サガン鳥栖ユースにゴールキーパーコーチが!

2006年2月28日 09:29
熊本に行った帰り、サガン鳥栖ユースサポーターオールスターズ(tokiさんとkaitoさんとたまに現れる筆者)でサガン鳥栖ユースの練習を見学に行ってきました。

とりあえず練習場所が知りたかったのでドリームスの事務所に行って、tokiさんが練習場所を聞きに行ったのですが事務所の人間は誰も把握しておらず。。。社員の人に桂監督に電話してもらって直接教えてもらいました。(どうやらいつもそんな感じらしい)

その日は鳥栖市役所裏のグラウンドで練習をしていたのですが、噂に聞いていた新しいゴールキーパーコーチがユースのキーパーの子を相手にトレーニングを行っておりました。その姿を見て思ったのですが、やはり専門職のコーチはいいですね。

ただ単にボールをキャッチするだけでなく、足の運び方から、体勢の持っていき方、膝の使い方から、キャッチのタイミングと、少しの時間見ただけですがかなり実りのある練習ができていると思います。また、これらの練習がすべて脂肪燃焼と筋力アップにもつながるような動きで、ちょっとぽっちゃりしている彼にとってはすごくいい練習だろうとw

思えばトップチームですら満足にコーチ陣を抱える事ができなかったわけですが、ユースにゴールキーパー専門のコーチがつく時代がくるなんて(涙)

ただ、トップチームのコーチも含めてこれがプロチームとしては当たり前といえば、当たり前の姿なんですよね。感謝の気持ちを忘れずに、しかしこれに満足することはなく。

あと、今回の練習で桂さんの口癖を発見しました。10回パスが回ったら終了のような練習をしていたのですが、なかなか回りきれずに終わらない。そういったときに

「はーーーーーい、もういっかーーーーーい」

「は」と「か」の先を延ばすのがポイント(笑)

人数が少なくて卒業生が練習のお手伝いをしてくれたりしているのですが、練習が終わった後も和気藹々とみんなでフリーキックの練習をしたりと頑張っている姿を見るとみんな上手になって欲しいとつくづく思いますね。

第25回西日本社会人サッカー大会 2日目観戦

2006年2月27日 09:31
仕事の予定でしたが、急にぽっかりと空いてしまいました。そのかわり、いまのところ3/18が仕事。鳥栖スタジアムでの神戸戦がある予定なのですが...。行けるかなぁ。。。当番の日なので7:30出社は絶対条件で休みは取れません。午後半休が取れるかどうかがポイントですがとれても13:00からだから途中から観戦だろうな。

で、空いた時間を利用して第25回西日本社会人サッカー大会 2日目を観戦するために熊本のKKウイングに行って来ました。

まずは1試合目のファジアーノ岡山 VS 南国高知FCの対戦。
えーーーーと...、印象に残ったのはこの日どこのサポータも応援をしていなかったのですが、唯一太鼓を打ち鳴らして応援していたファジアーノ岡山のコールが多彩だなと思いました。「オ・レ・タ・チのファジアーノ!」のコールは大好きです。

あと、南国高知FCが1点リードしている状態で、南国高知FCのFWが抜け出してキーパーと1対1になり、岡山のゴールキーパーがかわされたときに思いっきり倒してしまいました。いくらなんでもレッドカード+PKかと思いきや、イエローカード+フリーキック。PKかどうかはともかく1対1で交わされた後でそのまま蹴るだけで得点だっただけにあそこで倒すのはレッドじゃないかと。流すならともかく、ファールとして笛吹いてますからね。

次に筆者達にとってメインイベントのバンディオンセ神戸とFC琉球の試合を見ました。バンディオンセは橋本が監督をし、そして選手では山道、川崎元気が今年から入りました。FC琉球は三原が今期から移籍しております。いずれも鳥栖にいて個性的な選手であったために楽しみに試合を見学しました。

一番最初の見せ場は川崎元気。鳥栖にいた時はあまり動かなかったのですが、その時に比べて運動量が多くなってパス&ゴーでボールを受けるような場面も多く、アローズ北陸に行ってからプレーがよくなっているような印象でした。

...って思ったのもつかの間。ゴール前まで勢いよく上がっていってペナルティアークのあたりでボールを受けたとたんに得意のヒールパス"ミス"が!!!(笑)そして、そのボールをカットしたFC琉球が左サイドへ展開して左サイドで待ち構えていた三原が中央へいたFWへ素晴らしいパス。そこを起点にゴールが決まってしまいました。三原はアシスト0.5!そして元気はアシスト-0.5!(笑)

元気の成長に目を細めていた途端に変わらないプレーっぷりを炸裂してもらって大喜びの筆者達でしたが、もう一人変わってなかったプレーヤーがいらっしゃいました。

失点の後にも攻めるバンディオンセ。その攻めの中心となっていた元気が左サイドで素晴らしいパス&ゴーで抜けてからボールを受けました。ボールを受けてから中へ入ると見せかけて縦へドリブルで突破し、深くえぐってからフリーの状態で中へ素晴らしい折り返しのボールを送ります。その折り返しのボールを右サイドからゴール前ドフリーで飛び込んできた我らの高平がとんでもない宇宙開発(笑)シュートをはずして頭をかきながらポジションへ戻る姿もいつも通りw

その高平がはずした時に常にベンチ前で大声をあげていた橋本監督が、「なんでやねーん!」の大声とともにのけぞって手にもっていたファイルをひざにたたきつける。プロレスラーも顔負けのパフォーマンスでした(笑)

ところがそれだけでは終わりません。シュートをはずしてからのゴールキックをきっかけにFC琉球が右サイドを突破。そして中央へグラウンダーのクロスをあげるとフリーでゴール前に飛び込んできたFC琉球の選手に遅れてきたディフェンスの選手が背後からチャージに行き、お互いに絡み合ってもんどりうって転倒。そしてレッドカードを手に審判がかけよって行くと、隣でkaitoさんが

