千代反田が語った、日本で一番嫌なフォワード

2006年5月30日 01:19
たまにはワールドカップの話題です。

福岡のとある深夜番組が、ワールドカップの選手選考についてアビスパ福岡の選手にインタビューに行っておりました。あ、もちろん松田監督解任の前ですよ。今はピリピリしてそれどころじゃないでしょうから...。その時に千代反田に対して行った質問は

「日本のフォワードで誰が一番上手だと思いますか?対戦していて誰が一番嫌ですか?」

みたいな内容でした。さて、みなさん千代反田は誰が一番嫌と言ったかわかりますか?


正解は、鹿島アントラーズの柳沢でした。柳沢のどの辺りがそう思うのかとインタビュアーが聞いたら千代反田曰く。

「ボールのないところの動きが嫌ですね。たとえ自分がボールをもらえなくても、他の人間がいい場所でもらえるように常に考えて動いているんです。そういったところがすごくやりづらいですね。」

との事でした。めちゃめちゃ足が速い選手や、フィジカルに強い選手ではなく、ゲームを作ることができる選手がやっぱり嫌なんですよねー。FWはボールを受けたときのみならず、ボールがない場面での動きがいかに大切かというのを改めて感じることのできる回答でした。

柳沢は筆者も好きな選手です。ボールが中盤の選手に入ってからの動き出しの速さとその質には非常に高いレベルを感じます。日本代表においてMFが得点を取りやすい環境作りというのも彼の功績ですよね。4年前のワールドカップでは稲本へのアシストでしたが、今回のワールドカップでは是非ともゴールを決めて欲しいですね。

さて、FWといえば中断前のJ1の試合をテレビを見て思ったのが西澤のうまさ。彼は決して"無駄走り"や"運動量"でかき乱すわけではありませんが、ボールを受けて前を向いて素晴らしいパスを出すんですよね。もともとシュートはうまい選手でしたが、パスセンスに関してはいままで特に感じたことはありませんでした。

ところが最近のセレッソは西澤に預けた瞬間にいい攻撃が始まるんですよね。スルーパスもあるし、丁寧なラストパスもあるし。まだまだ日本代表としてもやれるんじゃないか?というくらいのプレーを見せていると思いますし、逆に彼くらいのポストプレーができる選手を日本代表が必要としているのではないでしょうか?ま、たまに出てくる彼のプレーのムラとサボり癖がなくなったらいいんですけど(笑)

西澤という素晴らしいポストプレーヤーを据えていながらいまのセレッソ大阪はかなり苦しんでいます。セレッソのカラーとしては、守備の問題よりも決定力不足が大きいと思うんですよね。ファビーニョが抜けた穴はもちろん大きいですし、森島はよる年波に少しずつ勝てなくなってきました。古橋も昨年ほどの切れを見せてくれないですし、徳重や酒本、苔口がもうひとつ爆発しません。柿本じゃやや迫力不足。.........宮原も。好きなチームなだけに頑張ってほしいんですけどね。

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