千代反田が語った、日本で一番嫌なフォワード

2006年5月30日 01:19
たまにはワールドカップの話題です。

福岡のとある深夜番組が、ワールドカップの選手選考についてアビスパ福岡の選手にインタビューに行っておりました。あ、もちろん松田監督解任の前ですよ。今はピリピリしてそれどころじゃないでしょうから...。その時に千代反田に対して行った質問は

「日本のフォワードで誰が一番上手だと思いますか?対戦していて誰が一番嫌ですか?」

みたいな内容でした。さて、みなさん千代反田は誰が一番嫌と言ったかわかりますか?


正解は、鹿島アントラーズの柳沢でした。柳沢のどの辺りがそう思うのかとインタビュアーが聞いたら千代反田曰く。

「ボールのないところの動きが嫌ですね。たとえ自分がボールをもらえなくても、他の人間がいい場所でもらえるように常に考えて動いているんです。そういったところがすごくやりづらいですね。」

との事でした。めちゃめちゃ足が速い選手や、フィジカルに強い選手ではなく、ゲームを作ることができる選手がやっぱり嫌なんですよねー。FWはボールを受けたときのみならず、ボールがない場面での動きがいかに大切かというのを改めて感じることのできる回答でした。

柳沢は筆者も好きな選手です。ボールが中盤の選手に入ってからの動き出しの速さとその質には非常に高いレベルを感じます。日本代表においてMFが得点を取りやすい環境作りというのも彼の功績ですよね。4年前のワールドカップでは稲本へのアシストでしたが、今回のワールドカップでは是非ともゴールを決めて欲しいですね。

さて、FWといえば中断前のJ1の試合をテレビを見て思ったのが西澤のうまさ。彼は決して"無駄走り"や"運動量"でかき乱すわけではありませんが、ボールを受けて前を向いて素晴らしいパスを出すんですよね。もともとシュートはうまい選手でしたが、パスセンスに関してはいままで特に感じたことはありませんでした。

ところが最近のセレッソは西澤に預けた瞬間にいい攻撃が始まるんですよね。スルーパスもあるし、丁寧なラストパスもあるし。まだまだ日本代表としてもやれるんじゃないか?というくらいのプレーを見せていると思いますし、逆に彼くらいのポストプレーができる選手を日本代表が必要としているのではないでしょうか?ま、たまに出てくる彼のプレーのムラとサボり癖がなくなったらいいんですけど(笑)

西澤という素晴らしいポストプレーヤーを据えていながらいまのセレッソ大阪はかなり苦しんでいます。セレッソのカラーとしては、守備の問題よりも決定力不足が大きいと思うんですよね。ファビーニョが抜けた穴はもちろん大きいですし、森島はよる年波に少しずつ勝てなくなってきました。古橋も昨年ほどの切れを見せてくれないですし、徳重や酒本、苔口がもうひとつ爆発しません。柿本じゃやや迫力不足。.........宮原も。好きなチームなだけに頑張ってほしいんですけどね。

ユンジョンファンのパスは前線に動きを指示する暗黙の指令なのか?

2006年5月29日 01:20
先日、日本代表の中田英がテレビのインタビューに答えていました。それはよく彼のパスが比喩される言葉である「キラー」いわゆるキラーパスについての内容でした。小野信二のそれが相手の足元にやわらかく出してくれるという「エンジェルパス」という言葉で表現されているのですが、その事に関して以下のような感じで語っていました。

「足元にパスを出すことは簡単なんです。人が居るところに蹴ればいいんですから。オレのパスというのは、ここに動いて欲しいというメッセージなんです。そこに動いてくれたら相手のディフェンスが崩れるという意味で強いパスを出すんです。そうしたら段々とパスの受け手がそこに走ってくれるようになるんですよ。」

みたいな感じで語ってらっしゃいました。なるほど。特に日本代表の試合では中々まとまった期間で連携を高める事ができませんので、パスが通らなくても試合中のこういったプレーで中田の意図を読み取ることはできますよね。


Σ(゚д゚lll)


ということは、うちのユン様のロングボールやワンタッチのスルーパスにもそんなメッセージが込められたいたのか!

山口が全力疾走しても追いつかないスルーパスは、山口にもっと足を早くしろというメッセージだし、

藤田の頭の上を通り越してしまう長いパスは、藤田にもっと身長を伸ばせというメッセージだし、

山城に出したパスが直接ラインを割ってしまうのは、山城にピッチ内だけでなく、ピッチ外まで運動量を増やしなさいというメッセージだし、

新居が出して欲しい場所にパスを出さなくていらいらさせるも、新居に精神面を鍛えなさいというメッ(ry

失礼しました。他の選手の動きがまだまだユン様のレベルに合わないんでしょうね。レベルの高いチームでしたら、ユン様のパスが生きる場面が鳥栖よりも多いと思うんです。もちろんユン様にも衰えもありますからパス成功率100%を望めないのはわかっていますし、得点機会を作るような一発のパスがそんなにたくさん通らないことも理解しています。最近は以前ほどパスが通らないという事はなくなったとは思いますが、それでも試合中にユン様が吼える事が多いのが気になるんですよね。

こういった問題は受け手の問題なのでしょうか?出し手の問題なのでしょうか?例えレベルの高いパスであっても通らなかったらそれはゼロとほぼ同じような気がするんですよね。中田英みたいに長い目で見ればそうでもないかもしれませんが、そうこうするうちにシーズンの1/3は終わってしまいました。このまま最終節までユン様の咆哮を聞かなくていいようにしたいですね。

神戸 VS 鳥栖

2006年5月28日 01:34
第2クールの初戦である神戸戦はスコアレスドローに終わりました。両チーム共にチャンスの数もピンチの数も多くて、もうちょっとで勝てたのに!というやきもきする思いと、あれが決まってたら負けていたなという身震いする思い。その両方の気持ちがいり交える展開だったように思えます。実際にシュート数も神戸16本と鳥栖17本という打ち合いの様相を呈した試合でした。

こういった試合を見ると久しぶりに熱くなりましたね(笑) 決めろよ!!!という怒りにも似た思いと、決まらなくてよかった!!!という悲哀に似た思いが交錯してサッカーというものにのめりこむ事ができました。