「もしや...もしや...」

とワクテカのご様子。倒れた選手の方をよく目を凝らしてみてみると...一発退場をくらったのは高平でしたw なんというクオリティの高さ(笑)

サッカーそのものはバンディオンセも楽しいサッカーをしておりました。めまぐるしくポジションとボールを動かして相当の運動量が必須となる戦術でしたが、ホントに元気がいいアクセントになって攻撃のタクトを振るっておりました。高平も元来のスピードを生かして攻撃にも守備にも奔走しておりましたが、それはそれで、彼らの持ち味も忘れずにしっかりと発揮してしまいました(笑)

最後の試合はロッソ熊本と佐川急便中国との一戦。ここも朝比奈大先生、米山、そしてHW師匠(鈴木)と鳥栖出身者がたくさんいらっしゃる一戦でしたが収穫はあまりなかったかな。
佐川急便中国が引き気味で試合をしていて点が入るまではカウンター狙いの堅実なサッカーをしておりましたが、ロッソに2点目が入った段階で勝負あり。あとはロッソが攻め込むのを見ているだけで特に大きなピンチもなかったために朝比奈大先生の出番は残念ながら皆無。

HW師匠は後半途中から入ってきたのですが、無理な体勢から、無理なボールを、無理な位置からシュートという「ムリミドル」が一回あったくらいでしっかりと試合を締めていました。

米山はFWらしい動きというか、多少クロスがずれても体ごとあわせてしっかりと2点決めました。1点目も2点目もお見事。しかし、米山は上背はそんなにあるほうではありません。ロッソもいろいろと試行錯誤しているのでしょうが、相手をひきつけて斜めの空いたスペースへロングボールという戦術が多いためにFWにもっとボールキープできる背の高い選手がいるのかなと思うのですが、どうでしょうか。

FWと言えば福嶋がある意味大きな存在感をみせていたかな。スケールの大きい動きはしていましたが、とにかくシュートをはずす、はずすw パスはすごいパスをだしていました。サイドからの絶妙なクロスで米山の得点をアシストしたり、中央からためてスルーパスをだして得点のお膳立てをしたり。しかし、クロスが上がるときにはペナルティエリアにも入りきれていない場所にいたりして、お前のポジションはフォワードだろうと(笑)この日の福嶋はボランチにいた方がよかったんじゃないかのプレーでした。

あと、右サイドに入っていた浜田がよかったかな。運動量も多く、ボールにもたくさん触れていて攻撃にたくさん絡んでいたので、今期活躍しそうな匂いはぷんぷん感じました。

練習試合 アビスパ福岡 VS サガン鳥栖

2006年2月25日 09:33
サガン鳥栖については本サイトでまとめました。よって今回もこちらでは福岡の話題を。

この試合を見て一番思ったのは、今年再生とともに大型フォワードとして期待をかけられていた林がまだまだ本調子ではないなという事でした。周囲との呼吸もあわずにパスをしたボールがころころと鳥栖のDFの方へ流れて行くことが多数。裏へ抜けたいのか、ボールを待って受けたいのかの息が周りとあまり合っていないようでした。ベンチーニョとのコンビが絶妙だった事や、広島戦で相手のDFをひきずってドリブルをしたのが嘘みたいになっております。彼の復調は福岡としては攻撃の幅が広がる絶対条件だと思うのでまだ若いですし頑張って欲しいですね。

松田監督も不満に思ったと翌日の地元紙に載りましたが全体的に動きが重かったですね。運動量が少なくて後ろと前のパスがあまりつながりませんでした。サイドでボールを持ってもフォローが少なかったので攻め手にかけた感じです。吉村と松下のダブルボランチがもう少し前に顔を出せたらよかったのでしょうが、攻撃面ではなかなか絡めませんでした。

昨年のレギュラークラスが多数出場していたサテライトであまり効果的な試合ができず、チーム力全体の底上げはJ1の戦いでは必須でしょうから松田監督も頭が痛かったでしょう。

ところで、松田監督と松本監督、そして岸野コーチが3人輪になっていろいろと談義を交わしておりました。昨年もサテライトの対戦の時はこういうシーンがありましたし、仲がよさそうな感じですね。

あと、面白かったのは、後半が始まる前に選手達を促す意味で主審が笛を軽くピッピッと鳴らしたときにピッチと逆側を向いていた岸野コーチが

「よし行こう!」

と声を張り上げて振り向いたらサガン鳥栖の選手は既にピッチ内で円陣を組んでおりました。精一杯の声かけがひとりだけの空振りに終わってしまって照れまくる岸野コーチが少しかわいかったですw

サガン鳥栖 新用語作成

2006年2月21日 09:34
ガンバ大阪とのトレーニングマッチを見ていたときのことです。左サイドからとある選手がシュートともセンタリングとの似つかぬボールをいつものように蹴ってゴールラインを割ったときに思わず筆者が

「あららら、またシュータリングか」

とつぶやいてしまいました。シュータリングとはその道(←どの道?)では有名な言葉でクロス精度の悪い選手には良く使われる言葉ですよね。センタリングを打つような位置でボールを中央に上げたら思いのほか曲がってゴールの上を通過したり、時にはキーパーが予測を誤ったりしてゴールに入ってしまうとか、そういったときにシュータリングという言葉を使ってます。

一緒に観戦された方々はこの言葉を知らなかった模様でいたく気に入ってもらったご様子でした。さて、その後に今度はゴール前においてシュートともスルーパスとも似つかぬプレーが出たときのことです。強いグラウンダーのボールでしたが、体はゴールのほうでなくて前線の選手の方を向いていてパスのようでしたが明らかにボールの強さはシュート性。このときにやまうちさんから

