FC東京 VS 大分

2005年9月27日 22:19
2連勝して好調な大分と鳥栖並みの野戦病院(ルーカスは無事で何よりでした)状態であるFC東京の対戦を見ました。

まず最初に...根本様ごめんなさい!(笑)

いやあ、この試合のBlog を読み返してみるとかなり根本を戦犯みたいな扱いしておりますが、今回はいい動きをしていましたね。彼が飛び込みやすいスペースとDFとの1対1の状況を作り出してあげたら勝負できるいい選手という事が再確認できたたけでもよしとしましょうか。(←強引)

大分の攻めはかなり明確になっていましたね。ボールを奪ってマグノアウベスをかなり利用できるようになっていたと思います。また、逆にマグノが作ったスペースを吉田がうまく利用できていますしね。高松もひとところに比べたら大分ボールが落ち着くようになってきたのではないでしょうか。簡単に奪われるようなことが減ったと思います。

サイド攻撃でも開いてボールを受けて1対1の状況ができているから勝負に行きやすくなっています。前回見たときはサイドでボールを受けるものの崩す動きではなく、ボールをただ横に動かしているだけで、相手の人数が多すぎて勝負にもいけず単調に中に上げてすべて跳ね返されるという展開だったですからね。フォワードが起点を作ってサイドハーフ+ボランチ一人が攻撃に参加してくるとかなり厚みがあります。マグノの個人技が高いので相手を引っ張ることができ、そこに人が飛び込んでくる攻撃が活発でいいですね。人が入ってくることが分かるからワンタッチからツータッチで小気味良くボールをまわすことができますし随分とサッカー自体が変わったものです。

さて、その大分の攻撃を支えているボランチでありますエジミウソンとトゥーリオはいいですね。簡単にボールをさばくこともでき、何よりマグノや吉田が飛び出すタイミングでしっかりと長いボールを入れることができるのが魅力ですよね。縦パス一本という形が何度も見られました。

エジミウソンは去年なかなか献身的なプレーを見せていたのであらかたやれるのは想像ついておりましたが、トゥーリオは来日当初の評価ではあまり期待できないような話が上がっていました。しかしなかなかどうして勘のいいポジショニングと、にくいパスをだしていると思いますよ。目立って活躍するというよりは、いやらしいプレーヤーという感じですね。現場で見たわけではないので運動量とか攻撃意識、守備意識というのが分かりませんが、大分に欲しかった選手かもしれませんね。

それにしてもシャムスカはこの短期間でよくチームを立て直しましたね。浦和、名古屋、FC東京相手の3試合で勝ち点7はすごく立派ですよね。固定的に自分達のサッカーを貫くタイプではなく、相手に応じて自チームのポジションを代えるような戦術もあるみたいですし。これからまだまだ引出しがあるんでしょうね。非常に楽しみです。

大分のビッグアイは家から遠く、新潟戦や広島戦のようなつまらない試合を見せられてもしょうがないのでもう今年は行かなくてもいいかな?と思っていましたが、すばやい心変わりでシャムスカのシンプルで早いサッカーをかなり見に行きたくなりました(笑)
私のような客は稀かも知れませんが、チームが強くなったら観客が増えると言うのを如実に現しているのかもしれませんね。

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