2005年度入れ替え戦 甲府 VS 柏
2005年12月 8日 00:34
入れ替え戦の初戦は甲府が2-1で柏を下しました。
試合の入り方から方向性がある程度決まったような感じでしたね。チャレンジャーである甲府が積極果敢に動いてそれを柏が受けるという戦い方でスタートしました。セカンドボールの拾い方を見てもわかるように甲府の方が運動量も多く、そしてスペースを使った走りもバレー、倉貫、藤田と柏のそれを上まっていました。
しかしながら、先制点は柏。アライールがあっさりとレイナウドをフリーにしてしまい、精度のいい大野のフリーキックからヘッドでゴールをあげます。J2レベルではあのキックを放つ選手はなかなかいないので甲府もいけいけのスタートから一転ちょっと身がひきしまったのでは。この試合では大野のセットプレイの精度がよかったですね。ゴール前のフリーキックでレイナウドが蹴ったシーンがありましたが、あれも大野に蹴って欲しかったですね。
1点取られても気落ちせずに甲府は攻め立てます。特にバレーは自らのドリブル突破からのシュートでチャンスを多く作りますが、柏も体を張ったディフェンスで何とか食い止めます。長谷川がうまく落としたボールに合わせた山本のフリーのシュートを南が止めたときは、このまま決定的シーンを南がセーブして柏が守りきるのでは?と思ったのですが、そんな事はまったくありませんでしたね。
前半25分、アライールがスローインを受けてファーサイドにいたバレーへ長いボールを入れます。ここの状況はどうだったのでしょうか?現地で見ていないので分かりませんが、あの長いボールに対してオフサイドを取るようなことは出来なかったんですかね。ディフェンスラインがずるずる下がっていたような気がします。ゴール前のファーサイドまでボールがあがったときにしっかりとつめている倉貫と長谷川の対応も素晴らしいですね。
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追記
偶然甲府の同点弾のシーンを見直す事ができました。あれだったらオフサイドは取れませんね。すみませんでした。
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後半の甲府の得点も圧巻でした。これでもか、これでもかとシュートを打ちつづけてセカンドボールを拾ってボールを前へ前へと送ります。最後は決めたくてしょうがなかったであろうバレーが思いっきりシュートを打ち込みました。バレーは藤田にパスをしてたら1点はいってなのに!っていうような場面でも自らシュートを打ちつづけていましたからね。ストライカーとしての本能がそうさせたのでしょうが、大事な試合での一発はうれしい限りでしょう。
そこから柏が目を覚ましたのか、はたまた甲府が体力的にやや陰りが見えてペースアップできなくなったのか。柏の攻勢が後半終了間際に始まりますが、停電というアクシデントもあってそのままタイムアップ。
甲府の方から行くと、大事な試合なのでしょうがないかもしれませんが、少し展開に焦りがあったような気がします。早く前へボールを出したいという一心があったのかもしれませんが、後半リードしてからは特に長いボールの精度に欠きました。展開を抑えるところと、スピードを上げて攻めるところを、奈須あたりがもう少しコントロールできたらよかったのでしょうが、こういう一戦だけにやむをえないのでしょうか。大木監督はいつもどおりとおっしゃってましたけどね。この試合はあと1点欲しかったですね。柏が攻めに来ていただけにカウンターで取れるチャンスは十分にあったと思います。しかし、柏も土屋が上がったとき以外はセンターバックはしっかりと残っていましたからね。なかなか難しいか。
一方の柏ですが、個人そのもののパスやドリブルに関しては甲府を上まっているのを感じました。局面でのスルーパスやドリブル突破そしてシュートチャンスへ運ぶ動き。フリーでシュートを放つチャンスもありましたし、センターバックの最後の場面で体を張ってブロックする場面なんかも個人技そのものは柏も全くひけをとっていません。
しかしながら足りないのはフォローとチーム全体の動き。前線で孤立する場面、ディフェンスラインで追い込まれる場面が多くて全体が間延びしきってしまってパスを出そうにも出せない場面が多々見られました。チーム全体として攻めたいのか、守りたいのか、落ち着かせたいのか、一気呵成に攻め立てたいのか。意思統一さえできればそこは意識が集中するのでフォローもしやすいのでしょうが、如何せん甲府のカウンターが早いので守備はひいてしまうし、攻撃は攻めたくて前にいってしまうし。そんな印象を受けました。
停電明けに柏がパワープレイで攻めてくるかと思ったのですが、そこまでありませんでした。これは第2戦の事を考えたからでしょうね。アウェーゴール2倍ルールもありませんし、ここで1点取っても次の試合で1点とっても同じ価値ですからまだ危険を冒さなくていい所ですよね。柏にとって停電は冷静になれてよかったのかもしれません。
落ち着いて、しっかりとした指示の元での試合であったら次は柏のホームですしまだまだどうなるか分かりませんね。しかし、甲府が一歩リードしたことによって、昨年の入れ替え戦よりもより一層白熱した好ゲームが展開されそうです。