試合の内容ですが、こういった興奮する展開でしたが両チームともに決定機を逸したのはやはりパスミスでした。神戸は前線の選手がうまく裏をついて抜け出したときにそこへ出たボールがサイドを割ったり、また、追いついたとしても中央への折り返しのパスが少し長かったりしてチャンスを逸する。鳥栖もサイドまで上手に展開したところで、最後は1VS1の勝負を挑んでことごとくカットされたり、うまく交わしたとしてもクロスがミス。チャンスがたくさんあるようで、微妙になかったというこのような展開が試合をやきもきさせる要因ともなったと思います。

鳥栖としては決定的チャンスをつかんでもうまく裏をついた奈良崎がシュートまで至らずにブロックされたり、藤田がペナルティエリア手前でボールを奪ったにも関わらずもループに失敗。他にも数え切れないほどやきもきシーンが多かったですね(笑)

逆に神戸のゴール前のフリーキックは三浦の素晴らしい精度のボールで何度も肝を冷やしました。ホントに入らなくてよかったです。ポスト様ありがとうございました。

この試合で頑張ったのは鳥栖では飯尾様、神戸では北本、坪内ではないでしょうか。両チームとも全体的に上がり気味だったのでDFの背後に出る長いボールで相手に抜け出されたり、カウンターでディフェンス側が数的不利になっている状況が生まれたりとディフェンスにとってはつらい場面が続いたと思います。それにも関わらずルーズボールに相手攻撃陣と全力走で競争をして先にクリアをしたり、1対1に負けない、ラストパスやクロスを簡単にあげさせない粘りの守備を見せたことがお互いのスコアレスを生んだと思います。

ラストパスと言えば、ひとつだけ感情の赴くままに言わせてください。
後半終了間際に攻め立てる神戸のボールを奪って鳥栖がカウンターで上がっていきました。人数から言っても4 VS 3と鳥栖が完全有利。しかしながら豊喜が蹴ったボールは...

( ゚д゚)
 
(つд⊂)ゴシゴシ
 
(;゚д゚)
 
(つд⊂)ゴシゴシ
 _, ._
(;゚ Д゚) ...?!

誰を狙ったのか何を意図したのか分からないままボールは相手キーパーへ。。。非常に残念でしたが、そのプレーに関してはあきらめます。全力で頑張った結果です。でもその後で「こっちに走って欲しかった」のようなジェスチャーの方がもっと残念でした。あのパスミスは回りの動きの問題ではなくてあきらかに豊喜のミスだと思いますし。

豊喜も慣れないサイドバックで奮闘していて疲れる日々だとは思いますが、小井手、飛鳥、衛藤と戻ってきたらライバルが途端に増えて試合に出ることすら危うい状態になってしまいます。試合に出られる現在をチャンスだと思ってしっかりとトレーニングに励んで更なるレベルアップを目指して欲しいですね。彼はまだまだ若いし伸びる資質もあると思いますから。

仙台戦の後の揉め事について

非常に残念なことに、鳥栖VS仙台の試合後に仙台ゴール裏付近にて揉め事がありました。筆者はたまたま近くにいたのでその時の状況を書きたいと思います。尚、当事者じゃないので個人的な感想は一切書かずに筆者が見えた事実だけを書きたいと思います。

追記
もみ合いのなかでペットボトルの水が飛んだとか、つばが飛んだとかいうのを後から聞きましたが、その辺のやりとりは筆者は見えてませんでした。ですので、私の目の前で見えた内容ということでご了承ください。

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試合後、筆者がバックスタンドから駐車場へ向かって帰ろうとすると、仙台サポータの凱旋歌(?)が長いということで鳥栖サポータの数名がゴール裏へ乗り込んだという噂が入る。



一人のサポータがバックスタンド側から仙台ゴール裏へダッシュで乗り込もうとするのを発見。筆者はその後ろ姿をバックスタンドからオーロラビジョン下の通路で見かける。バックスタンド側の警備員が走っている彼を追いかけながら無線で他の警備員へ連絡を入れる。しかしながらそれから仙台ゴール裏へは誰かが入ってきたような様子はない。彼はゴール裏の入り口で止められたか?それとも諦めてメインスタンド側から帰ったのか?



このとき、仙台のゴール裏はコールを終えて、断幕の片付けにはいる。このときはもちろん揉め事もなければ平穏な感じ。筆者は走っていった鳥栖サポータが気になるもののオーロラビジョンの下でしばし、ぼーーーっと仙台ゴール裏を見る。繰り返すが、このときまで仙台ゴール裏は何事もなく平穏。



一人が走っていった事実があったからか、鳥栖サポの団体がバックスタンド側をゆっくりと仙台側へ歩いてきた模様。警備員がそれに気づいて今度はオーロラビジョン下廊下のやや鳥栖よりで全員を止めに入る。このとき、止めていた警備員は5~6人だったような感じ。



鳥栖サポが大挙して押し寄せた事に気づいた仙台サポがまず一言

「喧嘩はいかんよねー、喧嘩は」

雰囲気的にはこんな感じでまだつっかかる様子はない。しかし収まりつかない鳥栖サポが押し寄せてくるのを見ると今度は仙台サポ数名がオーロラビジョンの元へ向かっていき、警備員に止められている鳥栖サポへ対して威嚇を開始。バンザイを繰り返したり、ジャンプを繰り返したり。お互いに警備員を挟んで罵りあう言葉が聞こえ、一触即発の事態が訪れたのはこの時。



仙台サポは警備員に追い返されてゴール裏へ一旦戻るものの、オーロラビジョンの下に大挙して戻ろうとしない鳥栖サポへ向かって太鼓を使って「負け犬!」コールを開始。

鳥栖サポのリーダー(リーダー格?)が仙台サポに対して「頭を連れて来い!」と叫ぶものの仙台サポは意に返さず(聞こえずに?)「負け犬」コールを繰り返す。やがてそのコールも終了。



コールが終わってやや落ち着くかと思った瞬間に、メインスタンド側から鳥栖サポが一人仙台ゴール裏へ殴りこみ。仙台サポは数的有利もあって返り討ちにあわせる。30秒ほどであったか、もみ合い状態に。止めに入った清スポ(←警備員会社)の背広姿のちょっと偉い人も巻き添えにあったみたいで痛そうな表情。

殴りこんできた鳥栖サポはオーロラビジョン側の通路から仙台ゴール裏の外にだされる。このときにはゴール裏の仙台サポが警備員に囲まれているが、この行為に納得いかなかったのか仙台サポは「あっち(鳥栖サポ)の方を止めろよ!」と怒号を発する。警備員は変わらず仙台側、鳥栖側の両方のサポを監視(人間バリケード)



