セレッソ大阪より宮原復帰

2006年6月19日 00:41
宮原がレンタル先のセレッソ大阪より復帰する事になりました。

えっと...、本来は諸手を挙げて大歓迎したいところですが、現在、病床にて気がすねて天邪鬼な筆者はあえて冷静な感想を(笑)

宮原は皆様ご承知の通り、司令塔タイプでボールを触って扱ってなんぼの選手。フリーで前を向かせると飛び出す選手に対するロングボールや、スルーパス、そして展開を変えるサイドチェンジなんかも出せ、魅力のあるプレーで観客を沸かす事ができる選手です。

しかしながら、走力や運動量の面に関しては目をつぶらざるを得ず、守備に関しても(頑張る姿はあるものの)軽い面があって、影となってチームを支えるタイプではありません。

プレースタイルを考えると、現在のサガン鳥栖に宮原がとって代わるならば濱田、もしくはユンジョンファンの場所でしょう。果たして宮原が彼らの代わりに入ってすぐに機能できるのか。コメントの中で

「今のサガン鳥栖の選手については半分くらいしか知りませんが」

という文言にありますように、昨年から大幅に選手が入れ替わっています。パサーとしては連携や味方の動きを把握するというのは他のタイプの選手よりも大事なだけに、もしかしたら少し時間がかかるかもしれませんね。

何より心配しているのは、テクニックのある宮原を使いたいがために、山城、もしくは義希に代わって入ってしまうこと。ただでさえフリーランニングがまだまだ足りないサガン鳥栖の中盤に、これ以上フリーランニングを得意としない選手がはいってしまうと、梅雨空のような停滞前線が鳥栖スタジアムで見えるでしょう(笑)

パサーばっかりの中盤になってしまうと、どのような戦いっぷりになってしまうかは、ここ数年の日本代表の試合を参考にしていただけたらと思います。

宮原の加入はチーム全体の戦力アップとしては非常に大きいと思います。しかしながら、ユンジョンファンという司令塔を抱えている現在としては、宮原が生かせる場所を確保するのは、システム変更や実力を持って彼からポジションを奪う等でないと難しいかもしれませんね。

もしくは、山口を前線で使っているくらいですから、宮原を山口の代わりで使ってみるとか...。

まあ、贅沢な悩みということにしておきましょう!

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