「今のはなんて言うんですか?」

と聞かれて戸惑う筆者。さて、このような場合はセンタリングではないですからシュータリングとは違いますし...。ここで筆者がとっさにひらめいた言葉は

「いまのはシュートかスルーパスか分からないのでシュルーパスでお願いします^^;」

とっさに言った言葉でしたがなかなかの出来栄え(?)家に帰ってgoogleで調べてみたのですが、なんとシュルーパスはまったくヒットしませんでした。これからはシュルーパスで検索したらヒット数がせめて10くらいになるようにこのサイトではどんどん使っていきたいと思いますので、意味の方をご理解いただけるようによろしくお願いしますw

尚、"シュルーパス"の使用料は一切いただきませんのでご利用の方も計画的にお願いしたします(笑)

次に調子が悪かったのか、はたまたガンバのDF相手に荷が重かったのか、全然ボールが収まらなかった藤田のポストプレイの時にどこからともなく「アレはどうなんですかね?」のような声が聞こえてきました。その時に筆者はある一つの言葉がひらめきました!あのポストプレーをこう呼んでやろうと

「あれは、クシコスポストって言うんですよ!」

これはナイスアイデア!!...と思いきや、回りの誰も反応なし(´・ω・`)

ちょっと参考にクシコスポストをお聞きくださいよ!たぶんみんな聞いたことのある名曲だと思います。(※ 注意 クリックすると別サイトが開いて自動でmidi演奏の曲が流れます。職場の方はご注意ください) →  

聴きました?聴きました??この曲聴いたことあるでしょ?歴代の鳥栖のポストプレーヤーはまさにこんな感じでおたおたしまくるクシコスポストって感じのプレーじゃないですか?

【鳥栖歴代おもしろポストプレー集】

・ 青島 → 飛び跳ねパスミスポスト
・ バルデス → 顔と体格で威圧ポスト
・ 上村 → ジャンボだけどこじんまりポスト
・ 片淵 → あさって方向に飛ぶヘディングポスト
・ 竹元 → ボール持ちすぎポスト
・ 大実 → いっぱいいっぱいポスト
・ 森田 → 見事な倒れっぷりポスト
・ 服部 → ひじうちポスト
・ ジェフェルソン → 落下地点予測不可能ポスト
・ 氏原 → トラップリバウンドポスト
・ 新居 → ニヤニヤポスト
・ 鈴木師匠 → 運動量ポスト
・ 藤田 → なんちゃってアシストポスト

みんなそれぞれ、特長があってわくわくさせてくれるポストプレイヤーですよねw
あー、なんかクシコスポストの曲にあわせて歴代の鳥栖のポストプレイのミスっぷり動画集を作りたい(笑)

ということで、筆者はサガン鳥栖のFWがボールを受けても、収まらなくておたおたしている姿をこれから"クシコスポスト"と呼びたいと思いますので、シュルーパス同様、意味をご理解して頂けるようにお願いいたします。

さて、最後にガンバ大阪戦で隊長が言っていたギャグを題材に作ったなぞなぞ問題。

問. ガンバ大阪の選手の中で、コーチングがないといいプレーができない選手は誰だ?

答えは




























シジクレイ (指示くれぃ)

でした(笑)

鳥栖スタジアム 飲食物持ち込み禁止について

2006年2月20日 09:35
サガン鳥栖スタジアム内に飲食物の持ち込み、ペットボトルの持ち込みが禁止されたそうです。

結局は持ち込み禁止の規制がかかるのもモラル/インモラルの問題ですよね。缶でもペットボトルでも紙ふぶきでも"人に迷惑をかけない"という大前提が満たされていれば本来は規制しなくてもいい事だと思います。危険度や頻度、利益と損益の分岐点を鑑みた際にマイナスの方が大きかったので次々と規制がかかってしまうのですよね。こうなってしまった責任は特定の誰というわけでもない、観客一人一人にあると思います。

私もサッカー観戦の理想はピクニック感覚です。お弁当やおにぎりを食べながらゆっくりとサッカーを見ることでリラックスできますし、試合に勝ったりしたら爽快感は殊更全開です。そういった事ができなくなるというのは残念でなりません。

ちょっと横道にはずれますが、応援の問題が昨今いろいろな所で論議されております。それらもスタジアムを快活なものにするために必要な問題ですよね。応援する場所、観戦する場所も含めて自分がスタジアムに来ていて一番楽しかった時期というのを思い出して自分の居場所を決めようと思っています。

さて、どこかのダイエットをなされた方がいい方がやまうちさんの所のコメント欄で書かれていましたが(←笑)、他のスタジアムの売店が混雑しているから、鳥栖スタジアムくらいの混雑であったら恵まれている方だという意見はすごく違和感を覚えました。

争っているのは他のスタジアムに対する優位性ではなくて、あくまで鳥栖スタジアムとしての顧客満足度の問題です。大半の観客は鳥栖スタジアム以外はそこまで知らないでしょうし、鳥栖スタジアムでの買い物において混雑して不便に感じたら、たとえそれが他のスタジアムより利便性が上であっても彼らにとっては不便なスタジアムという評価以外の何物でもないのです。

車や家電製品等、他社の製品と使い比べたりして自分が使うものを様々な品物から決定する事ができるならばよいのでしょうが、サガン鳥栖サポはスタジアムは鳥栖スタジアムしか選べません。顧客満足度は相対的評価ではなく、絶対的評価で受けられる物なんです。

細かいことかもしれませんが、筆者の友人のある福岡サポの方を鳥栖スタジアムへと誘っているのですが、福岡戦以外はなかなか足が進んでいらっしゃいませんでした。その足があまり進まない理由は通路が喫煙所になっていたこと。彼はかなりの嫌煙家で、ハーフタイムやスタジアムへの出入りで図らずも受動喫煙をしてしまうことに対して二の足を踏んでいらっしゃるという事でした。