その揉みあいの最中に鳥栖サポのリーダー(リーダー格?)が通路から走ってきて仙台ゴール裏へ。もしかしたら仲裁のために警備員がゴール裏側へ通したのかもしれない。仙台ゴール裏へ行くものの、その場所で仙台サポとは話すことなく、警備員と話をして特に揉めることなく再びゴール裏から外の廊下へ。仙台サポへ向かって「リーダー出せよ」と言うものの、仙台サポはそれに気づいていないのか、何事もなかったように片づけを進める。



そのまま、仙台ゴール裏外の廊下で鳥栖サポのリーダー(リーダー格?)は警備員と話を進めている。警備員とは知り合いだったらしく、「お前が冷静で助かったよ」のような話をしていた。もしかしたらその後にリーダー同士の話し合いがもたれたかもしれない。そんな内容の会話をしていた。

仙台サポの間では警備員が鳥栖駅まで送ってくれるのでまとまって帰りましょうという話で落ち着いていた。

筆者は仕事があったので、この後の話し合い(もしもあったのならば)や、仙台サポが帰るところは見らずにこのまま帰る。

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ま、こんな感じでした。回りには子供や一般人もいて怪訝な表情で見てたのは確かですね。

鳥栖 VS 仙台

たまには試合当日に更新しようかと。

試合ですが同じ過ちの繰り返しを何度やったら気が済むのでしょうか?という試合だったような気がします。セットプレイからの失点とコーナーキックからのカウンターによる失点。そして、外国人選手にフィジカルの差で負けてのラストパス。何度も何度も見た内容と同じシーンが目の前で繰り返されたような失点でした。

特にロペスのコーナーキック2発は不謹慎にも思わず笑ってしまいました。試合中に何を学んでいるのか?マークの受け渡しはどのようになっているのか?単純にフィジカルで負けるにしてもあまりにもひどすぎる。まあ、同じ位置に正確なボールを蹴ることができる仙台のフリーキック(チアゴネーヴィスと磯崎)が素晴らしいというべきでしょうか。

試合自体は仙台に圧倒的に押されたという感じはしません。局面、局面の個人技や守備の強さはもちろん仙台の方が格段に良いのを感じましたが、柏に比べたらその圧倒的なパワーというものはなかったような気がします。鳥栖が押している展開もありましたし、ボールを持つ時間帯も鳥栖が多かったときもあります。

しかしながら、ゲームの流れを読む力。攻めるべき所と流すべき所、守るべき所と押し上げるべき所。そういったポイント、ポイントの切り替えがしっかりとしているのでチームとしてペースを乱すことなく戦えるのだなというのを感じました。決定力に関しては言わずもがな。鳥栖が1点差に追い上げたのですが、ここで仙台は慌てることなく、逆にセットプレイで1点先にとるところが試合の流れに対する強さを感じました。鳥栖の追い上げの力を難なくしのいでからの1点ですからね。

柏のディエゴと同じように、仙台はロペスが攻撃を組み立てているなというのも感じました。ま、ロペスも動くところと、さぼるところの差が顕著で久しぶりにストイコビッチ張りのさぼりっぷりを見せてもらいました(笑)それで仕事をするから大したもんです。

筆者はこれまで監督に対する批判というのはしたことがありません。それは試合に対する監督の意図がどこにあるかは監督の心の中だけですし、もしかしたら目の前の試合だけでなく、はるか先の試合の勝利を想定しての当日の試合であるかもしれないからです。しかしながら、今日だけは批判させていただきたいと思います。

まず、動きが鈍っている山口とユンを最後まで使ったこと。彼らの技術は分かります。彼らのパスセンスとゲームの組み立て力はJ2でも上位レベルだとは思います。しかしながら、彼らを併用した(特に山口はFWで起用)したこともさることながらゲームが進むにつれて落ちていく彼らの運動量をほっておきながらなぜ試合終了まで起用したのか?彼らのセットプレイに期待していたのかもしれないが、残念ながらゲームの流れの運動量を補ってあまりあるセットプレイを蹴れたとは到底思えません。最後のユンと山口のフリーキックはため息さえ漏れました。同じように運動量がなくなって体力が劣ってきても、もともとの体の切れとスピードがあった濱田と山城のどちらかをそのまま残したほうが全然よかったように思えます。

次にFWの起用。新居は怪我明けかもしれません。廣瀬はルーキーでまだ体力面に不安があるのかもしれません。しかしながらそれ以上に動けない、体の重かった鈴木と山口のツートップに何を期待していたのでしょうか?裏へボールがでても山口の走力と運動量では追いつけない。ゴール前で勝負するタイプの鈴木なのに、そこへボールが来る前に精度の悪いミドルシュートや、精度の悪いクロスで攻撃が終わってしまう。結局後半は新居と廣瀬がトップに入って鋭い走力でかき乱すものの万事休す。

あと、中盤構成なのですが、先ほども言ったように汗かき役は誰に与えているのでしょうか?特に山城が廣瀬に変わって山口が中盤に下がってきたときには眩暈すら感じました。

ユン、山口、濱田、義希

こんなに走力のない中盤で一体誰が裏へ飛び出すのか?そして一体誰が他の選手のためにスペースを作るのか?一体誰が押し上げたいサイドバックのカバーリングを行うのか?

ゲームを作れる選手は確かにたくさんいます。そしてボールが持てる選手はたくさんいます。だけど、ラストパスを受ける選手もいなければ、ラストパスを受けとるために汗をかく選手はいない。中盤でボールは回せるものの、動き出す選手が複数いなければラストパスも出せないし、相手陣地深くでのシュートは絶対に打てません。案の定、遠い位置からの義希のミドルシュートが空中をさまよってまたもやでるのはため息ばかり。。。

あと、飯尾は何か怪我でもしていたのでしょうか?先日のサテライトの動きを見る限りでは加藤よりも断然飯尾の方が動きがよかったような気がします。ユースの武富君が作った穴をカバーしたのは飯尾の力が大きかったと思いますがね。

筆者は監督がこの試合に対して意図していたものがまったくわかりません。それは素人の私が知る由もありませんが、個人技でかなわないのならば運動量と組織力でカバーするというのはサッカーの常なのではないでしょうか?筆者はこんなに走らない前線と中盤の試合を見るために鳥栖スタジアムへ来たのではありません。鳥栖のいいところはがむしゃらに走り続けるところだと思うのですが、選手それぞれのプレースタイルがあるとはいえ、頑張る姿が見られない所に悲しみを覚えました。(← 追記 言い過ぎました。「頑張る姿は見えるものの、打開策が見えない姿に悲しみを覚えました。」)

そして特に今日は鳥栖市民の招待日だったとの事です。一番のお客さんになる可能性のある鳥栖市民の前でこんなに残念な試合をしたことはこれからの観客動員の増加に少なからずも影響を与えたのではないでしょうか?

