2005シーズンJ1終了
2005年12月 6日 00:37
長かった一年も終わり、J1はガンバ大阪が劇的な逆転優勝で終わりました。
博多の森で一緒に観戦していた友人がテレビ付の携帯電話を所有しておりまして、後半は携帯でテレビを見つつスタジアム観戦していたわけなのですが...。
なんと後半40分で電池切れ
セレッソの優勝を確信していたのですが、しかしまさかそのあと劇的な展開が待っているとは。
セレッソ大阪はホントに優勝に縁がないチームですね。天皇杯でも準優勝を繰り返し、そして今回のリーグ戦も2回目の最終節での逆転。実力のなさというよりもむしろツキのなさの方をつくづく思いますが、一体何が足りないのでしょうか。
セレッソ大阪は日本のチームのなかで唯一ワントップがはまっているチームだと思います。トップを西澤がはっているのが大きいのでしょうね。彼のポストプレイは日本代表ではあまり見られる事ができませんでしたが、セレッソでのボールの収まり方は天下一品です。
彼がいるからこそのワントップだと思いますが、そのワントップを支えているのはツーシャドウである古橋と森島。西澤がボールをトップで受けても、相手DFからすればターゲットはトップの西澤のみですからすぐにプレスに行きますよね。もたもたしてたらボールを失うわけなのですが森島と古橋がすばやい動きで裏に抜けたり、ボールを受けに来るので早いタイミングでボールを動かせます。するとそこからまた素早くドリブルで抜けたり、サイドの久藤やゼホベルトに展開できるわけでして、カウンターの早さは大きな武器でした。
順位表を見回してみて意外だったのは浦和レッズが失点が一番少なかった事。浦和はディフェンス陣にミスがあったり、得点も多いが失点も多いという大味な試合を展開するイメージでしたが失点が少ないサッカーを展開していたんですね。熱いプレーヤーが多いので大味なイメージがついてしまっているのでしょうか。
対して優勝したガンバ大阪は失点数は今年のワースト4位。入れ替え戦に回る柏レイソルよりも多く失点しています。今年の優勝はアラウージョ+フェルナンジーニョ、そして大黒+二川のダブルコンビに遠藤というアクセントがうまくはまって得点を量産しました。宮本、山口、シジクレイ、實好とディフェンス陣も全員得点を取っております。このように失点よりも得点を多くできた結果の優勝なので、見ていてはらはらする展開の試合が多かったでしょうね。最終戦も4-2での勝利と今年のガンバの戦い方を象徴するようなスコアが見て取れます。
しかしながら、筆者としてはこういった戦い方では連覇できる常勝チームにはなりにくいと思います。攻撃サッカーは見ておもしろいのですが、その日によって調子の波が生まれやすいのが難点です。得点欠乏症に陥るとガンバが最後に失速したようにとたんに勝ち点が得られなくなります。
セレッソ大阪は開幕3戦で3連敗を喫してしまいました。この開幕3戦の負けで今年の敗戦の4割強を占め、今年の失点の2割弱を占めています。その後は小林監督の守備戦術で持ち直して16試合連続負けなしという形でシーズンを締めくくりました。多少選手が入れ替わっても来年も同じような戦い方ができるのはガンバ大阪よりも、セレッソ大阪や浦和レッズの方だと思うのは、筆者の考え方があまりにも守備偏重なのでしょうか。
しかし、勝ち点制度というのはよくできているもので、1勝2敗と3分けはおなじ勝ち点ですからね。どちらが正解とは言えない難しいところです。攻撃サッカーと守備サッカーの戦い方という観点で来年も熱い戦いを見る事ができたら、それはまた別の観点としておもしろいかもしれません。
博多の森で一緒に観戦していた友人がテレビ付の携帯電話を所有しておりまして、後半は携帯でテレビを見つつスタジアム観戦していたわけなのですが...。
なんと後半40分で電池切れ
セレッソの優勝を確信していたのですが、しかしまさかそのあと劇的な展開が待っているとは。
セレッソ大阪はホントに優勝に縁がないチームですね。天皇杯でも準優勝を繰り返し、そして今回のリーグ戦も2回目の最終節での逆転。実力のなさというよりもむしろツキのなさの方をつくづく思いますが、一体何が足りないのでしょうか。
セレッソ大阪は日本のチームのなかで唯一ワントップがはまっているチームだと思います。トップを西澤がはっているのが大きいのでしょうね。彼のポストプレイは日本代表ではあまり見られる事ができませんでしたが、セレッソでのボールの収まり方は天下一品です。
彼がいるからこそのワントップだと思いますが、そのワントップを支えているのはツーシャドウである古橋と森島。西澤がボールをトップで受けても、相手DFからすればターゲットはトップの西澤のみですからすぐにプレスに行きますよね。もたもたしてたらボールを失うわけなのですが森島と古橋がすばやい動きで裏に抜けたり、ボールを受けに来るので早いタイミングでボールを動かせます。するとそこからまた素早くドリブルで抜けたり、サイドの久藤やゼホベルトに展開できるわけでして、カウンターの早さは大きな武器でした。
順位表を見回してみて意外だったのは浦和レッズが失点が一番少なかった事。浦和はディフェンス陣にミスがあったり、得点も多いが失点も多いという大味な試合を展開するイメージでしたが失点が少ないサッカーを展開していたんですね。熱いプレーヤーが多いので大味なイメージがついてしまっているのでしょうか。
対して優勝したガンバ大阪は失点数は今年のワースト4位。入れ替え戦に回る柏レイソルよりも多く失点しています。今年の優勝はアラウージョ+フェルナンジーニョ、そして大黒+二川のダブルコンビに遠藤というアクセントがうまくはまって得点を量産しました。宮本、山口、シジクレイ、實好とディフェンス陣も全員得点を取っております。このように失点よりも得点を多くできた結果の優勝なので、見ていてはらはらする展開の試合が多かったでしょうね。最終戦も4-2での勝利と今年のガンバの戦い方を象徴するようなスコアが見て取れます。
しかしながら、筆者としてはこういった戦い方では連覇できる常勝チームにはなりにくいと思います。攻撃サッカーは見ておもしろいのですが、その日によって調子の波が生まれやすいのが難点です。得点欠乏症に陥るとガンバが最後に失速したようにとたんに勝ち点が得られなくなります。
セレッソ大阪は開幕3戦で3連敗を喫してしまいました。この開幕3戦の負けで今年の敗戦の4割強を占め、今年の失点の2割弱を占めています。その後は小林監督の守備戦術で持ち直して16試合連続負けなしという形でシーズンを締めくくりました。多少選手が入れ替わっても来年も同じような戦い方ができるのはガンバ大阪よりも、セレッソ大阪や浦和レッズの方だと思うのは、筆者の考え方があまりにも守備偏重なのでしょうか。
しかし、勝ち点制度というのはよくできているもので、1勝2敗と3分けはおなじ勝ち点ですからね。どちらが正解とは言えない難しいところです。攻撃サッカーと守備サッカーの戦い方という観点で来年も熱い戦いを見る事ができたら、それはまた別の観点としておもしろいかもしれません。

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