筆者はそれを聞いてびっくりしました。まさかそういった内容が理由として挙げられようとは。バックスタンド側の喫煙所は昨年の途中からゲートを開けて下まで階段を降りていった所になりました。今年は是非とももっともっと誘い込みたいと思います。

この喫煙所の例は細かすぎるかもしれませんが、顧客が求めるものというのは多種多様にあります。その中でも飲食というのはトップレベルに匹敵するものであり、飲食物が簡単に手に入らなくなるというのは結構大きな問題だと思います。飲み物に至っては魔法瓶や紙コップに移せばという代替案はもちろんありますが、どうしても手間がかかることはなかなか気が進みませんよね。弁当に至っては売店だけでまかないきれるのか、料金的にはどのくらいになるのかという事もついつい考えてしまいます。

この話を聞いていると昨年行われた愛・地球博での弁当持ち込み問題を思い出してしまいました。食中毒云々という話はその時に出された理由でしたが、その時には皆様はどのような意見をお持ちでしたか?博覧会会場にもコンビニは出店されていました。しかし、外からコンビニ弁当の持ち込みは禁止されていました。家庭で作られた弁当は食中毒の可能性が低いという事で途中から認められました。何だか違和感だけが残った問題でした。

さて、話は戻りますが売店の混雑度が上がることは必須だと思いますが、施設設置のキャパシティの問題があってなかなかすぐに解消できないかもしれません。しかし、居心地のよいスタジアムのためには絶対に避けられない問題ですのでこれからのサガンドリームスの取り組みに期待したいです。

最後に一つ。ペットボトルが危険性のある問題として禁止されるのならばなぜスタジアム内でのアルコール販売が禁止されないのかという点です。

筆者は無頼の左党でありまして、ビール、ジン、ワイン、焼酎...とこれらのお酒抜きの人生なんて考えられません。もしもお酒がなくなってしまったらいつも酔っ払った状態で書いているSAgAN Reportが骨抜きになってしまうことは間違いありません(笑)

だからこそ、お酒の怖さも知っております。お酒が入った上で気が大きくなってしまうという事は飲まれる方でしたら絶対に分かるでしょう。スタジアム内で顔を真っ赤にされて怒声を張り上げていらっしゃる方も見受けられます。筆者が印象的なのは、本サイトでのレポートのために濱田のパスの回数を数えていたら、階段を昇ってこられる方が酔いすぎて嘔吐されていました。なんともはや情けない。

多少のお酒でしたら試合観戦も楽しいものになると思います。しかし、決してそれが安全性を増すものだとは思えません。瓶や缶、そしてペットボトル持ち込みが危険物対象として禁止になるのであれば、それらの物質を一瞬にして危険物に替えてしまう可能性があるスタジアム内でのアルコール飲料販売も考える必要性があるのではないかと思います。

ここまで書いておいてビール絶対主義の筆者はアルコール販売中止には反対だったりするのですが(笑)このアルコール問題こそ他のスタジアム、他の競技でも様々な意見が上げられている内容ですよね。結果的に現在でもアルコール販売が続けられているということは現在の所はモラルがまさっていると見なしても良いのでしょうか。まさか一番利益を上げる事ができる品物だからやめられないという理由では...ないですよね。

筆者の意見はただの正論であって、論議すると水の掛け合いになってしまうかもしれませんが、これだけは書きたかったので書かせていただきました。ちなみに今はお酒は飲んでおりません(笑)

キリンチャレンジカップ 日本代表 VS フィンランド代表

2006年2月19日 09:37
キリンチャレンジカップ第一戦 日本VSフィンランド戦は2-0で日本が勝ちました。

試合を見て感じた事は、攻め急いでいたかな?という印象。早い攻撃は日本代表の身上ではあると思うのですが、相手が引いているにも関わらず、早めにボールを散らして前へ前へと出ようとしていました。短いパスが効果がなかった時は、すぐに思い切った長いボールを狙ったり、裏へと一発で抜けるパスを狙ったりとどうにもこうにもスピードアップを無理やりさせたいような気がします。

フィンランドはテクニックのある守備ではなかったのですが、ゾーンディフェンスでラインを下げてがっつりと引いて守っておりました。そうすると、中央から攻めてもなかなか抜けなかったので、サイドの選手が抜け出した所をスルーパスでチャンスを作りクロスを上げる場面が何回もあったのですが、全然点が取れない。ここでかなり気になった事が。

それは、クロスの精度が悪いから点が取れない事ではなく、そもそも中の人数が足りなかった事です。サイドを崩すために中盤の選手を使ったりFWの選手を使ったりするのですが、そこで崩した瞬間に必要以上にスピードアップして攻めているのでクロスを上げた段階では中の人数がそろいきっていませんでした。一番感じた場面は確か、37分頃。加地がクロスあげて相手にあたってコーナーキックになりましたがあの早い攻めで画面に映ったフィンランド守備陣は5、6人、日本は1人。これではいくらクロスをあげても決まる確率はほぼ皆無に等しいです。

筆者としては、体格の差もあってあまり機能しなかったかもしれませんが、あえて中央を使って試合を作って欲しかったです。決してポストプレーが上手なわけではない巻と久保が組んでいるわけですのでそれはなかなか難しかったかもしれませんが...。体格のあるディフェンス相手にどこまでやれるか久保と巻の可能性を見てみたかったというのもありましたしね。しかし、このフィンランドのディフェンス相手で中央から崩せないというのはいささか先が不安ではありますが。(某先輩ではありませんが、やはり私も柳沢と久保のコンビが見てみたいし、一番可能性があると思います。)

なまじっかボールが持てたので攻めているように見えて、中途半端に崩せていたのでクロスまで攻め急いでシュートに持ち込めないといういらいらな展開だったと思います。

しかし、ジーコはよっぽどこのキリンチャレンジカップのタイトルが欲しいんでしょうね。だって小笠原のゴールが決まったときの喜びようと言ったら(笑)小笠原もよくキーパーを見ていて冷静で素晴らしいゴールだったと思います。しかし、この試合はどのような攻撃でいかにして崩すかというのが大事だと思っていたのですが、小笠原のラッキーシュートであそこまで喜ぶとは。W杯への強化試合という位置づけではなくてどうしてもとりたいタイトルなのでしょう(皮肉)