試合後にいろいろと事件がありまして、帰りに少しだけ仙台サポと話したのですがこの言葉が胸に響きました。

「うちは今年は本気で昇格狙っていますから。鳥栖さんもガンバってくださいね。」

どうやら鳥栖は昇格を狙っていないと思われてますよ?フロント、選手のみなさん!

サテライト 鳥栖 VS 福岡

2006年5月26日 01:25
平日でしたが、お休みをとってサテライトの鳥栖VS福岡に行って来ました。

試合の感想ですが、互いに目標というかモチベーションがない試合だったのでそれとなく時間がすぎていってしまいました。ある程度のチャンスは生み出すものの、フィニッシュにいたるところでのチャレンジでミスが多かったような気がします。そんな中でも奈良崎が飛び出してチャンスを作ったり、フリーキックからどんぴしゃヘディングを放ったりするのですが、キーパー正面というか、キーパーに当ててしまって残念な結果に。

また、攻撃面においては小林、日高、廣瀬がほとんど目立たずに消えていたのがすごく残念でしょうがなかったですね。彼らは中盤で組み立てに参加するなり、ドリブル突破をしかけるなり、何かしらできる人材だとは思うのですが、なかなか人を生かすプレーができなくて自らも生きず。彼らがサイドにたってボールを受けたときに相手は2人いて、こちらはフォローがないという状況が多かったので見せ所も厳しかったでしょうけど。

村主はボールにたくさん触ってゲームを組み立てようとしていましたがこういう状況だったので苦労したでしょうね、衛藤とともに。

あと、鈴木師匠はボールを受けたところがちょっと低い位置だったり中央で受けたりして不得手な形でしか回ってこなかったのでこれもまた生きませんでした。慣れない位置だったのはわかりますが見ていた方はチャンスなのにどうして?って感じたでしょうね。また、怪我が心配ですがどうなのでしょうか?

福岡も攻めに迫力なし。鳥栖はユースの武富くんが左のストッパーをしていましたが、その裏をついて飛び出した有光も飛び出してしまったらそこで終わってしまって。勝負に行くわけでもなく、シュートが枠にいくわけでもない。なんとなくドリブルを続けていて自らシュートコースをせばめて終了。もう1人のフォワードは林だったかな?フォローもなく。もちろん、イイヲ様のカバーリングと対応が見事というのもあったんですけどね。林はこのレベル相手でキープもままならず。山形も消えていたし、なんとなく監督交替のショックがあったのか覇気の無い戦いでした。

全体的に見て人を動かそうとする動き、ボールを呼び込もうとする動き、チームでボールを奪おうとする動きが見えなかったですね。ボールが近くに来たから寄っていく。パサーが出そうとしたから走り出す。前の選手が抜かれたからプレスに行く。パスが出そうだからパスコースに入る。攻め側にしても守り側にしても主導権を握ろうとする形ではなくて、全てが受動的な感じ。いわゆるアリバイディフェンスとアリバイ走りが多く見受けられました。もしもこの試合でお金をとっていたらいわゆるアリババといった感じでしょうけどw

まあ、サテライトの試合という事もありますし、慣れないポジションとシステムという状況でしたからレベルの高い戦いができないのは無理もないのでしょうが、彼らはコンディション調整のために試合に出ているのではなく、トップチームで出場するためのアピールの為の試合という事を考えたらもっと熱く、そして目的意識を持って戦ってもよかったのではないかなと思いますね。少し寂しい試合でした。

YUYAさん!空気を読んで!!

2006年5月24日 01:26
DJ YUYA...

以前、福岡戦でVan HalenのJumpを流された日には度肝を抜かれました(笑)

だって、この曲、福岡がピッチに入ってくるときの曲ですからね。もろ、博多の森みたいな演出しちゃってるじゃんw

さて、現在試合前の選手の入場で流れている曲はFIFAアンセムでもJFAアンセムでもなく、今度福岡でツアーを行うKISSの曲...

これももろ、ベガルタ仙台がサポートコールに使っている曲なんです。

果たして、DJ YUYAは今度の仙台戦でも入場時にこの曲を流すのか。毎試合流れているときに気になっていたのですが、まさかねー、もろ仙台戦の時に流されると萎えますわね。

ま、福岡戦にJump流された時の卒倒に比べたら大した事はないかもしれませんけどねwwwww

YUYAもスタジアムDJとして大変かもしれませんが、相手サポータや相手のスタジアムが使っている曲なのかどうかというのを少しは考えて、その曲が相手にとってパワーの源となる曲だったら流さない方がいいと思いますよ。...と、ちょっとちくりと言ってみる。

仙台のサポータは大挙して訪れるかもしれませんので、もしも試合中に彼らの声が聞こえてきたら気にしてみてください。KISSの曲を上手に使ってますよ。

アビスパ福岡 松田監督を解任

2006年5月23日 01:26
個人的な感想としましては遅すぎるというわけでも、早すぎるというわけでもなく、「えっ?」と思うこのタイミングに松田監督が解任されました。

筆者は福岡の練習風景を見た事もなく、現在のチームの中の雰囲気がどのような感じだったのかというのは知る由もありません。ただ一つ見ることができるのは博多の森でみせる福岡の戦いっぷり。その戦いを見る限りではあの戦力で十分頑張っていたのではないかなとは思います。特にその守備組織は一時期はJ1で二番目に失点が少ないチームであったことでも分かるように、個人で劣る部分をチームで十分まかなっていたのではないかと。その時点で一番失点が少ないチームは闘莉王、坪井、堀之内、鈴木、長谷部と日本でも屈指の選手たちで守っているチームですからね。福岡はお世辞にも日本代表級の選手がいるとは言えないですので。

