天皇杯 サガン鳥栖 VS 筑波大学

2005年10月10日 15:51
負けなくてよかったというべきなのか、余裕を見せすぎててまどったと言うべきなのか。J2でも負けているところが2チームありますのでひとまず勝ってよかったというところでしょう。トーナメントですから一度負けると終わりですからね。一応元日は決勝があったら空けてますよ(笑)

筑波大のキャプテンがJ1と当たるまで負けられないみたいな発言をしていたみたいですが、その通りなかなか手ごわい相手でした。

しかし、客席もまったりとしているので選手としても満員に近い鳥栖スタジアムに比べたら気合が入らなくなるのもまあ分からない気がしないでもありませんが、それにしてもミスが多すぎ。

フォーメーション的に言うと、鳥栖はFWと中盤の間が空きすぎてなかなかボールがつながりませんでしたね。前線がボールを受けてあせっていたのかつっかかっていきすぎ。長いボールを抑えてもっと余裕を持ってまわせたらよかったのですがどうも攻め急いでいたような感じでした。
あと、ディフェンスラインがちょっと下がり気味。もっともっと押し上げてもよかったと思いますが、そう考えていたら八田に変わって高林がボランチにはいりました。井手口がセンターバックへ。高林に代わってパスのリズム的にはよくなったのですが、相変わらずミスはでてきますし間延びの度合いは変わらず。

後半に入って長いボールをサイドのスペースに出すようになってある程度押し込むようにもなりましたが、決定力不足もあってなかなか決めきれませんでしたね。サイドの起点でサイドバックがサイドハーフの選手を追い越す動きがありませんでした。FWとハーフで起点を作るので中が薄くなって崩せている割にはなかなかシュートに持ち込めませんでしたね。

新居の得点は中央からのパスを受けての得点。やはりサイドを崩すのも大事ですが、中央突破との併用があってこそサイドの崩しが生きるものですね。DFの気持ちをサイドのスペースを抑えるように思わせて、中を一発行くという形ができれば得点がこうも簡単に取れるものかと。

筑波大学では左サイドバックの麻生くん(13番)はよかったですね。ドリブル突破は脅威を感じました。高地のバックアップとして欲しいような気もしました。

あと、鳥栖では交代してでてきた氏原がよかったかな。相手が疲れているというのもあってかスペースに走るランニングやらボールキープやら鈴木師匠よりはしっかりとボールを押さえてポストできておりました。

下司は終了間際に出てきた割にはすぐに疲れていたような感じだったのは気のせいでしょうか(笑)

相手に合わせるようになってしまうとは言いますが、リーグ戦の合間のこういった試合だとなかなか気持ちが入らないのも分かります。次はJ1との対戦になり、天皇杯初登場の相手チームがそういう気持ちでくるはずです。ぜひとも一泡噴かせてやりたいものですね。

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