サガン鳥栖ユース、来年度のプリンスリーグ参加資格を逃す。

2006年2月 6日 10:25
2月5日に平和台陸上競技場で行われた九州クラブユース(U-17)の結果、春日イーグルスに1-3で敗れてしまい、上位進出ができなくなってしまって来年度のプリンスリーグへの参加がなくなってしまいました。昨年のプリンスリーグで結果を残せなかったためにシード権を得られず、この大会でクラブユース枠を争っていたのですが、残念な結果に終わってしまいました。

プリンスリーグはクラブチームのみならず、一般の高校のチーム等々、普段は当たることのない多数のチームと試合もできますし、基本的には試合は芝のグラウンドで行われサッカー自体を大いに楽しむこともできます。選手たちにとっても貴重な経験と成長の場であるので是非とも参加したかったことは確かなのですが、いかんせん、3年生が抜けた後の選手層の薄さが響きました。初戦のアミーゴス鹿児島戦に至っては選手が集まらずに10名で試合を行いましたし。

しかし、まあ、ここ数年はトップチームのごたごたがありまして正直言って保護者の立場からではサガン鳥栖のユースに選手を預けることが最良の選択である事は考えにくかった時代です。選手層が薄いのはしょうがないのかもしれませんね。徐々に、徐々に、徐々に、サガン鳥栖ユースの環境を良くしてもらってこれから入ってくるであろう子供達、そしてその保護者にアピールできたらいいなと思います。自分に対してもあせってはいけませんと自戒しておきます。

さて、井川社長が先日の説明会で掲げていらっしゃいました、

「サガン鳥栖ユースだけではなく、佐賀県全域のユース年代の強化に力を入れる」
「数年後にはユースからトップチームへと選手が数人入り、レギュラーとして活躍」

という言葉がどのくらい達成できるのか今後が楽しみではありますが、この目標を達成するためにはもちろん自らが運営しているチームのユースであるサガン鳥栖ユースの活躍は必須事項であります。サガン鳥栖ユースが弱い状態で佐賀県全域に力を入れようとしても...ですよね。

トップチームと違って早急に試合に対する結果は求められないものの、目標を高いところに掲げている以上は、個々の選手の"雨後のたけのこ"のような実力向上は当然目指さなければなりません。

ユースの年代は他チームからの補強という手段でチーム力全体をアップするわけには行きませんが、小学生や中学生の優秀な選手をリストアップしてのスカウト活動はしなければなりません。

育成に至っては基礎から教えないといけないので、本来はトップチームに劣らないくらいコーチ陣を充実しなければなりませんが、予算の事情等もあり、なかなかコーチ陣をトップ並に充実させるのは難しい。

様々なジレンマを抱えるユースの強化ですが、トップチーム以上に『千里の道も一歩から』が必要とされますよね。先ほども書きましたが徐々に、徐々にで良いですのでトップチームだけでなくユースの方にも力をいれて環境を整えて欲しいものです。

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