その反面、攻撃の手詰まりと決定力のなさに関してはいかんともし難い問題でした。チャンスが少ないにも関わらず、決めるべきところではずしていた結果、終了間際に追いつかれたりする場面もあって勝負弱いところはいささか感じてはおりました。特に磐田戦と千葉戦は勝っていてもおかしくない試合...いや、勝たなければいけない試合でした。

いままで、チームを支えていたのは気力の部分も十分あったとは思います。開幕当初は戦う気持ちが前面に押し出されていましたが、そのモチベーションがナビスコカップというカップ戦における試合で狂ったような気もしました。平日に行われた浦和戦もそうでしたし、先日のFC東京戦もそのような試合だったと聞きます。選手たちのモチベーションが保てなかったのを、フロントがいわゆるトップを入れ替えるという荒療治で治療しようとしたのでしょうか。

新しい監督にシャムスカ級の監督が来れば福岡サポも納得が行くでしょうけどね。果たしてこの時期の解任がチームにとってどのような方向に行くのでしょうかね。福岡は強力なメインスポンサーがついているわけではありませんので1年でJ2に戻ったりしたらそれこそチーム運営を縮小しなければならない事態も考えられます。それだけは避けたい所なのでしょうけどね。

...と、よそのチームのことを心配しておりますが、サガン鳥栖は一体どうなのでしょう?フロントはいまの監督、そしていまの成績についてはどのように考えているのでしょうか?サガン鳥栖には明確に昇格といった目標がありますが、その目標に向けての達成度はどのくらい?それとも今年も育成の年と考えている?連携と戦術を鍛えて本格的な戦いは来年?

いまのサガン鳥栖のフロントがどのように考えているのかはわかりませんが、これからの戦い方如何によってはサガン鳥栖も他人事ではなくなる時期が来るかもしれません。監督を解任するという事は、基本的にはチームに取っては不測の事態です。毎年、毎年、全戦全勝していけば、監督自らが辞めない限り監督が解任されることはないはずです。そんな不測の事態を迎えることのないように、サガン鳥栖が勝利をあげるように、スタジアムの雰囲気から盛り上げていかないといけないですね。

8戦して2勝6分け。4勝4敗と勝ち点が同じと言うが...

2006年5月22日 01:27
昨日の横浜FC戦において、相手選手の退場もあって有利な状況で試合を進めることができたにもかかわらず残念なことにスコアレスドローという結果に終わりました。その結果、ここ8戦で2勝6分け8試合連続無敗の記録を続けております。

8戦して負けなしといいますが、勝ち点で数えると12。全勝で勝ち点24とすると勝ち点12という事は半分しか勝ち点を拾えていないわけであります。それに対して大体同じ比率と考えて半分勝ったと仮定すると4勝4敗となって勝ち点12。勝ち点自体は変わらないですよね。

「それだったら勝負に行って4勝4敗で勝ち点12の方がいいじゃん」

という考えをお持ちの方がいらっしゃるかもしれませんがちょっと待った!

サガン鳥栖が得る勝ち点を考えるのではなく、対戦相手が得る勝ち点について考えて見ましょう。前者の場合は、対戦相手に与える勝ち点の総数は6でありますが、後者の方は対戦相手に与える勝ち点の合計は12。その差は2倍。

引き分けで終わる試合が多くなることにフラストレーションがたまっている方もいらっしゃるでしょうが、粘りの試合でなんとか対戦相手の勝ち点が伸びるのも防いでいる事も確かなんです。

もっと言うならば、4勝4敗でしたら、得失点差としてマイナスになる可能性もあるのですが、2勝6分でしたら得失点差としてマイナスになることは絶対にありません!最後にはものをいう得失点だけに同じ勝ち点でマイナスにならないというのは非常に大事です。

もちろん、サッカーは勝ち点を積み重ねる事が大事な事でありまして、如何にして勝ち点を積み上げるかというのが一番重要であることは間違いないのですが、こと順位となりますとそれは相手があっての事ですから相手に与える勝ち点は少ないに越したことはありません。こうやって粘りに粘っていくうちに負けない力を身につけて第三クールあたりからパッと連勝してくれたらいいですね。

ま、横浜FCと引き分けたことを前向きに捉えるためにこういうのを書いてみたのですが、やっぱり昨日は勝っとけよ!!!!!!というのが本音です。横浜FCはこれまで3失点と堅い守備である事は間違いないのですがねー。主力も欠場してしたんですけど。

ま、1人退場するという、サガン鳥栖にとっては有利な不利な状況だったんですけどね。

サガン鳥栖にとって相手が退場するというのは不利な状況になるというのが段々と相手チームにばれていってしまってます

城の退場は横浜FC側の巧妙な作戦だったのかもw

PS.
これを書いている途中に福岡の松田監督の解任速報が。選手の質に対して、いいサッカーをしていただけにもったいないような気がします。これが吉と出るのか凶と出るのか。

柏戦、審判に対するリスペクトを

2006年5月19日 01:28
先日の柏戦、誤審とも言われかねない裁定によりましてキンユジンに二枚目のイエローカードがでて退場してしまいました。この件に関してはこれ以上深く追求しないようにしたいと思います。

しかしながら、その後のジャッジに対しても観客の皆様からは必要以上なブーイングがでておりました。たまたま、どちらのサポではない某サイトの管理人様の隣にいて、熱い戦術話を交わしつつの観戦でありまして、いつもよりも中立な立場で試合を見ておりました。微妙なファールの度に罵声があがっていたのですが、くだんの裁定以外に関しては「いまのはとられてもしょうがない」もしくは「いまのはファールでしょう」、もしくは「難しい裁定で微妙だけど、J2レベルの審判では通常のジャッジ(笑)」といったものが大方であったと思います。

そしてむしろ、ジャッジのミスに助けられたのもありました。後半に柏ゴール裏のサポの目の前で柏の選手がクロスをあげたときに万歳ジャンプをした鳥栖のDFの手にあたってしまいました(ように見えました。)通常ならばあの触れ方ならば間違いなくハンドの反則でPKをとられていたと思います。ところがファールはとらずにPKもなし。1998年ワールドカップ予選 イタリアVSチリの後半終了間際にロベルト・バッジオが蹴ったボールがPKであるならば、先日の柏戦のそれは間違いなくPKです。あの場面でPKを取られていれば、3-0となり試合は終わっていました。

ロスタイム終了間際の鳥栖のゴールに対しても、展開が開始される前に柏側にオフサイドがありました。しかしながら主審は鳥栖がボールを展開するのを見届けるとアドバンテージでそのまま流しておりました。私は審判の心得はないのですが試合を数々見てきまして、通常のファールを流してアドバンテージを取ることに対して、オフサイドをアドバンテージで流す回数の方はあまり見たことないですし、判定するのも難しいのではと思っております。それでも流してくれたことが最後の同点ゴールにつながったわけなんです。

この試合を通じて私が一番懸念に思ったのは、くだんの裁定で熱くなりすぎた観客が、その後の微妙なジャッジに対しても

「殴れ!」

「叩け!」

「怒れ!」

と選手たちに声援(?)を送っていたこと。

実際に審判を殴ったらどうなるのでしょう? 本当に選手たちにそんなことを願っているのですか?