さて、最近代表の試合を見ていなかったのでテレビでの実況を聞くこともなかったのですが、久しぶりに見ると免疫ができてなくて...。

どうして、アメリカ戦が仮想オーストラリアとしてフィンランドが仮想クロアチアになるんでしょう。アメリカ戦とフィンランド戦は何の関係があるのでしょうか?前のアメリカ戦が2-3だったので予選と仮定すると得失点を考えてもっと点を取れとかも言うし、予選突破を考えると絶対大量得点で勝たなくてはって...。キリンチャレンジカップとして考えて初戦を高い得点でとかいうのならば分かるのですが。

むしろテクニックとスピードのあるアメリカが仮想クロアチアで、体格も上まってパワーで押し込んでくる(つもりだった)フィンランドが仮想オーストラリアというのなら分かるのですが...。

...ってこれ以上愚痴を言ってもしょうがないのでやめます(苦笑)

世界的なサッカー大会と筆者の出張

2006年2月18日 09:40
筆者は家に帰るにはドアtoドアで平均1時間半かかります。朝9:00に会社の席につくために朝7:20頃には家をでております。逆に帰りも1時間半かかるので定時は17:30だから、19:00から始まるサッカーをテレビで見ようと思ったら実にぎりぎりの時間じゃないと家にたどり着きません。

ということでちょっとでも残業が入ってしまったら最悪見れなくなってしまう状況だったりするのですが、サッカーに関して大きい大会がある時はここ最近はなぜか長期出張が多く、テレビ観戦的には非常にいい状況に好転しておりまして。

2002年のワールドカップの時は鹿児島に長期出張でした。派遣先の会社から自宅までは自転車で約10分。定時に終わってすぐに帰っても余裕で試合を見ることができました。

2004年の欧州選手権の時は夜中に試合があるので無理だろうと思われていたのですが、なんとなんと青森の八戸に長期出張になりまして、その八戸での作業が準夜勤作業。夕方に仕事にでてきて夜に帰るという形だったので、深夜に行われる試合でもまったく問題なく見る事ができました。

まあ、遠くに行ってしまうということは必然的にサガン鳥栖の試合が見られなくなってしまうのですべてがOKというわけではないのですが、長期出張に出かけても何年かに1度しかない大きな大会を気兼ねなく見られる環境であったいうのも不幸中の幸いというものです。

2006年のワールドカップはドイツで行われます。サマータイムがあるのかな?時差は7~8時間です。これまた日本時間の深夜くらいに行われることになりそうですが、果たして今年の6月くらいにはどこに飛ばされていることやら?(笑)

サガン鳥栖替え歌 鳥栖のしるし

2006年2月17日 09:41
えーーっと、練習も試合も見に行ってなくてネタもないのでサガン鳥栖替え歌第2弾です。あの暗黒の2003年くらいが題材と思っていただければ。

最近の良い傾向を歌にしようかと思いましたが、やっぱり人間というのはおもしろいような事を歌おうとすると悪いことしかネタにできませんのでw

ということで元歌はこちら → 

◆ 鳥栖のしるし
作詞 大谷
作曲 草野 政宗

やたらキーパー飛び出す ここちよいループ一撃
理由もないのに空振る それだけが鳥栖のしるし

ミドル 打つときは すべて 打ち上げよう
少し強くなるために 壊れた組織で 一人 プレス行く

試合中でもわかる めくるめくミスの不思議

ただの悪夢と サポが嘆いても
嬉し泣きの年間勝利 いつでも勝てそうなJ2で ただみっつ

やたらキーパー飛び出す ここちよいループ一撃
理由もないのに空振る それだけが鳥栖のしるし
それだけで鳥栖のしるし

公式が練習試合の得点経過を書いている件について

2006年2月13日 09:43
ちょwwwwwww
人がせっかく気を使ってオブラートに包んだのに公式でゴールシーン全部さらしてるしwwwwwww


という事で公式がレポートだしちゃったという事もあり、せっかくなので得点経過をちょっとだけ詳しく書きたいと思います。

1点目の濱田のアシストは素晴らしいクロスでした。新居とのタイミングが非常によくてニアに入ってくるのを待っていたかのような微妙な"タメ"と鋭いクロス。アーリークロスという言葉が非常に似合うクロスでした。もしかしたら今年のサガン鳥栖のベストゴールかもしれないw

セレッソ時代の話ですが、濱ちゃんは絶好調の時はこんなパスをばしばしだしてました。(※)試合勘が完全に戻ったら新居がこんなパスをたくさん引き出してくれると思うんですよね~。まだまだ開幕まで時間がありますが早くもわくわくしてきました(笑)

(※ J's Goalに登録している人は見れると思います。大久保のゴールシーンを見てください。)

2点目の蒲原のドリブルはよかったですね。華麗にかわしたわけではなくて相手の足に当たっても自分の足元に転がってきたりというのもありましたがそれも前へと向かう姿勢が生んだものだと思います。左サイドで竹村がしきりに「ヘイ!ヘイ!」とボールを呼んでいたのですがそれをまったく無視してゴールライン深くまでドリブルで尽きぬけていったのは笑ってしまいました(笑)

3点目は実はよく見てないんです^^;藤田がボールをキープしようとしてできなくて囲まれちゃってイーブンボールになったときにやまうち田舎人さんが

「あーーーー!ボールがおさまらんね~!」

って言っていたらその収まらなかったのが効を奏して蒲原の素晴らしいゴール!あれは収まらないように見せかけた的確なポストプレイということを見抜けないようではまだまだ甘いですねw

