できないでしょう。足元でもらいたがる人が多かったので宮原は守備が軽い以上はボランチとしてはこのメンバーでは御役御免といった感じでしょうか。
鳥栖のFWは鈴木と奈良崎がどうしても柴小屋、福本に対して分が悪くてボールが前線に収まらず、なかなかチャンスを作り出すことができませんでしたね。奈良崎は後半に日高に変わってしまいました。
圧倒的に中盤をおさえられながらも浅井の好セーブでしのいでいたのですが、チョンフンがドリブルを仕掛けてきた(というよりはフィフティフィフティ気味のボールだったかな?)相手に対してスライディングをかましたのですが、それをあっさりと交わされて万事休す。内村に豪快に決められて先制点を喫しました。
こういうシーンをみると前セレッソの小林監督の教えであります
「スライディングタックルは最後の手段」
という言葉が再び思い出されますね。スライディングが交わされてしまったならばそれは守備の放棄を表しているので覚悟して飛び込みなさいと。なんかこの言葉、よくこのBlogで出てきますが、ええ、好きなんです(笑)
後半に飛鳥がでてきましたが、左サイドからキックフェイントで右足に持ち替えていいクロスをあげていました。彼が帰ってきたら精度のいいクロスがあがって最近なかなか見られない深い位置からのクロスをヘディングで決めるというシーンが見られるかもしれませんね。
DFに練習生が参加していて後半から入ったのですが、特に目立った様子はなく...いや、目立ってたか。彼がPKを謙譲したのだった(苦笑)
あとは衛藤が復調気配だったのがよかったかな。ボランチの位置から鋭いパスカットも見せていましたし、今後が楽しみです。ボランチでそのままトップでも起用して欲しいかなといったところ。
あと、大分では河原が後半からでてきました。ちょうどワールドカップのスイスVS韓国のような副審がフラッグをあげながらもオフサイドの位置ではなかった日高がパスを受けてゴールを決めて主審はそのままゴールを認めるというシーンがありました。河原は油断していたのかもしれませんが、横の動きの弱さがまだ解消されていないみたいですね。確かニアを抜かれたと思いますし。
そんな河原も試合が終わってからうちらの河原コールに応えてくれたのはうれしかったですv
あと、応援が終わって返る頃に松本監督から
「ありがとうございましたぁ」
ってわざわざベンチから声をかけてもらったのもうれしかったですね^^