審判を殴ったら間違いなく今年度は出場停止。状況と程度にもよりますが永久追放だってありえるでしょうね。筆者はあのイエローの後にキンユジンが審判を両手で小突いたので、その事で更なるお咎めがないかと少しハラハラしておりました。

ありえない裁定に一番に不満に思っているのは選手たちなんです。その選手たちが当該の対象者であるキンユジンに対して

「殴れ!」

「叩け!」

「もっと怒れ!」

と言っていましたか?言っていないですよね。選手たちは自分の気持ちを押し殺してユジンをなだめていました。義希はイエローカードの対象は私であるというような抗議もしたと思います。

確かにJリーグの審判のレベルが高いとは思えません。この試合の主審もレベルが高かったとは言えないと思います。しかしながら鳥栖に勝って欲しい、鳥栖を勝たせたい、という気持ちが審判に対して向いてしまって人間としてありえない言葉を投げかけるのは如何なものかと。スタジアムの観客席という相手からの反論が届かない場所からだったからそういう言葉を投げかけているのではないですか?これが1対1で審判と面と向かっているときにその言葉を審判にいえますか?

人間である以上は、熱くなって感情がでてしまうのはやむを得ません。筆者もサッカーの試合を見に来てストレスをためて帰るのはまっぴらです。だから審判のジャッジに納得行かない場合はブーイングを行う。そしてそれでも更にジャッジに揺らぎがあって納得いかないようでしたら、こちらも更なるブーイングを。こっちの方が時には「殴れ!」「怒れ!」よりは威力を発揮するかもしれませんよ!

選手たちのプレーや私生活が青少年に影響を与えると言うような話題だって時には起きるのです。それならば選手たちと共に戦っている我々だってスタジアム内では同じ事ではないのでしょうか?

鳥栖スタジアムにサッカーを見に来られる皆様方、ジャッジに対して納得いかない事も多いかとは思いますが、是非とも審判に対するリスペクトの方もよろしくお願いします。

福岡 VS 横浜FM

2006年5月18日 01:29
久しぶりにサーバ復帰。文章が全部なくなってたらどうしようかと思いましたがあって何より(笑)
鳥栖も札幌もお互いに6戦負けなしと6戦勝ちなしをそれぞれひとつずつ伸ばしました。まあ、よかったのやら悪かったのやら。

さておき、昨日は上司(とそのご家族)と共に博多の森へナビスコカップの横浜Fマリノス戦を見に行ってきました。
前回のナビスコカップでは浦和に技術、体力、精神力、すべてにおいて完敗を喫した福岡でしたが、この試合では勝ちたいという気持ち、そして球際における粘りを発揮して楽しい試合を見せてもらいました。個人技、特にフリーキックやラストパスの精度に関しては横浜FMの方がレベルが上で福岡が守勢に回ることも多かった試合ですが、カウンターにでる時のスピードアップが非常に興奮できたと思いますし、この試合を見に行かれた福岡サポの方は満足して帰られたのではないかと思います。

前半からも光っていたのですが、古賀が左サイドをいいタイミングで上がってきてボールを受けていました。ドリブルで完全に交わすまではいけないのですが、交わさずとも持ち前の鋭いボールを前線に供給しておりました。同じく左サイドでは、サイドバックとして出場した宮本でしたが、この試合ではなかなかどうして攻撃にもいい形で参加することも多く、クロスの質も以前とは比べ物にならないほど精度がよかったと思います。

ただ、ひとつ残念だったのは前半から再三再四クロスがあがるのですが、中央の人数がそろっていなくて逆サイドまで飛び越えていったりすることもしばしば。厚みのある攻撃につなげるためにはもう1人か2人とびこんで来ることができたらいいなと思っていました。

厚みがないと言えば、ビルドアップにおいてもマリノスのボランチをディフェンスラインまで引きずっておきながら、中央にあいたスペースを使い切れない。そんなもどかしさを少しだけ払拭してくれたのは布部に変わって入った城後だと思います。ホベルトと布部では動きが似通ってしまってどうしても埋めきれななかった中央のスペースを攻撃時にも守備時にも埋めてくれたのではないかなと。城後はまだまだ伸びそうな気がしますね。

しかしながら、とにもかくにも決めるべきところで決めないと勝てるものも勝てないのはこの試合では川島くんがよく理解したでしょう(笑)あの川島のドリブルは早かったですね。後ろから追いかけていったのは誰でしたっけ?栗原か奈須か分かりませんがドリブルの独走にまったく追いついていませんでした。最後のシュートのシーンでは疲れたんでしょうけどねw 川島はこのプレーといい、ポストプレイといい頑張っていたと思います。

あと、神山は『神』でした。

横浜FMに関しては筆者が見に行ったときに限ってどうにもこうにもマグロンの調子があがらないご様子(笑)
テレビではいいプレー見せたりするので間近で見せて欲しかったのですがあまり目立っておりませんでした。

狩野のセットプレイはかなり見ごたえがありました。途中からぐーーんと伸びてくるボールを蹴ってきたり、鋭く巻いてくるボールを蹴ったり。スルーパスでもチャンスを作っていましたし、これからが楽しみですね。

あと、J2代表のようなイメージで大島にかなり期待していたのですが、キーパーとの1VS1をことごとく『神』に止められていました。ま、『NOT OSHIMA'S DAY』だったんでしょうね(笑)