ってな感じでした。

練習試合 ガンバ大阪戦

2006年2月12日 10:11
前日の帰りが遅かったため、起きる事ができたら行こうと思っていたら何とか10:00までに起きることができました。小倉競馬にも行きたかったのでどちらに行くか最後の最後まで迷ったのですが、今年一度も練習試合を見てなかったので高速道路の分岐点というぎりぎりの地点で決めて南方面へと進みました(笑)

ということで、試合内容に関しましては本サイトのレポートで詳しく書いたのでそちらをご覧ください。

さて、その内容に関してですが、喜鵲派の管理人さんが湘南ベルマーレのウェブサイトを参考にし、サガン鳥栖の公式サイトが開示していない情報に関してはできるだけ書かないようにするということを謳われていらっしゃいました。

まあ、こちらのサイトのような大御所サイトになればそのような影響もでるでしょうが、筆者のサイトはアクセス数も少なくて他チームが見ているとも思えませんし、文字だけの情報でどこまで伝わるだろうかというのもあります。しかしながらサガン鳥栖系サイトでそういった活動をする事に関しては同調したいと思いましたので一部をオブラートに包んでレポートを掲載することにしました。

さて、鳥栖に関してはそちらに書きましたのでこちらではガンバ大阪でも書きたいと思います。

目立ったのは橋本と家永。ポジショニングと一瞬のスピードはかなり鋭かったですね。傍目に見ても

「上手い」

って思わせるプレーが何度もでていました。

橋本は攻撃の目をつぶすのが上手で最終ラインに戻ってまでディフェンスを行うことがあり、今日はいなかった遠藤とこの橋本のダブルボランチはかなり中盤で利くでしょうね。運動量もありますしもう少しパスが鋭くなれば明神が入ってくる隙間はもしかしたらなくなるかもしれません。でも別の日に明神を見たら「明神はすごい!」って言うんだろうな(笑)

家永はプレーのスケールが大きい。ドリブルやパスの切れ味が鋭くて彼がボールを持って攻撃のスピードがアップするのも感じとれました。シュートを決めたシーンでも落ち着いていて世の中上手い選手はいろいろいるもんだなーと。まだまだ若いですしこれから成長したらホントいい選手になるでしょうね。

シジクレイは圧巻の守備。鳥栖の長いボールはことごとく跳ね返していましたし、1対1の勝負になっても決してドリブルで交わされる事はなく「残念、そこはシジクレイだ」を地で行ってました(笑)

あとは寺田が初めてみたのですが、スピードもあってクロスも鋭くてよかったです。1点目のマグノアウベスの得点も彼の突破からのクロスが起点となりましたしね。

一人一人のパスのスピードもサガン鳥栖よりも速くてさすがJ1だなと思うシーンが多かったです。ガンバもまだ手探り状態でチームとして完成していないでしょうけど、このガンバと引き分けたサガン鳥栖もなかなかすごいなと思いました。

富樫洋一氏について

2006年2月 9日 10:13
富樫洋一氏が取材先のアフリカでお亡くなりになりました。

筆者は「ジャンルカ・トト・富樫」の名前の方が印象にあります。冷静な観点と熱い観点、ユーモアな観点とシリアスな観点と様々な視点からサッカーを語る事ができる方だったなという印象があります。様々なテレビ番組にゲストで出てありましたが、出演する番組に応じて伝え方を変えていたなという印象ですね。まあ、しょうもないギャグも連発されていましたが(笑)

富樫氏の言葉ですごく印象に残っている言葉があります。確か2001年か、2002年の開幕戦の時だったでしょうか。試合の勝敗を予想するコラムで鳥栖の評価の所に

『サガン鳥栖のカウンターはJ1並』

という言葉が書かれてありました。誉めすぎでしたけどね。

当時はJ2と言えばメディアの露出も少なく、先日の甲府戦のように入れ替え戦でクローズアップされるような事もありませんでしたので、そのJ2の下位であるサガン鳥栖を語れる解説者は少なかったように思えます。特に海外のサッカーに精通してある方が日本の2部リーグまで見るのはなかなか時間の問題もあって難しかったのではないかと。

そんな中、2000年にサガン鳥栖が一番躍進したのですが、その頃の堅守速攻、そして下位に弱く上位に強いサガン鳥栖の特長を理解してあり、良いところも悪いところもしっかりと伝えてもらっているなというのが印象に残っています。

貴重なバイプレイヤー的解説者を失ってしまったなというのが悲しいですね。
ご冥福をお祈り申し上げます。

株式会社ブリヂストンがユニフォームスポンサー(背中)に決定

2006年2月 8日 10:14
皆様もご承知の通り、世界的企業であります株式会社ブリヂストンがサガン鳥栖のユニフォームスポンサー(背中)に決定いたしました。

昨年来から様々な企業に営業活動は展開していたでしょうが、ここに来てパンツスポンサーやユニフォームスポンサーが決まってきたのはサガン鳥栖がチームとしてようやく認められたということもあるでしょう。

スポンサーとして投資するからには、地域貢献という事もあるでしょうけど、企業としては営業責任としては何らかの利益も欲しいところ。得体の知れない、実態のない、評判が悪いような人や物に投資をしているというのは企業イメージとしてもマイナスです。

ブリヂストンのような大きい企業がスポンサードしてくれるのはそういった事も鑑みての決定だと思いますし、何よりもサガン鳥栖の営業地域である久留米が創業の地であり、現在も鳥栖や久留米で工場が稼動していますから地域密着という意識が更に高まりそうです。

ブリヂストンに限らず、このご時世にスポンサードしてくれる企業はありがたいですよね。ピッチの看板スポンサーも増え、パンツやユニフォームの背中スポンサーも決まってあとはユニフォームのメインスポンサーです。サガン鳥栖はJリーグの中で唯一胸スポンサーがないチームですのでここで胸スポンサーがつけばやっと安定軌道に乗ることができると考えてもよいのではと思います。

