アビスパ福岡のホベルトは来年J1で通用するのか。
2006年1月24日 10:32
決して派手ではない、むしろいぶし銀と言われるくらいにチームを底から支える献身的なプレーヤーであるアビスパ福岡のアレックス、グラウシオ、ホベルト。今年もこの3人がJ1の舞台をアビスパ福岡で戦うことになりました。
野球の場合は三拍子そろった選手の事を「走攻守」のそろった選手と言います。また、スポーツ全般的に大事な三要素と言えば「スピード・パワー・テクニック」という言葉が思い浮かびます。
アビスパ福岡の外国人3人はまさにそれらの3つの要素をそれぞれが分担しているかのような選手たちです。アレックスは走るスピード。グラウシオはテクニックのある攻め、そしてホベルトはパワフルなプレスによる守り。
この3人はJ2においては非常に優秀なプレーヤーでした。決してパウリーニョやアレモーン、バレー、昨年のジュニーニョやトニーニョのような派手さはないものの自らが与えられている仕事をほぼ完璧にこなし、決して個人プレーに走らずにチームの為に献身的に活躍する。しかしながら組織の中でプレーしながらも決して自らの個を壊さずに時には大胆不敵な攻めっぷりを見せる事もしばしば。福岡サポならばアレックスのスピードのある上がりやグラウシオのドリブル突破なんて鳥肌ものだったでしょう。鳥栖にとっては冷や汗ものでしたが(笑)
この中でも一番筆者が興味があるのはホベルトはJ1でも通用するのかと言う点。いえいえ彼は通用しないだろうと決していぶかしげに思っているわけではありません。J2はチームによってはすぐに長いボールを前線に入れることが多く(入れざるを得ないことが多く)ホベルトの頭の上を越えていく事もしばしばありました。そういう意味からはJ1の方がホベルトの活躍の機会は増えるのではないかなとは思います。
そうなるとホベルトの鬼プレスによるボール奪取と素早いレスポンスによるルーズボールの獲得のチャンスは増すと思うのですが、もしかしたらJ1の選手たちの技術によってホベルトの動きを上回るスピードとテクニックでボールが回っていくかもしれないというのも確かです。
ただ、これらのプレスによってボールを奪う守備体系はもちろんホベルトだけの問題ではなく、もうひとりのボランチやパスコースを限定するFWの動きにもよります。明確に個人技が秀でているわけではない以上、より一層チームとしての「ディシプリン」が大切になる1年でしょう。
昨年までは松田監督に「ホベルトが日本人だったらキャプテンは彼だった」と言わせる程の存在でしたが、今年はその信頼感通りにキャプテンに選ばれました。もしかしたら少し日本語が上達したのかな?(笑)一昨年、昨年とJ2では屈指...いや、No.1と思われる守備型ボランチであったホベルトがJ1でどこまで活躍できるかというのを楽しみにしております。
それに比べるとサガン鳥栖は中盤の底で鬼プレスとルーズボール奪取に貢献するボランチは見当たりませんね。4年前にセンターバックからボランチに入り、怪我をするまでボランチを務めた陽彦であったならばその役目は彼に任せておけば万事OKでしたけどね。カバーリングの飯尾、展開力のユン、体躯を生かした守備の矢野、運動量の村主、他にもボランチが出来る選手はいてそれぞれに光る技術を持った選手はいるものの、ベストなボランチの組み合わせがなかなか見えてきませんね。
ダブルボランチはどうしても攻めと守り、縦と横という風にお互いのプレーを補いながら中盤を支配する必要があるのでディフェンスラインと同じく連携を構築するのも時間がかかるでしょうからこのチーム始動の時期にユンジョンファンの獲得が決まったのはまずは朗報なのではないでしょうか。彼自身の力もさることながら連携を構築する期間が存分にあるという点を含めてですね。
野球の場合は三拍子そろった選手の事を「走攻守」のそろった選手と言います。また、スポーツ全般的に大事な三要素と言えば「スピード・パワー・テクニック」という言葉が思い浮かびます。
アビスパ福岡の外国人3人はまさにそれらの3つの要素をそれぞれが分担しているかのような選手たちです。アレックスは走るスピード。グラウシオはテクニックのある攻め、そしてホベルトはパワフルなプレスによる守り。
この3人はJ2においては非常に優秀なプレーヤーでした。決してパウリーニョやアレモーン、バレー、昨年のジュニーニョやトニーニョのような派手さはないものの自らが与えられている仕事をほぼ完璧にこなし、決して個人プレーに走らずにチームの為に献身的に活躍する。しかしながら組織の中でプレーしながらも決して自らの個を壊さずに時には大胆不敵な攻めっぷりを見せる事もしばしば。福岡サポならばアレックスのスピードのある上がりやグラウシオのドリブル突破なんて鳥肌ものだったでしょう。鳥栖にとっては冷や汗ものでしたが(笑)
この中でも一番筆者が興味があるのはホベルトはJ1でも通用するのかと言う点。いえいえ彼は通用しないだろうと決していぶかしげに思っているわけではありません。J2はチームによってはすぐに長いボールを前線に入れることが多く(入れざるを得ないことが多く)ホベルトの頭の上を越えていく事もしばしばありました。そういう意味からはJ1の方がホベルトの活躍の機会は増えるのではないかなとは思います。
そうなるとホベルトの鬼プレスによるボール奪取と素早いレスポンスによるルーズボールの獲得のチャンスは増すと思うのですが、もしかしたらJ1の選手たちの技術によってホベルトの動きを上回るスピードとテクニックでボールが回っていくかもしれないというのも確かです。
ただ、これらのプレスによってボールを奪う守備体系はもちろんホベルトだけの問題ではなく、もうひとりのボランチやパスコースを限定するFWの動きにもよります。明確に個人技が秀でているわけではない以上、より一層チームとしての「ディシプリン」が大切になる1年でしょう。
昨年までは松田監督に「ホベルトが日本人だったらキャプテンは彼だった」と言わせる程の存在でしたが、今年はその信頼感通りにキャプテンに選ばれました。もしかしたら少し日本語が上達したのかな?(笑)一昨年、昨年とJ2では屈指...いや、No.1と思われる守備型ボランチであったホベルトがJ1でどこまで活躍できるかというのを楽しみにしております。
それに比べるとサガン鳥栖は中盤の底で鬼プレスとルーズボール奪取に貢献するボランチは見当たりませんね。4年前にセンターバックからボランチに入り、怪我をするまでボランチを務めた陽彦であったならばその役目は彼に任せておけば万事OKでしたけどね。カバーリングの飯尾、展開力のユン、体躯を生かした守備の矢野、運動量の村主、他にもボランチが出来る選手はいてそれぞれに光る技術を持った選手はいるものの、ベストなボランチの組み合わせがなかなか見えてきませんね。
ダブルボランチはどうしても攻めと守り、縦と横という風にお互いのプレーを補いながら中盤を支配する必要があるのでディフェンスラインと同じく連携を構築するのも時間がかかるでしょうからこのチーム始動の時期にユンジョンファンの獲得が決まったのはまずは朗報なのではないでしょうか。彼自身の力もさることながら連携を構築する期間が存分にあるという点を含めてですね。

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