自分の得意なポジションではない起用に選手たちはどのように立ち向かうのか?

2006年4月13日 01:44
筆者の会社も御多分に洩れずに人事異動の季節と相成りました。

筆者がいまやっているプロジェクトの縮小化が決定いたしまして、その波をもろに食らうことになり異動と相成りました。今週末の金曜の業後には席の移動やら荷物の移動が行われます。この仕事のための仕事で時間をつぶされるのが一番面倒くさい。。。

さて、今までの部署では開発者が不足しているということもありまして昨年くらいから開発系(プログラミング系)の仕事をやっておりました。それまではプログラムをちょっとかじることはあっても、基本的にはネットワーク系やサーバ系、オープンシステム系の導入の仕事が多かったので、開発に移ってから最初はいろいろとてこずりました。そして、先月くらいにやっと大きな開発の案件をまかされることになって...でしたが、その矢先の異動です。

そのように元々は開発系ではないのですが、異動先は開発系のグループになってしまいました。これをスキルアップのチャンスと捕らえるか、自分がいままでやってきたことを生かせない人事だと捕らえるか。

大きな事を言えるほど仕事ができるわけではないし、特に不満が爆発というわけではありませんが、なぜこのような人事となったかという説明は欲しいですよね。いまは開発をやらせて将来的にプレマネ系へ進ませたいのか、いまの案件が終わるまでの人事でそれ以降はまた下回り系に戻るのか。そういった話は異動が完全に終わったらあるのかもしれませんが、旧部署のオヤビンからは何の説明もなく、それどころか全体ミーティングもなく。引継ぎどうするつもりだったの?とりあえず下の人間だけでやってますが、上の人間から指示欲しいですよね。持っていきたくないから全部おいて行きたいけど、そんなわけにもいかないし。

...おっと、これ以上言うとただの愚痴になるので本題に。

人事異動はサッカーで言うところのポジションのコンバートでしょうか。サガン鳥栖でいうと右サイドバックが特にその状況になることが多いですね。プロのサッカーの場合にはコンバートする際にどのような説明があるんでしょうか。

とりあえずやってみてと言われるだけなのか、それとも詳細な説明があるのか。一人の選手のコンバートが行われた時に、チーム全体に対しての説明はあるのか。そうやってコンバートされた選手がいきなりコンバート先で試合にでたら元からそのポジションで頑張っている選手達はどう思うのか。

組織として戦うという意味は、ピッチにでている選手たちの全体の動きを指す場合が多いのですが、サガン鳥栖というチームで考える場合には現場担当の監督やコーチ、強化部、そしてフロント。チームを運営している方々をひとつの組織として捉える事もできます。

その組織の中でもやっぱり現場監督と選手たちの信頼関係は大事ですよね。なぜこのような戦い方をするのか?なぜこのような起用をするのか?なぜこのような練習をするのか?もちろん、上が決めることを逐一選手たちに報告する義務はありません。ただ、選手たちがプレーする状況において納得して練習に取り組むのと、半信半疑で取り組むのではまったく異なりますよね。

プレーしているのは人間ですから、出場している選手たちが迷いなく戦うことができ、出場できない選手たちも気持ちよく送り出してそして自らの練習に励む。そういう環境を作り出すのも監督の仕事ですよね。

そのためには監督の考えを常日頃から伝えなければなりません。その考えを選手たちが納得いくのかいかないのかは分かりませんが、少なくとも上が何を考えているの分からないという状況が一番まずい事だけは確かです。監督という職業は技術面の指導力のみならず、人間性も非常に重要となるポジションですよね。

ポジションの好き嫌いの話になると、中田英寿がよくクローズアップされていました。監督と合うだの、合わないだの。ここでしっかりと話をしていれば、本来は好まざる場所かもしれませんが、説明があることによって受け入れられる場合もあると思うのです。ホント、コミュニケーションって大事だと思います。

そうやって、あたらしいポジションにチャレンジすることができれば自分では考えることのできなかった新たな可能性が花を開くことだってありえますよね。そう、氏原にゴールキーパーの才能が開花したようにw

負けがこんでくるとあらぬ噂が立ったり、普段は気にもしない細やかなことまで批判の材料になったりします。サガン鳥栖は全員一丸となって戦える選手たちだと思いますし、またそういう気持ちにさせることのできる監督、コーチだと思います。だから...ぜひとも勝ち点3を(笑)

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