噂や憶測では様々な話があがっておりますが、今年のレプリカユニフォームの正面に何らかの企業名が入っていることを願います。

サガン鳥栖ユース、来年度のプリンスリーグ参加資格を逃す。

2006年2月 6日 10:25
2月5日に平和台陸上競技場で行われた九州クラブユース(U-17)の結果、春日イーグルスに1-3で敗れてしまい、上位進出ができなくなってしまって来年度のプリンスリーグへの参加がなくなってしまいました。昨年のプリンスリーグで結果を残せなかったためにシード権を得られず、この大会でクラブユース枠を争っていたのですが、残念な結果に終わってしまいました。

プリンスリーグはクラブチームのみならず、一般の高校のチーム等々、普段は当たることのない多数のチームと試合もできますし、基本的には試合は芝のグラウンドで行われサッカー自体を大いに楽しむこともできます。選手たちにとっても貴重な経験と成長の場であるので是非とも参加したかったことは確かなのですが、いかんせん、3年生が抜けた後の選手層の薄さが響きました。初戦のアミーゴス鹿児島戦に至っては選手が集まらずに10名で試合を行いましたし。

しかし、まあ、ここ数年はトップチームのごたごたがありまして正直言って保護者の立場からではサガン鳥栖のユースに選手を預けることが最良の選択である事は考えにくかった時代です。選手層が薄いのはしょうがないのかもしれませんね。徐々に、徐々に、徐々に、サガン鳥栖ユースの環境を良くしてもらってこれから入ってくるであろう子供達、そしてその保護者にアピールできたらいいなと思います。自分に対してもあせってはいけませんと自戒しておきます。

さて、井川社長が先日の説明会で掲げていらっしゃいました、

「サガン鳥栖ユースだけではなく、佐賀県全域のユース年代の強化に力を入れる」
「数年後にはユースからトップチームへと選手が数人入り、レギュラーとして活躍」

という言葉がどのくらい達成できるのか今後が楽しみではありますが、この目標を達成するためにはもちろん自らが運営しているチームのユースであるサガン鳥栖ユースの活躍は必須事項であります。サガン鳥栖ユースが弱い状態で佐賀県全域に力を入れようとしても...ですよね。

トップチームと違って早急に試合に対する結果は求められないものの、目標を高いところに掲げている以上は、個々の選手の"雨後のたけのこ"のような実力向上は当然目指さなければなりません。

ユースの年代は他チームからの補強という手段でチーム力全体をアップするわけには行きませんが、小学生や中学生の優秀な選手をリストアップしてのスカウト活動はしなければなりません。

育成に至っては基礎から教えないといけないので、本来はトップチームに劣らないくらいコーチ陣を充実しなければなりませんが、予算の事情等もあり、なかなかコーチ陣をトップ並に充実させるのは難しい。

様々なジレンマを抱えるユースの強化ですが、トップチーム以上に『千里の道も一歩から』が必要とされますよね。先ほども書きましたが徐々に、徐々にで良いですのでトップチームだけでなくユースの方にも力をいれて環境を整えて欲しいものです。

来年のシステムとセンターバックの身長について

2006年2月 4日 10:26
中盤の選手達の補強が多いことを生かして3-5-2にするのか、それとも昨年までの戦術を周到して4-4-2にするのか。はたまたワントップやスリートップでの戦い方を試みるのか。

昨年の今の時期は松本監督は3-5-2での練習を行っていました。練習試合を数試合見に行きましたが宮原を生かすために彼をトップ下においてからサイドへの展開を意識した戦い方を意識していた模様です。

しかしながら、開幕前になって逆にそのサイドでの守備に不安を覚えたのか4-4-2で急造の練習試合を行いました。その練習試合では不安の残る戦い方ですが、福岡戦ではそのまま4-4-2で挑み、先制されながらも大事な開幕戦ダービーを引き分けに終えております。

練習試合において突然4-4-2にしてセンターバックタイプの矢野を左サイドに置いたのは開幕戦で当たる福岡を強烈に意識したものだという認識でしたがその後もそのシステムのままシーズンを終えました。高地という生粋のサイドバックを得たのも大きかったのかもしれません。

今年は松本監督の中にどういった構想があるのかは分かりませんが、中盤のいい選手がたくさん補強された中でどのようなチーム作りを考えているのかが楽しみです。

今年のサガン鳥栖のシステムを考える上で、もっとも気になるのはセンターバックの存在。今年はキムユジンという核になりそうな体躯も兼ね備えたセンターバックが入りました。彼の加入は非常に大きいことだと思います。でもだからと言って加藤や飯尾や吉田恵がセンターバックタイプではないということではありませんよね。確かにセンターバックは大きいに越した事はありませんが、多少身長が低くてもポジショニングと体の入れ方でピンチを防ぐことは大いに可能だと思います。

比べるのはおこがましいですが、フランク・デブールは身長は179cmです。名前は失念しましたが、メキシコ代表の素晴らしいDFも身長は180cmにも満たなかったはずですし、イタリア代表のファビオカンナバーロに至っては176cmと飯尾や加藤よりも低いんです。フィジカルを鍛えれば加藤や飯尾でもJ2レベルでは十分センターバックをこなせると思います。

身近ではサガン鳥栖に在籍していた前田は身長は低くても体の入れ方でピンチを防いでいました。最近引退を表明した薩川も体格には恵まれていなかったのですが、スピードとポジショニングでピンチを未然に防ぐDFでした。今年加入した吉田恵も同じようなタイプですよね。

筆者は加藤と飯尾にも絶対ストッパーをこなす事はできると思います。ホームでの山形戦で加藤がマークについていたはずの林に決められたときは頭を抱えましたが、そういった経験を乗り越えてもっともっと素晴らしいDFになるものだと思いました。確かに加藤も飯尾もカバーリングタイプだというのは否めませんが、ストッパーとして大きく成長して欲しいです。