最後にひとつ。福岡の選手が遠くで倒れていたときに田中隼だったかな?縦パスをミスったようなボールを蹴って外にだしました。筆者的にはミスキックだと思っていたのですが、彼にとっては福岡の選手の治療のために外にだしたみたいです。ところがタイミングが悪いことに出したころには福岡の選手は既に起き上がっていて、福岡は普通にスローインから古賀がドリブル突破をしかけてきました。それに怒ったのがマリノスの選手数名。田中隼やマグロン、河合が古賀に詰め寄って抗議を行っていました。古賀としては何で怒られていたのか分からなかったのではという感じでしたが(笑)

(この際、主審が試合を止めない限りは選手はボールを外に出さなくてもいいというのはおいといて)マリノスの選手はフェアプレーとしてだったら、わかりやすい形で外に出さないと福岡の選手は勘違いしてしまってもしょうがないかな?と思いました。ただ単に縦パスをミスったような感じに見えてしまって。

もちろん、福岡の選手も自分達のチームの選手が倒れていたのだから、マリノス側のリアクションを見て外に出してくれたんだというのを気づいてあげないといけないかなとも思います。いぶかしげに、いいのかな?って感じで試合再開したように見えたので、それならば、ボールを返してしまってもよかったかなーと。ただ、パスをつなげるのではなくいきなりドリブル突破に来たのでマリノス側も面食らったでしょうね。なんだか古賀が空気を読んでいない人みたいでした(笑)

どちらにしても選手全体でその事を感じていた様子ではなく、一部分(主審とマリノスの前線と福岡のディフェンスライン)では両チームの選手共に何事も無かったように試合を進めていたので、良いとか悪いとかいうことではないのですが、観客として見ていてちょっと不思議な場面ではありました。

あ、そうそう、マイクはでかかったです。

カップ戦を理解していないラジオパーソナリティ

2006年5月10日 01:31
筆者が朝聞いているラジオは福岡の放送局なので、時折アビスパ福岡の話題が上ります。ラジオを聞いていていつも思うのですが、福岡が勝てなかったときの次の日の番組でパーソナリティが

「昨日はアビスパ福岡の試合がありまして、残念ながらまた勝てませんでした。今期なかなか調子が上がらないアビスパですが勝ち点が欲しいですね。J2に戻らないように頑張って欲しいです」

という形でしか発信されないんですよね。ま、単に試合結果を言っているだけで、特につっこむべきところはないみたいですが、筆者は毎回パーソナリティが言っているこの表現がひっかかっていました。なぜ筆者がひっかかったと思います?

実はですね、このような表現がJリーグの試合であろうが、ナビスコカップの試合であろうがあたり構わずに行われているのです。Jリーグでの勝利の意味とナビスコカップの勝利の意味はもちろん違いますし、ナビスコカップはJ2降格に関してはまったく関係ないのです。

パーソナリティはリーグ戦とカップ戦という2つの戦いがあると言うことを理解されていないのでしょう。スポーツ専門番組ではないので仕方のない事なのかもしれません。しかしながら、日本のプロサッカーというものに対してただ単に「アビスパ福岡が試合を行った。負けた」というところだけでしか認識されていない状況に少し寂しいものを感じました。

このパーソナリティもアビスパの話題の後にソフトバンクホークスの話題に移ると解説者も顔負けというくらい野球について語りますからね。福岡のスポーツはソフトバンク優勢なのでしょうが、せめてJリーグとカップ戦の仕組みくらいは理解していただきたいなと思いました。このままだったら天皇杯でも「勝ち点3をとりました」とか言いかねませんしね(苦笑)ま、あえて言いますけど、RKBとKBCもどっちも同じです。どっちのパーソナリティも同じようなことを言っています。

プレミア専用駐車場の開放について

2006年5月 9日 01:31
話はさかのぼりますが、弟が招待チケットを使ってサガン鳥栖を見に行こうとしたときの話です。めったにいかない弟も少し興味を持ってサガン鳥栖を見に行こうかなと言い出したのが前回まで。そして先日のGWで実家に帰ったときに弟に尋ねてみました。

筆者 「サガン鳥栖見に行ったと?」

弟 「行ったというか...、正確に言うと行ってない。」

筆者 「なんで!せっかくいい試合やったとに。」

弟 「一応行ったとよ。でも駐車場が空いとらんやったとよ。鳥栖スタジアムの近くの駐車場は空いてないらしいけん商工会議所に止めてって言われて、何が悲しゅうてあげなん所から歩かないかんやろかと思って面倒くさくなって帰った。」

筆者 「なんでやろ?そげん客はおらんやったとに。駐車場が一杯やったったいね。っていうか、プレミアの駐車場が空いてなかった?プレミアの駐車場は試合前になったら開放するはずなんやけどね。オレはぎりぎりで行ったけど結構空いてたような。何時頃行った?」

弟 「何時頃って...。試合が始まって20分は経ってたと思う。」

筆者 「え?!なんで!プレミアのところに止めさせてくれんやったと?まじで空いてなかった?」

弟 「いや空いとったよ。そいけん警備の人に言ったとよ。あそこが空いとるけん止めさせてって。でもプレミア専用の駐車場やけんがダメげな。兄ちゃんば呼んでプレミアの年間シートば借りようと思ったけどやめた。」

との事でした。結局行かなかったみたいです。ここでサガン鳥栖のウェブサイトを確認

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プレミアA/B特典

優先駐車場をご用意(第2駐車場:300台分)
※キックオフ45分前までの優先駐車です。それ以降は一般解放されます。
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もしかしたら、弟が言っている場所が本当にプレミアのところだったかどうかは分かりませんが、試合開始後に目の前にたくさん駐車場が空いていて、遠いところに止めてくださいというのはちょっと酷ですよね。弟のように帰るというのは極端な例かもしれませんが、試合を見に来る一般の方が楽に見れるようになったらいいですね。

今回の件は事実が確認されていないのではドリームスへはメールしませんが、もしもドリームスの中の人が見ていたならばキックオフ45分前までの優先駐車の件について再確認していただければと思います。

福岡 VS 川崎

2006年5月 6日 01:35
今年博多の森で試合を見るのはこれで何試合目になるでしょうか?これまでの福岡では考えられないような戦いっぷりが目の前で起きておりました。