試合の入り方から方向性がある程度決まったような感じでしたね。チャレンジャーである甲府が積極果敢に動いてそれを柏が受けるという戦い方でスタートしました。セカンドボールの拾い方を見てもわかるように甲府の方が運動量も多く、そしてスペースを使った走りもバレー、倉貫、藤田と柏のそれを上まっていました。
しかしながら、先制点は柏。アライールがあっさりとレイナウドをフリーにしてしまい、精度のいい大野のフリーキックからヘッドでゴールをあげます。J2レベルではあのキックを放つ選手はなかなかいないので甲府もいけいけのスタートから一転ちょっと身がひきしまったのでは。この試合では大野のセットプレイの精度がよかったですね。ゴール前のフリーキックでレイナウドが蹴ったシーンがありましたが、あれも大野に蹴って欲しかったですね。
1点取られても気落ちせずに甲府は攻め立てます。特にバレーは自らのドリブル突破からのシュートでチャンスを多く作りますが、柏も体を張ったディフェンスで何とか食い止めます。長谷川がうまく落としたボールに合わせた山本のフリーのシュートを南が止めたときは、このまま決定的シーンを南がセーブして柏が守りきるのでは?と思ったのですが、そんな事はまったくありませんでしたね。
前半25分、アライールがスローインを受けてファーサイドにいたバレーへ長いボールを入れます。ここの状況はどうだったのでしょうか?現地で見ていないので分かりませんが、あの長いボールに対してオフサイドを取るようなことは出来なかったんですかね。ディフェンスラインがずるずる下がっていたような気がします。ゴール前のファーサイドまでボールがあがったときにしっかりとつめている倉貫と長谷川の対応も素晴らしいですね。
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追記
偶然甲府の同点弾のシーンを見直す事ができました。あれだったらオフサイドは取れませんね。すみませんでした。
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後半の甲府の得点も圧巻でした。これでもか、これでもかとシュートを打ちつづけてセカンドボールを拾ってボールを前へ前へと送ります。最後は決めたくてしょうがなかったであろうバレーが思いっきりシュートを打ち込みました。バレーは藤田にパスをしてたら1点はいってなのに!っていうような場面でも自らシュートを打ちつづけていましたからね。ストライカーとしての本能がそうさせたのでしょうが、大事な試合での一発はうれしい限りでしょう。
そこから柏が目を覚ましたのか、はたまた甲府が体力的にやや陰りが見えてペースアップできなくなったのか。柏の攻勢が後半終了間際に始まりますが、停電というアクシデントもあってそのままタイムアップ。
甲府の方から行くと、大事な試合なのでしょうがないかもしれませんが、少し展開に焦りがあったような気がします。早く前へボールを出したいという一心があったのかもしれませんが、後半リードしてからは特に長いボールの精度に欠きました。展開を抑えるところと、スピードを上げて攻めるところを、奈須あたりがもう少しコントロールできたらよかったのでしょうが、こういう一戦だけにやむをえないのでしょうか。大木監督はいつもどおりとおっしゃってましたけどね。この試合はあと1点欲しかったですね。柏が攻めに来ていただけにカウンターで取れるチャンスは十分にあったと思います。しかし、柏も土屋が上がったとき以外はセンターバックはしっかりと残っていましたからね。なかなか難しいか。
一方の柏ですが、個人そのもののパスやドリブルに関しては甲府を上まっているのを感じました。局面でのスルーパスやドリブル突破そしてシュートチャンスへ運ぶ動き。フリーでシュートを放つチャンスもありましたし、センターバックの最後の場面で体を張ってブロックする場面なんかも個人技そのものは柏も全くひけをとっていません。
しかしながら足りないのはフォローとチーム全体の動き。前線で孤立する場面、ディフェンスラインで追い込まれる場面が多くて全体が間延びしきってしまってパスを出そうにも出せない場面が多々見られました。チーム全体として攻めたいのか、守りたいのか、落ち着かせたいのか、一気呵成に攻め立てたいのか。意思統一さえできればそこは意識が集中するのでフォローもしやすいのでしょうが、如何せん甲府のカウンターが早いので守備はひいてしまうし、攻撃は攻めたくて前にいってしまうし。そんな印象を受けました。
停電明けに柏がパワープレイで攻めてくるかと思ったのですが、そこまでありませんでした。これは第2戦の事を考えたからでしょうね。アウェーゴール2倍ルールもありませんし、ここで1点取っても次の試合で1点とっても同じ価値ですからまだ危険を冒さなくていい所ですよね。柏にとって停電は冷静になれてよかったのかもしれません。
落ち着いて、しっかりとした指示の元での試合であったら次は柏のホームですしまだまだどうなるか分かりませんね。しかし、甲府が一歩リードしたことによって、昨年の入れ替え戦よりもより一層白熱した好ゲームが展開されそうです。

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