『下を向いている暇はない!!2006年はとっくに始まっている!!』(サガン鳥栖戦力外通知)

2005年11月29日 23:46
『下を向いている暇はない!!2006年はとっくに始まっている!!』

鳥栖スタジアムでの最終戦にて、札幌サポータが鳥栖スタジアムに掲げた断幕です。
胸を打たれましたよ。今シーズンは終わったなとか、ホーム最終戦くらいは勝ってセレモニーを迎えたいな、のように漠然としてスタジアムに入った最終戦でしたので。

確かに、今シーズンは昇格という目標は達成できませんでした。しかし、今シーズンの残りは消化試合ではなく既に来シーズンのための戦いは始まっているんですよね。少しでも技術力を向上するため、少しでも組織力を高めるためには試合での成長度合いが大きく関与します。

久々に心を打たれる断幕を見てしまいました。

さて、J2チームの先陣を切ってサガン鳥栖が戦力外となる選手を発表しております。
以下の選手達が戦力外となりました。

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J2サガン鳥栖は28日、MFビジュ、DF山道高平、FW佐藤大実、FW氏原良二、MF高林佑樹、FW下司隆士、FW小石龍臣、DF井手口純の8選手に戦力外通告を行ったと発表した。
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そうですねー。やっぱり以下のキーワードかな。

・ 突発的に大きなミスがある選手
・ 精神的にムラがある選手
・ 年齢的に成長が見込めない選手

筆者的には高林よりも、下司の方が意外でしたね。ただ、試合にだしてもらっても結果を出せなかったのは事実です。ここでシュートを打ってれば!のようなシーンがたくさんありましたからね。練習でできない事は試合でもできないのは確かですが、試合になるととたんに強い精神力を発揮する選手もいます。下司はこの所が弱かったかな。何が何でも点を取るという気持ちが見えたらFWとしてもう一段階成長すると思います。

高林は『来期の行方について考える』のエントリーでも書きましたが、試合毎の波が大きすぎるんですよね。運動量もありませんし、筆者の頭の中ではタイプ的に川崎元気とかぶるんですよ。展開力とミドルシュートが武器で他の鳥栖の選手にそういったタイプがいないので残るかなとは思いましたが、残念ながら鳥栖を去ることになりました。

今回戦力外通知が行われたいずれの選手も現役続行を希望しているみたいですし、彼らの実力でしたらリーグは異なるかもしれませんが十分やっていけるでしょう。もしかしたら今回もアローズ北陸を新たなプレーの地とする選手もいるかもしれません。是非とも彼らの来期の活躍が見たいところです。

あと、「この選手はどうして残ったの?」みたいな選手がいるかもしれませんが、来年もサガン戦士として頑張ってくれるので精一杯応援しましょうね!

どこよりも早く戦力外通知ができたということは、新たな選手の獲得にもある程度の目処がたったのではないかと予想します。セレクションもどこよりも早く行われることですし、何よりもプロサッカーの経営として正常に機能してきたというのを喜ばしく思います。

来期の戦いはすでに始まっているのです。

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