スタミナ、テクニック、トラップ
2005年10月19日 15:44
サンフレッチェ広島ユース初代キャプテン、川崎さんのお話の続きです。
いまではあまりないのかもしれませんが、(少なくとも鳥栖では見たことありません)たまにユースの選手とトップの選手が一緒に練習することがあったみたいです。
「エアロビクス」という言葉を作ったクーパー博士が提唱した「クーパー走」という、12分間走って何メートル走れるかという最大酸素摂取量を推定するための有酸素的な能力を評価するためのテストがあります。
当時の広島でこのクーパー走で抜群の成績を誇ったスタミナばりばりの選手がいたらしいのですが誰だと思います?
答えはゴリさんとの愛称で呼ばれる森山佳郎さん(現在サンフレッチェ広島ユース監督)でした。スタミナレベルがまったく違ったらしいです。日本代表になるような選手は違いますね~。
次はテクニックがばりばりの選手。当時の広島で川崎さんがボールをまったく取れなくて、パス、トラップ、すべての技術において素晴らしいテクニックを発揮していた選手は誰だと思います?
答えはハシェック(最近までヴィッセル神戸監督をしてました)でした。旧チェコスロバキア代表になるような選手は違いますね~。広島に在籍していたときはポジショニングにも驚かせられるような素晴らしい選手でした。ポストぎりぎりにこぼれ球が来てなぜかハシェックがそこにいて決めたりしたときはなぜそこに?って感じでしたね(笑)来日したときには全盛期のようなスピードはありませんでしたが、その力はまだまだ健在でした。
さて、川崎さんが間近に見てきた選手で一番トラップが上手だと思った選手は誰だと思います?
答えはストイコビッチでした。ユーゴスラビア代表になるような選手は違いますね~。
ストイコビッチのプレーは私も大好きで、試合前のパス練習の正確さに驚いた事について川崎さんに話しました。すると川崎さんからは思いもよらぬ返しが
川崎 「その正確なパスをする前に必要な事は何だと思います?パスをする前にボールを受けますよね。そのトラップが最重要なんですよ。ストイコビッチは何がすごいってトラップがすごいんです。トラップでボールをどのように動かすかによってパスの成功率は格段に違います」
なるほど、ちょっと大げさかもしれませんが、トラップが自分の思うところに行かなかったときはボールをキープするのに精一杯でパスの正確さが損なわれますよね。90年イタリアワールドカップのスペイン戦のゴールなんてボレーシュートと見せかけてトラップしたシーンは度肝を抜かれましたが、あのイメージがあり、あの正確なトラップがあるからこそのゴールですよね。
トラップの話題がでて川崎さんと話した時期くらいにちょうどBlogで書こうと思っていたのですが、日本リーグ時代からJリーグ創設、そして現在と日本のトップレベルのサッカーを見てきて思ったのがトラップミスからボールを奪われる事が最近はかなり減りましたね。昔はトラップが大きかったり、トラップミスするのを狙ったようなプレスがあったのですが、ボールコントロールのレベルが格段に変わったような気がします。前出の言葉を拝借するとトラップの質が上がるということは次のプレーの質も上がるということですので、日本サッカーのレベルが上がったというのもこういった点から見出せるのではないかと思います。
いまではあまりないのかもしれませんが、(少なくとも鳥栖では見たことありません)たまにユースの選手とトップの選手が一緒に練習することがあったみたいです。
「エアロビクス」という言葉を作ったクーパー博士が提唱した「クーパー走」という、12分間走って何メートル走れるかという最大酸素摂取量を推定するための有酸素的な能力を評価するためのテストがあります。
当時の広島でこのクーパー走で抜群の成績を誇ったスタミナばりばりの選手がいたらしいのですが誰だと思います?
答えはゴリさんとの愛称で呼ばれる森山佳郎さん(現在サンフレッチェ広島ユース監督)でした。スタミナレベルがまったく違ったらしいです。日本代表になるような選手は違いますね~。
次はテクニックがばりばりの選手。当時の広島で川崎さんがボールをまったく取れなくて、パス、トラップ、すべての技術において素晴らしいテクニックを発揮していた選手は誰だと思います?
答えはハシェック(最近までヴィッセル神戸監督をしてました)でした。旧チェコスロバキア代表になるような選手は違いますね~。広島に在籍していたときはポジショニングにも驚かせられるような素晴らしい選手でした。ポストぎりぎりにこぼれ球が来てなぜかハシェックがそこにいて決めたりしたときはなぜそこに?って感じでしたね(笑)来日したときには全盛期のようなスピードはありませんでしたが、その力はまだまだ健在でした。
さて、川崎さんが間近に見てきた選手で一番トラップが上手だと思った選手は誰だと思います?
答えはストイコビッチでした。ユーゴスラビア代表になるような選手は違いますね~。
ストイコビッチのプレーは私も大好きで、試合前のパス練習の正確さに驚いた事について川崎さんに話しました。すると川崎さんからは思いもよらぬ返しが
川崎 「その正確なパスをする前に必要な事は何だと思います?パスをする前にボールを受けますよね。そのトラップが最重要なんですよ。ストイコビッチは何がすごいってトラップがすごいんです。トラップでボールをどのように動かすかによってパスの成功率は格段に違います」
なるほど、ちょっと大げさかもしれませんが、トラップが自分の思うところに行かなかったときはボールをキープするのに精一杯でパスの正確さが損なわれますよね。90年イタリアワールドカップのスペイン戦のゴールなんてボレーシュートと見せかけてトラップしたシーンは度肝を抜かれましたが、あのイメージがあり、あの正確なトラップがあるからこそのゴールですよね。
トラップの話題がでて川崎さんと話した時期くらいにちょうどBlogで書こうと思っていたのですが、日本リーグ時代からJリーグ創設、そして現在と日本のトップレベルのサッカーを見てきて思ったのがトラップミスからボールを奪われる事が最近はかなり減りましたね。昔はトラップが大きかったり、トラップミスするのを狙ったようなプレスがあったのですが、ボールコントロールのレベルが格段に変わったような気がします。前出の言葉を拝借するとトラップの質が上がるということは次のプレーの質も上がるということですので、日本サッカーのレベルが上がったというのもこういった点から見出せるのではないかと思います。

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