比較に出すのが適切かどうかは分かりませんが、決して屈強とはいえない札幌の和波も3バックにおける左のストッパーをこなしていますよ。
むしろサガン鳥栖のDFに足りないことはゲームを組み立てる力だと思ってやまないのですが、さてどうなんでしょうか。

さて、3バックか4バックかは分かりませんが、来年のサガン鳥栖の今年のシステムはどのようになるのでしょうかね。予想では昨年の戦いを周到して4-4-2で戦うのだろうとは思うですが、練習試合を見た後での開幕の試合が楽しみでしょうがないです。

勝利の為のメンタリティ

2006年2月 2日 10:29
筆者の会社で活動しているあるスポーツの部が西日本選手権を制覇して日本選手権に出場する事が決まりました。いわゆる宣伝を兼ねた『企業スポーツ』とは違って、普通に働いている一般社員が活動してる普通の部活動です。福利厚生の一環と、系列会社が運営している施設の利用を目的として創設した部があれよあれよと言う間にその道の一線級となってしまったという感じですね。もちろん、その部に所属している人はもともとスポーツ万能な人が多いのですけど...っていうか、私の直属の上司に当たる人達がそのスポーツをやっておりますw

さて、その部ですが実は数年前まで10年連続で日本選手権に出場しておりましたがここ数年は仕事が多忙になって西日本選手権に出場することができずに他のチームに日本選手権を譲っておりました。

そんな中、3年ぶりに出場した昨年の西日本大会。筆者の会社のチームは決勝で敗れてしまって日本選手権への出場切符を逃してしまいました。その敗北によって「このチームは終わった」「時代は群雄割拠へ」とまことしやかに囁かれていました。10年以上、西日本選手権では負けていなかったチームが、3年ぶりに出場した大会でたった1度負けただけでこの言われ様だったのです。

そして今年の大会。西日本選手権の優勝候補にうちのチームを上げる人は少なかったと聞きます。ところがどっとい、ふたを開けてみればすべての試合でコールド勝ちを修めるという圧倒的勝利での優勝。筆者はその優勝した選手たちにインタビュー...、いえ、一緒にちゃんぽん屋さんで昼ご飯を食べるついでに話を聞いてみました(笑)

彼らはメンタル面が大きく影響するスポーツなので無欲で試合に立ち向かったのが良かったとおっしゃってました。昨年は久しぶりに出てきた大会でしかもそれまで負けがなかったのでどうしても勝たなければいけないというプレッシャーと変な気合があった。逆にそれが空回りの原因となって結局負けることになってしまった。今年は勝ちたいという気持ちも確かにあったが、例年と同じく仕事が忙しくて練習もままならなかったので、精一杯やって負けてもしょうがない、スポーツを楽しもうという雰囲気でやれたので結果がついてきたとおっしゃってました。

また、何よりも10年間勝ちつづけてきた誇りと自信と経験。それが攻守のあらゆる局面において正確な判断を下せる糧となっていて、相手の戦況や作戦を分析できるほどに冷静に見ることができたとおっしゃってました。

いままで準決勝、決勝と近づくにつれて優勝したいというプレッシャーで自滅するチームを何度も見てきたらしいです。ところが自分達は技術と経験があるからフォームが崩れたり、セオリーを崩したりする事なく自然体でプレーできると。相手が攻める時に教科書通りに攻めてこられたらやばいなと思っていたら、奇襲に出て作戦ミスして自滅。プレッシャーを感じているのは相手の方だなって思えるほどに余裕な気持ちで試合をやっていたとか。試合中でも相手がこちらに聞いてくれれば作戦を教えてあげたのにともおっしゃってました(笑)

最後に、10年以上培ってきた技術は年をとっても変わることなく発揮できるとおっしゃってました。もちろん寄る年波に勝てずに体力は失われていきますが、メンタル面とチームワークが大きく作用するスポーツなので、技術だけで何とかごまかしごまかし。1試合をできるだけ長く戦いたくなかったからコールド勝ちで試合を早く終わらせることができてよかったらしいです(笑)

さて、マイナースポーツで種目は異なるといえども曲がりなりにも全国大会でオリンピックに出るような選手たちを相手にして戦ってきた選手たちの言葉です。筆者が言っても信憑性は薄いでしょうが、彼らの言葉だったら少しは勝者のメンタリティとして参考になったでしょ?(笑)

サガン鳥栖はまだまだチームとして勝つことに慣れていません。だからこそ焦り、戸惑い、プレッシャー、いろいろなメンタルを脅かす要因が選手たちを襲ってきます。昨年も一度は2位になるくらいの試合を見せながらその後は勝利できなかったり、上位チームには強いけど下位チームにはあっさりと負けたりしている所がメンタル面としての問題も抱えてなかったかというのをついつい思ってしまいます。

しかしながらそれらの困難に打ち勝っていかなければ勝利は見えてきません。メンタル面で優位にたち、精神的にも打ち勝つにはどうしたらいいのか?やっぱり勝つことなんです。勝っていけばおのずと勝ち方も見えますし、余計なプレッシャーも段々と感じなくなっていくことでしょう。

『勝つためにはまず勝つこと』という哲学的な結論になってしまいましたが、きっかけは若さでも勢いでも運でも何でもいいと思います。勝者のメンタリティが語れるくらいの成績を修めてほしいものですよね。

そして最終的に真剣勝負の場においてサッカーを楽しめるくらいのプレーを見せてくれたら観客も一段と楽しめる事でしょう。ロナウジーニョなんて楽しんでサッカーやっているなというのがはっきりと分かる素晴らしい選手ですね。ちょっと例えがあまりにも偉大すぎましたが(笑)

開幕まであと一ヶ月ほどになってきました。そろそろ練習試合も行われることですし、去年に比べて仕事が結構忙しいですが日程発表があり次第有給の申請を行いたいと思います(笑)
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