富樫洋一氏について

2006年2月 9日 10:13
富樫洋一氏が取材先のアフリカでお亡くなりになりました。

筆者は「ジャンルカ・トト・富樫」の名前の方が印象にあります。冷静な観点と熱い観点、ユーモアな観点とシリアスな観点と様々な視点からサッカーを語る事ができる方だったなという印象があります。様々なテレビ番組にゲストで出てありましたが、出演する番組に応じて伝え方を変えていたなという印象ですね。まあ、しょうもないギャグも連発されていましたが(笑)

富樫氏の言葉ですごく印象に残っている言葉があります。確か2001年か、2002年の開幕戦の時だったでしょうか。試合の勝敗を予想するコラムで鳥栖の評価の所に

『サガン鳥栖のカウンターはJ1並』

という言葉が書かれてありました。誉めすぎでしたけどね。

当時はJ2と言えばメディアの露出も少なく、先日の甲府戦のように入れ替え戦でクローズアップされるような事もありませんでしたので、そのJ2の下位であるサガン鳥栖を語れる解説者は少なかったように思えます。特に海外のサッカーに精通してある方が日本の2部リーグまで見るのはなかなか時間の問題もあって難しかったのではないかと。

そんな中、2000年にサガン鳥栖が一番躍進したのですが、その頃の堅守速攻、そして下位に弱く上位に強いサガン鳥栖の特長を理解してあり、良いところも悪いところもしっかりと伝えてもらっているなというのが印象に残っています。

貴重なバイプレイヤー的解説者を失ってしまったなというのが悲しいですね。
ご冥福をお祈り申し上げます。

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