とりあえずまずは川崎の目に付いた点を。最近売り出し中の中村、谷口のダブルボランチに関しては言わずもがなという動きっぷり。特に中村はボランチの位置から前を向いてサイドへの展開が目をひきました。谷口は中村の周りをケアしつつ、守備に入っても決してチーム全体としての守備をおろそかにすることのない動き。谷口はあまりボールに触れることはなかたかもしれませんが、森やマルコンが動きやすいようなポジション取りをしていたように感じました。

ジュニーニョが抜けて心配だった攻撃陣ですが、なかなかどうして黒津の動きが非常に鋭い。我那覇との連携も非常にマッチしておりました。カウンターのチャンスに入ってマルクスにボールが来ると示し合わせたかのように黒津と我那覇がクロスして前線へ飛び出す動き。マルクスはディフェンダーが彼らにひっぱられるのを見て悠々とドリブルからのパス。

マルクスだけを見ると決して彼だけで得点が取れるようなドリブルやシュート、絶対的なスピードを持っているわけではありません。しかしツートップの動き出しがマルクスのいいところを引き出して、またマルクスも彼らの動きを生かそうとする動きをしているような気がしてなりませんでした。この連携は見ていて気持ちよかったです。

また、筆者はマルコンは中央でプレーするものと勘違いしておりましたが、アウグストの代わりを勤めるサイドアタッカーでした。左足の長いボールはかなり正確で何度もチャンスを作り出しておりました。体も強いし彼も彼だけで切り裂くプレーではないのですが、チームの中で生かされて脅威を感じる選手ですね。

守備陣は屈強な3バック。長いボールは彼らにはほぼ通じません。困った相手が終盤に仕掛けてくるパワープレーをしっかりと受け流せるだけの守備力、そしてまたリザーブに入っている守備陣もこれまた強い(笑)寺田が怪我をして出られない事など忘れさせるような守備っぷりでした。

2点リードしてからは無理に攻めることもなく、まさに勝ち方を知っているかのような戦いっぷりで福岡の反撃を1点に抑えての勝利。川崎というチームはこれから優勝争いをしていくでしょうね。

ちょっと長くなったので福岡に関してはまた次にでも。

徳島 VS 鳥栖

2006年5月 4日 01:35
テレビ観戦でしたがスコアレスドローでした。

がっつり引いてきた徳島のDFを破れませんでしたね。新居が裏へ抜けるスピードがあるために、徳島としてはそこのケアがしっかりとされていました

そんな感じで裏へ出してもなかなかつながりにくかったので藤田にボールを入れてポストプレーでひきだそうとしたのですが、なかなか上手くいきませんでしたね。ポストの質も悪かったこともありましたし。

特に悪かったのはそのポストプレーからチャンスを広げてサイドからクロスを上げるのですがそのクロスの精度があまりにも悪い。特に長谷川はもったいないようなボールを何度も蹴っていました。結局途中からはユンからの信頼を失って、サイドのいいところにいてもボールが長谷川にでてきませんでしたからね。監督がクロスが少なかったと言っていましたが、サイドに展開できるところで展開せずにシュートに行ったり、中央へパスをだしたりしていたからだと思います。序盤から質のいいクロスが上がっていたら、もっともっとサイドを使っていけるような展開はできたと思います。信頼がない人間にはパスがでません。

濱田に関しては意見が分かれるところかなとは思います。筆者としてはあれくらいボールを持ってもいいと思います。実際に相手を数人交わしてからパスが出せる選手でありますので、持ちすぎといった類の批判めいた考えは浮かびませんね。彼へのフォローがあればしっかりと球離れできる選手ですから。しかし、そのフォローがないために出所を失ってあのような形になってしまうんですよね。

セカンドボールを拾うのは鳥栖の方が多かったと思いますし、カウンターのチャンスも多かったと思います。しかしながら鳥栖も徳島も両方に言えるのですがあまりにもパスミスが多い。パスミスと判断ミスでお互いにチャンスをつぶしている感じでした。野球で言うと投手戦ではなくて貧打線といった感じですね。得点を取られるようなピンチもあまりありませんでしたけど、取れそうな気配もあまりありませんでした。

第一クールは引いて守るチームである水戸と徳島にスコアレスドロー。強引にゴールをこじ開けることのできる選手がいまのサガン鳥栖にはいませんからですね。水戸や徳島には失礼かもしれませんが、こういったチームでドローに終わって勝ち点を失っている限りは上位進出はありませんね。仙台や東京V、柏は徳島から4点とっております。

とりあえず最後の大島のゴールが決まらなくてホントによかったと思います。負けなくてよかったと思いましょう。

鳥栖から山形に行った選手たち

2006年5月 2日 01:36
鳥栖から山形に移籍した高林、本橋、氏原の3人のプレーを久しぶりに鳥栖スタジアムで見ることができました。

高林に関してはボールがあまり回って来ず、たくさんボールを触りながらリズムをつかんでいくタイプですので彼にとっては不本意なプレーだったのではないでしょうか。得点に絡みそうな仕事をするまでにも至りませんでした。

もっと小気味よくボールが回って高林からの一発の長いボールがあればよかったのでしょうけど、山形の中盤を見回したときに財前、永井、本橋と高林が彼らを走らせて使うような感じではないですからね。前半で交代してしまって残念でした。戦術力という点ではプレスもこなしていましたし監督が高林に求めている最低限の仕事はこなしたのではないかなとは思いましたけどね。

それに対して本橋はなかなかボールに触れる機会も多く、中盤のタメを作りサイドへ展開する起点として頑張っていたと思います。中央でドリブルで交わしてサイドへ展開という場面もありましたよね。コーナーキックでも浅井が触れないような鋭いボールも蹴っていましたし、本橋は山形に行って一段と良くなったと思います。

氏原は以前、筆者のレポートでスーパーサブ的使い方がいいのではと書いていましたが、先日のプレーっぷりはまさにそのような感じでした。惜しくも(?)オフサイドのダイビングヘッドがありましたが裏へ抜けようとする動きもありますし、シュートへの意欲もある。組み立てが苦手な選手だけに終盤にクロスがポンポン上がってきたり、守備がルーズになってシュートチャンスが多くなるような場面での投入したら点が取れる選手だと思います。

彼らは残念ながら鳥栖の構想には入らなかった選手たちですが、同じリーグで彼らの活躍が目の当たりにできるのもまた楽しいものですね。もちろん鳥栖が勝ったからこそこういう事が言えるわけなんですが(笑)氏原なんかにゴール決められた日にゃ、夜も眠れませんぜw
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